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日常のはじまり

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ウタ・レーヴァン

男、美少年、病弱、黒髪、黒目


メイド(名前はまだきめてない)

金髪で青い目

美人で女の人背が高い巨乳

クールちょっと天然

無表情


俺は小さい頃から体が弱かった。

外にも出れず1日中家のベッドの上、家は裕福であり、お金には困らなかったが家族からは、いや、あいつらからは俺は邪魔者扱いだった、弟は優秀でそれにくらべて俺は病弱で何もできなかった、パーティーとかでは俺は全然家から出ることもできず弟からは「あんなやつつれていかないどこ。」とまでいわれ親父と母親から腫れ物扱いだった。17歳にもなって計算の一つもできないで恥ずかしいと影でよくいわれた、俺はこの家族が大嫌いだった、そんなある日あることが起こった。

目が覚めるとあいつらが家から消えていたのだ、テーブルに手紙があったのでそれを見てみると暮らしていけるお金をのこしていくのでさようならと書かれていた。俺は何も思わなかった。いや、というよりむしろせいせいしていた。とうとうあいつらから解放されると思ったからだ、そんな事を思っていると後ろから

「坊っちゃまどうかしましたか。」

と声をかけられた。いい忘れていたがこいつも紹介しておこう。こいつは俺の世話役のメイドである。小さいころからずっと面倒を見てくれており、よく飽きないなと思う。俺なんかの世話をして何がいいのか。

「ああ、手紙が置かれていた。」

と、俺は手紙をそいつに見せた、メイドは手紙を見た後何やら悲しそうな顔をして、

「坊っちゃま笑ってください。」

ぷにっと、そう言って俺の頬を引っ張った、

何をしてるんだこいつは。

「坊っちゃまの笑った顔が好きです。私といつも楽しそうにはなしてくれる坊っちゃまが好きです。かわいい坊っちゃまが好きです。本当は優しいのに素直じゃない坊っちゃまが好きです。坊っちゃまの良いところはたくさんあります、だから笑ってください。」

................こいつ。そうだった、あいつらは俺を腫れ物扱いしかしなかったが、こいつだけは俺のことをちゃんと見てくれていた。頬を引っ張っている手を離し俺は

