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婚約者はわたし?!

 

「――――え、まだダミアンと出会っていないときなの?! それじゃあ、間に合うってこと?!」



 ―――



 目覚めると、目の前にダミアンとカナリアの浮気現場を見て殺されたと言われていた侍女リリーがいた。


(え、リリー?! ってことは、あれは全部、夢?

 ……………いや、それはない。それにしては、あの出来事はリアルすぎだった)


「……ほんとにリリー、なの?」


「はい、そうですよ、お嬢様。」


「っ! ごめんなさい! 私のせいで、リリーが……っ! ごめんなさい」


「? ふふふ。いきなりどうしたんですか? 怖い夢でも見ましたか?」


 リリーの姿を見てすぐに、私のせいで殺されてしまったことを思い出して謝っていた。


 意識していなくても涙が出て止まらなかった。


 そんな普通ではない様子の突然の私の謝罪を、リリーは『怖い夢を見た』のだと表現して笑って慰めてくれていた。


 けど、やっぱりあれは夢なんかじゃなく、現実だと思う。



(こんなに素敵な人をダミアンとカナリアのせいで失ってしまったなんて)



 ――それから、リリーに今の時間を確認すると、ダミアンと出会う前だとわかった。



(それなら、ダミアンに一目惚れをされる前に、他の誰かに婚約者になってもらえばいいんだ!)


 ナウレリアのアインホルン侯爵家とダミアンのフォーゲル侯爵令嬢は家柄が釣り合っている。そして、お互いにとって、利益のある婚姻だった。


(このままダミアンと婚約したくないと言っても、ダミアンが求婚してきたらお父様もお母様も納得してくれない。)



 ――それなら、ダミアンよりも家柄の良い人を見つけてくればいいんだ!



 早速、ナウレリアは王都で開かれる大規模なパーティに参加することにした。


「え……、人付き合いが苦手なお嬢様が王都のパーティに参加する?

 ――大丈夫なのですか?

 他のパーティよりも王都のパーティは、人が多いのですよ?」


「ええ、そうよ。これで私は未来を切り開くのよ!」


「……? よくわかりませんが、かしこまりました」


 リリーにはやや疑問を抱かれたが、お父様やお母様からは「やっと社交をする気になった」と大いに喜ばれた。


(言わないけど、ダミアンと婚約する未来のために動いてるだけなんだけどね)




 ―――




 心地よい風が通り過ぎ、気持ちのいい気温の夜。


 豪華で明らかに高そうな煌めくシャンデリアや装飾品が飾られた壮大なパーティ会場に、アインホルン侯爵家のクッションの効いた馬車で到着した。


 周りには、煌びやかでふんわりしたドレスを纏い、高そうな宝石をネックレスや髪飾りにした女性が沢山いた。


 彼女達は、エスコートしてくれる身内の男性が婚約者に付き添われていたが、プライドが高く気位が高そうな者ばかりだ。


 ――つまり、ナウレリアの苦手なタイプの人間だらけ。



 思わず嫌気がさして逃げ出しそうになるが、「いや、だめよ」と気合を入れ直す。



(ダミアンとの最悪な未来を避けるためなら、苦手な彼女たちがいるパーティにだって、頑張って参加するんだから!)



 お父様にエスコートされて、生の楽器の演奏が奏でられている室内に入城した。



(あんな未来は嫌。

 人が苦手なんて言ってられない。ダミアン以外の素敵な男性を見つけるんだから!)




 …………とお父様と離れて気合いを入れていたのに。





「あのっ! あなたに一目惚れをしました! 俺はダミアン・フォーゲルです。お名前を伺っても?」





(だ、だ、ダミアンっつ!! なんでここにいるの!)


 早速、会いたくなかったダミアンに会ってしまっていた。


「……………………ナウレリア・アインホルンですわ」


 挨拶されては仕方がない。少しも嬉しくはないが、こちらも挨拶を返す。


(なんてことだ。もうダミアンに()()()()されてしまったではないか。


 はぁ…………なんでこうなったんだろう。)



 ――そういえば、ダミアンは遊ぶのが好きだった。



 こんな王都で開かれる盛大なパーティに、この男がいないはずがなかったのだ。


「ナウレリア様! 素敵なお名前ですね! 良ければダンスをご一緒しませんか?」


「い、いえ、わたくしは……」


「俺はあなたの魅力に一目惚れをしたんです! 好きです、ナウレリア様! 一緒に踊ってください!」


「っ、ごめんなさい。体調がすぐれないので。」


 食い気味にグイグイくるダミアンにドン引きながら、断りを入れた。



(嫌だ嫌だ嫌だ!)



