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競い合いレボリューション3

 またサークルに参加する日がやって来た。

ルミは心の中で『よし今日は連絡先ゲットするぞ』と意気込んでいた。

カオリも心の中で『なんてたってユウヤくんをモノにするもんね。ルミには負けない』と負けず嫌いな感じである。

 サークルに参加した。ルミとカオリはユウヤにベタベタ。まるで瞬間接着剤で着けたかのようだ。

ルミが恥ずかしそう表情で、

「あのねユウヤくん、連絡先教えて欲しいな」

と、甘えた声で言う。

カオリも、

「わたしね。ユウヤくんとデートしてみたいな?だめ?」

と、下を向いて顔を赤くて言う。

ユウヤは困惑しながら何も言えないでいた。


その時、ユウヤの幼馴染みの男子大学生のゴトウが、

「おーいユウヤこれから飲みに行かない?」

このゴトウはルミとカオリがすごく毛嫌いをしているのである。

「ごめんな。ゴトウに飲みに誘われたからまた今度ね。カオリちゃんとルミちゃん」


大っ嫌いなゴトウにいい雰囲気を邪魔されてなんだか複雑な気分の二人だった。

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