幼少期4【親バカ】
久々の更新
文字数少なめです。
あ~、やっちまったな、これは言い逃れできないだろうな・・・
「クリフ!」
「クリフ様!」
やっぱ、怒られるんだろうな・・・
「お怪我はありませんか?!」
「だ、大丈夫ですから、揺らさないで~」
危なかった・・もうちょっと噴水になるところだった。
「それより、クリフ彼方魔法使えたの、それも転移にさっきの男を気絶させた技は無属性よね、彼方2属性持ちなの?!」
母さんが、慌てたように聞いてきた。
「母さん、後で話しますの、まずあの人達を処理しないと」
「あっそうよね、マーラ頼めるかしら」
と言うとマーラさんは、転移魔法で男達とどこかに消えた。
それから、数分後マーラさんは帰ってきた。
そして、街を出て家に戻って、母さんに部屋に呼ばれた。
「それじゃ、さっきの事話してもらいますわよ」
うーん、この人に嘘ついてもなと思い、前世の事話それから神様に会って前世の記憶を持ったまま生まれてきたことを話した。
「クリフが転生者・・・」
「転生者って驚かないんですか?」
「驚いてはいるわ、でもね、クリフは私が頑張って生んだ子だも、前世の記憶があろうとなかろうとクリフは私とクリムの大事な子よ」
「母さん・・・」
その後、母さんは優しく頭をなでてくれた。