 せっかく時間が戻ったのに、またダミアンと婚約者になるなんて嫌すぎる!


 今日はお父様もパーティに参加しているのだ。

 あんなに好意を示してくるダミアンとダンスを踊って求婚されてしまえば、またダミアンの婚約者になってしまう。


「あぁぁああっ、あのっ! 待って下さい、美しいナウレリア様!」


 私の名前を呼ぶ声が後ろから聞こえてくるが、その声を無視して、足速に立ち去る。



(そもそも、今思えば初対面なのにダミアンの推しが強すぎる。

 まともに相手にしていたら、人付き合いに慣れていないナウレリアでは逃げきれなくなってしまう)



 予想外のダミアンの登場で、想定に会場を逃げることになってしまった。



 そして、なんということだろうか。



 当然というか、残念なお知らせなのだが、初めてきたパーティ会場を闇雲に走り回ったら、私は『迷子』になってしまっていた。


(はぁ……ここはどこだろう?)


 ため息をつきつつ、とりあえず今の場所を探ろうと辺りを見渡していると、「ナウレリア!」と後ろから声をかけられた。


(はて? 誰だろう?)


 だけど、甘ったるいこの声は妙に聞き覚えがある。


 そう、この声は例えば…………


「酷いわっ! ナウレリアったら、私が呼んでも無視して進んでいくんだもんっ!」


「…………カナリア」



 最悪。


(ああ、なんで会いたくない人にばっかり次々と会ってしまうんだろう?)






 前の時、人付き合いが苦手な私はこのパーティに出なかった。


 人付き合いが苦手なナウレリアでも大丈夫そうな、アインホルン領内の人が少ない小さなパーティにしか出なかったのだ。


 近くの領地のミュル男爵令嬢のカナリアや、フォーゲル侯爵令息のダミアンとはそこで出会った。


 でも、そこで侯爵令息のダミアンに一目惚れをされて、熱烈にアプローチを受けてしまい、すぐにダミアンの婚約者になった。


(だから、私が今までで参加したパーティって、その時のパーティの一度限りだったんだよね。

 まぁ、人付き合いが苦手だった私としては前はそれで助かっていたけど。)



「あなたって、人の心がないの?!」


「……は?」


「ダミアンの言葉を聞いた? あなたに一目惚れをした、って言ってたのよ! 聞こえたでしょっ!? それなのに、ダンスの誘いも断るなんて、なんて酷い人なのよ!

 ――私、そんな人の親友だったなんて…………っ!

 うゔぅっ」


「…………」


 勝手に追いかけてきて、理不尽な事を言い出すカナリアは、さめざめと涙を流し出した。


(やめてほしい。それに、親友だって言うのなら、私を傷つけるようなことを言わないでほしいのに、それもわからないのかな?)




 ――失望した。




 やっぱり、私が思う親友と、カナリアが思う親友が違う。きっと私たちはわかりあえないんだ



 ――やっとわかったわ。



 それに、前は気づかなかったけど。


 ダミアンのこと、『様』も付けずに、カナリアは呼び捨てにしている。


(それって、…………もうこの時点でダミアンとカナリアは付き合ってるってことだったんだね)


 私がダミアンと出会うより前にカナリアはダミアンと親しかったんだね。


 この時から、浮気されてたというわけか。


 最初から私は2人に騙されてたんだね。


「侯爵令嬢だからって、なんでもわがままが通るわけじゃないんだよ?

 こんなわがままはだめっ。ナウレリア、今からダミアンに謝りに行って! 優しいダミアンなら、ナウレリアのこと、許してくれると思うの! 私を信じて! ね?」


「……………いや」


「は? またそうやってわがまま言うの? 私が男爵令嬢だからって馬鹿にするのはひどいよ! ナウレリア、最低だよ!」


 カナリアは勝手にまた泣き出していた。


 こんな場面を見られたら、まるで私がカナリアを虐めてるみたいじゃないか。


(けど、ここには私とカナリアしかいない)


「ナウレリア様! どうしてあなたはカナリアを泣かせているのだ!」




(――は?)