「ありがとな慰めてくれて。」

そう言って微笑み返した。

「........//////」

あいつの頬が赤くなった気がしたが気のせいだろう。

「さてこれからどうすっかな。」

「とりあえずお金は遺してくれたものがあるので当分は大丈夫です。後は坊っちゃまには外にでる訓練をしていただきます。」

「うわ、マジかよ。嫌だぞ。」

「していただきます。少しは体を鍛えないとダメです。私と夜のイイコトもできませんよ。」

「ああ、うん.........うん?」

今、こいつとんでもないことを言わなかったか。

「さあ、そうと決まれば、まずは外に出て散歩しましょう。」

そう言って俺の手を引っ張る。

「お、おい今お前なんかスゴイこと言ってなかったか。」

「今日は天気が良いですね坊っちゃま。」

「無視すんじゃねぇよ‼️」

あいつらの事は大嫌いだった。だけど口には絶対出さないが、こいつの事だけは大好きだ。

今日からこいつとの新しい日常が始まる。



2話 そうだ、温泉に行こう‼️

それは、ちょっと肌寒くなりはじめた天気の良いある日のコトだった。

「温泉に行きましょう‼️‼️」

「.....................」

何を血迷ったのか知らないがメイドが突然そんな事を言い出した。

「温泉に行くのだ〰️‼️‼️‼️」

「.......................」

「温泉に「分かったからもういい‼️」

たく、朝っぱらから屋敷じゅうに響き渡る大きい声で何を言い出してんだこいつは。

「どうしたんだ急に温泉に行くだの言い出して。」

「はい、実は坊っちゃまと一回旅行をしたいと思っていまして。」

「......そうか、旅行か.....。」

旅行、俺とは無縁のものだった、体が弱くずっとベッドの上にいた俺はいつもメイドと留守番だった。

「そういや一度も行ったことがなかったな。」

「はい、ですのでよろしければ一緒に行きませんか、訓練のおかげで外に少しは出れるようになりましたし。」

「温泉かそうだな行ってみるか。」

俺自身初めての旅行をちょっと楽しみにしている。

「ありがとうございます、坊っちゃま観察日記にも新しい展開が欲しかったところです。」

「おい、お前今なんつった。」

「さあ、そうと決まれば、早速準備をしましょう。」

「俺、思うんだけどお前って人の話聞かないよな。」

そんなこんなで色々あり、初めての旅行の準備は進んで行った。

翌日、場所 旅館

「ゼェはぁゼェはぁやぁぁっと着いた。」

「よく頑張りました。坊っちゃま、訓練の成果ですね。」

「うるせぇ、まさかもうすでに予約もとってるとか誰が思うかよ。」

「私の坊っちゃまを思う気持ちを甘くみないでください。坊っちゃまのことを思えばこれくらい簡単にできます。」

「え、あ、はい、すまん。//////」

こいつは時々ドキッとさせることをいうからほんとにやめてほしい。ふざけてるかと思ったら真剣に俺の事を考えてくれているのでちょっと嬉しい。


ガラッ

「おおスゲー部屋にも露天風呂がついてんのかここ。」

受付を済ました私

達は予約をとっていた部屋に入っていた。

「はい、どうやらそのようですね。いい部屋で良かったです。」

「ああ、俺ちょっと色々見てくる。」

「分かりました。」

そういって坊っちゃまは部屋から出て行った。

(坊っちゃま楽しそう。)

思えば、坊っちゃまが私と話をしている以外で楽しそうにしているの初めてかも知れない。坊っちゃまはずっと屋敷であの人たちからのけものにされていた。可哀想だった、笑顔にしたいと思った。そして、最近少しずつだが、笑うようになってきた。

(これからもずっと、一緒に居たいな。)

そして、そう思いつつ坊っちゃまが部屋に帰ってこないのを確認して、坊っちゃま観察日記を書き初めた。




ポカーン

「フ〰️〰️〰️」

俺は館内を見回り終えた後、部屋に戻り夕食を食べ、部屋に付いている露天風呂に入っていた。

「温泉なんて、初めてだな。」

屋敷であいつらから腫れ物扱いだった俺でも、お風呂には入っていたが、きつくてタオルで拭くことの方が多かった。

「夕食もおいしかった。」

部屋で出てきた料理はどれも豪華でおいしかった、だけど

「あいつの作る料理のほうがおいしいな。」

屋敷でいつも一人だった俺にあいつが作ってくれた料理はとても良かった。

「あいつ俺のことどう思ってんのかな。」

口には出さないが、俺はあいつのことが、好きだ。色々自分に対して変な言動を言ってくるため。

(俺のこと好きなのかな。)

そう、思ってしまう。

「あいつに聞いてみようかな。」

「私がどうかしましたか。」

..................え?

「..................」

「坊っちゃま?」

「き、」

「き?」

「キャァァァァァァ‼️‼️」

「そんな、大声出してどうしたんですか。」

「どうしたんですかじゃねぇよ。何でお前ここに居るの?俺、入っているの分かるだろ。」

「坊っちゃまを襲、背中を流そうと思いまして。」

「何を言いかけた‼️いったい何を言いかけたんだ‼️」

恐ろしい単語が聞こえたぞ‼️

「さぁ、坊っちゃま背中を流しましょう。」グイグイ

「うわ、うわぁぁぁ//////」

ヤバイ、近よるたんびに胸が揺れてる。

「あ、あんまり近よるな‼️//////」

「坊っちゃまどうしてそんなに拒否するんですか。」

あ、しまった。

「わ、私が近よるのはそんなにいやですか。」

「な、なんだよ。//////」

急にそんな事言いやがって、かわいいじゃねぇか。よ、よしこのさいだ聞いてやる。

「お、お前俺のこと好きなのかよ。/////」

「好きですよ、大好きです。」

そ、即答だと/////。

「好き好き大大大大大好きです、小さい頃から「わ、わかったわかったから、そうなんども言うな‼️//////」

くそ、ヤベェ超絶嬉しい。好きな女の子から、しかも、露天風呂でこんなに告白してくるなんて。

「お、お前が俺の事をどう思っているか気になっただけだあんまり気にすんな。//////」

よ、よし確認出来ただけでもでかい収穫だ。そろそろ上がるとするか。

「あ、お待ちください坊っちゃま。」

「ん、なんだよ。」

「坊っちゃまは私の事をどう思っているんですか?」

.....................な‼️//////

「そ、そんな事別にいいだろ。//////」

「いいえ、よくありません。私だけ言って不公平です。坊っちゃまの気持ちも聞きたいです。」

ぐっ、//////

「お、俺はもうのぼせたからとにかく先に上がるから邪魔するな。//////」

「あ、ぼっ、坊っちゃま。」

そういって脱衣所に戻った俺は、

(ああもう、俺のバカ俺のバカ俺のバカなんであそこで、俺も好きだって言えなかったんだ‼️)

一人で後悔していた、どうやら俺達がカップルになるにはまだまだかかりそうである。


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