 誰もいないと思っていた場所に、カナリアを追いかけてきたのか、はぁはぁと息を切らしたもう1人の男の声が響いた。


「ダミアン、様……?」


 元旦那が泣いているカナリアを見つけて、怒りの形相で私を睨みつけてきていた。


「あなたは美しいが、なんて心無い人なんだ! 聞いてますよ、カナリアは友達の1人もいないあなたを思いやって唯一の親友だそうじゃないか! なぜ、そんな親友を傷つけて平然としていられるんだ!」



(それは、カナリアが勝手に泣いてるからですけど……)



「いいのっ! ぐすんっ。ナウレリアはこういう人なんです! いつも私をいじめて酷い人だと思うけど、侯爵令嬢のナウレリアの前では我慢するしかないんです。 見下されてる男爵令嬢の私は我慢するしか……うゔゔっ!」


「カナリアっ! なんて優しいんだ!」


「そんな……っ! 優しくないナウレリアと違って、私は親友として、ナウレリアに当然のことをしているだけです。」


「カナリアはナウレリア様と違って、なんてできた人なんだ! ナウレリア様が美人で聡明な侯爵令嬢でなけれぱ、迷わず君を選んだのに!」


「いいえ、私は男爵令嬢ですけど、侯爵令嬢だからって威張ってるナウレリアのような冷たい人にならずにすんで安心してるんです。だから、私はナウレリアの影からずっとダミアンを支えるわ!」


「……っ! カナリア! なんて健気なんだ!」



 見当違いなことで勝手に私の評判を落としていくカナリア。



 元々カナリアと付き合っているからなのか、馬鹿だからなのか、ダミアンはそれを疑いもしてないようだし。


「――――仕方がない。カナリアの優しさに免じて、ナウレリア様、君を許してあげよう。幸い俺は美しいナウレリア様に一目惚れをして好きなままだ。今のことは水に流して、これから俺とダンスをして、それから婚約を進めようじゃないか」




「……………………は?」




(なにを呆けたことを言ってるんだろう? 結婚? ダミアンと?

 ――――いやいやいや! ないないないっ!)


「何を黙ってるんだ。こんなに最悪な性格なナウレリア様と婚約するのは俺くらいだぞ? 心優しい俺とカナリアに感謝してほしいものだ!」


「そうよそうよ! ナウレリアは私たちの優しさに感謝して、婚約を結んできてちょうだいよねっ!」


(カナリアだけじゃなくて、ダミアンもこんなに最低な人だったんだ。

 それならやっぱり、こんな人との未来は考えられない)





「無理です」





 私ははっきりと断った。


「は、はぁああああああああああっ!? 無理、だとぉおおおっ?」


 ダミアンは叫んでいたが、私は立ち去った。



 ――でも。



「っ、痛っ!」

「ナウレリア様、俺が折れてあげてるのに、なんて態度なんだ?」


 私の右腕をダミアンが加減なく掴んでいた。


「痛いです。離してください、ダミアン様。」


「だめだ! もう許さない! お前が謝るまで離さないぞ!」


「は? …………謝る? 何にですか? 意味がわかりません。離してください。」


「侯爵令嬢でどんなにお前が美しくても、ナウレリア様、人付き合いが苦手なあなたはなんと呼ばれているか知ってるか?」


「?」


「『引きこもり姫』だよ! いいか? これはな、俺の善意なんだ。

 侯爵令嬢なのに行き遅れになるお前は、俺に嫁ぐしか道はないんだよ!」


「っ!!」








 ――引きこもり姫。








(そんな名前が社交界で広まってるんじゃ、本当にダミアン以外との婚約は難しいんじゃ……私に逃げ道はないの……?)




 ――私には、やっぱりあの未来しかないの?




 掴まれてる右腕の痛みも忘れて、呆然となった。


 きがついたら、足の力が入らなくなっていた。貴族の令嬢としてはありえない失態だが、私はペタリと地面に座り込んでいた。


 自然と頬を熱いものが流れていて、それでようやく私は自分が泣いていることに気がついた。


 

「おい、しっかりしろ! これから婚約者として、ダンスを踊りに戻らなくちゃならないんだぞ!」


「そうよ、ナウレリア。これ以上、ダミアンに迷惑をかけて関心を買おうとしないでちょうだい。」


「…………」





 ――何も言葉が出ない。





(結局、時間が戻っても、私は何も変えられないの……?)


 心の中の闇が広がっていく。








「――――あのさぁ、お取り込み中みたいだけど、ちょっといいかい?」







 ――それはまさに天の声だった。


 そばにあった木の上から、黒い髪で黒い瞳の男性が降りてきたのだ。


(黒? 黒い髪に黒い瞳…………それって…………)


「だめだ、今は取り込み中だ!」


「そうよ! ダミアンの邪魔、しないでよね!」



 相手の顔も見ずに2人は叫んでいたけど、この髪と瞳の色のこのお方は……



「へぇえ〜。この僕にそんなこと言うなんて、なんて不敬なんだろう。」


「なんだ、お前! っ!! あなた様は…………っ?!」


 呑気な子のお方の声に、ダミアンは叫びながら振り返って絶句していた。

 隣のカナリアも口を押さえて顔を青褪めさせていた。


「あぁ、私? ナランディア王国の第一王子、ユリテウス・ナランディアだよ。」


「あ……ぁ、お、おうじ。王子、さま……」


「ん? そうだよ。でも吃驚したなぁ。この国で、第一王子である私のことを知らない人なんて、初めてだよ。」


 ユリテウス王子はさりげなくダミアンに捕まれたままになっていた右腕を外すと、私を立ち上がらせて、そっと私と庇うように抱き寄せてくれていた。


「そ、そんな…………うそだ……っ!」


 ダミアンは頭を抱えて震えていた。


「それにしても、上で聞いていれば君たちは酷いね」


「ち、ちがっ、違うのです! このナウレリアは俺の婚約者で……」



(勝手に呼び捨てにされてる。婚約者の了承もまだなのに)



「へぇえ。私に嘘をついちゃうんだぁ。でも、嘘はだめだよ?」


「……は?」


「私はちゃあんと、この木の上で聞いてたんだから。 だから、嘘をついてもムダ。もう知ってるんだからね。

 ――君たちはまだ婚約者じゃないでしょ?」


「っ!! そ、それは……っ」


 ダミアンが口籠った。


「ナウレリア、ダミアンを助けて!」


 横から、カナリアが私に叫んだ。




(…………助ける? 何を? どうして? ユリテウス王子が言ってることは何も間違ってなんかいないじゃない。)




「ユリテウス王子の言う通りです。私はダミアン様とは婚約者じゃありません」


 私の答えはこれしかない。


「っ! ナウレリア、あなたって、なんて酷い人なのっ! このままじゃ、王子に不敬を働いたって親友の私もダミアンも危ないのがわからないの?

 ダミアンは王子に嘘までついた、って疑われてるのよ? どうしてそこまで私たちに酷いことができるの?!」


「…………」


 カナリアとダミアンが私を責めるように見つめていた。






「ああ、それは無理だよ。だって、ナウレリアは、――――()()()()()だからね」






「「「っ!!!!」」」


 …………え?


 ユリテウス王子が爆弾を落とした。




(ユリテウス王子と婚約者?! そんなの、当事者であるはずの私も初耳なんだけど!)




「だから、無理。それから、ダミアンとカナリアだっけ、君たちには追って沙汰を下すから、今日は帰りたまえ。」


 混乱する私をよそにユリテウス王子は、当たり前のように指示を出した。


「そ、そんな…………っ」


「ありえないわ! ねぇ、うそでしょ?!」


 騒いでいたダミアンとカナリアだが、ユリテウス王子の護衛の人たちにあっけなく連れて行かれてしまった。


 ――ふぅ、やっと安心できるわ。





「ナウレリア、これでもう安全だよ」


 …………あ。そういえば、この王子様がまだいたんだったわ。




 ダミアン達に見せていた顔とは明らかに違う優しい顔で私を見つめてくるユリテウス王子。


 ドクンと私の鼓動が高鳴る。


(…………そんな目で見られたことがないから戸惑うわ。どう対応していいのかわからないじゃない)


 抱き寄せられているせいか至近距離になり、自然と鼓動が速くなる。


「えっと、ユリテウス王子、この度は助けていただいてありがとうございました。」


 そう、とくかくお礼よ!


 ちゃんとお礼さえいえば、解放されるはずなんだから。


「ああ、いいんだ。気にしないで。私がしたかったことだからね」


「……? そうですか? あの、ですが、私とユリテウス王子が婚約者だなんて、そんな畏れ多い嘘をつかせてしまって、申し訳ありませんでした。」


「嘘? 嘘なんて、私はついてないよ。」



(え…………嘘じゃない?」



 なら、どうして私みたいな引きこもり姫を助けてくれたの?


 意味がわからない。


「私は君を見初(みそ)めた。君がどう言おうと、君は私の婚約者だ。」


「!!」



 なんということだろう。誰か嘘だと言ってほしい。


 そうでなければ、なんとい悪趣味な冗談なんだろう。


 …………いやわかってる。王子がこんな真剣な表情で冗談なんていうわけがないよね。


(なんでこんなことになっちゃうんだろ〜!!)


 私は心の中で盛大に叫んだ。







 ああ、なぜなのですか。神様。


 せっかく、ダミアンとの婚約は阻止できたと思ったのに。なんとまさかのナランディア王国の第一王子ユリテウス・ナランディア様と婚約者になってしまうなんて……




(ほんとに冗談だと言ってほしい!)




 軽く呆然とする私の顔を、ニコニコと微笑みを浮かべたユリテウス王子が愛しい者を見つめるように見ていた。







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