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呪われし者の英雄譚

作者:桐条京介
「何故だっ! 何故、貴様は我の呪いを受けないっ!」
 叫んだのは目の前にいる魔族ではない。心配そうにこちらを見ている女王でもない。ラースリッドの右手に握られている、ひと振りの魔剣だった。

人間には必ず火・水・風・土の四大属性が備わっている。生まれた時に司教から、その子の守護属性を教えてもらうのが慣習だった。
ところが生まれたラースリッドには、属性が備わっていなかった。司教が叫ぶ。
「祝福を得られなかった、呪われた子だ」

両親が他界し、叔母の家に預けられたラースリッドは16歳になる。呪われた子として、周囲から蔑まれる日々を送る。
ある日、ラースは王都へ引っ越す叔母に置いていかれる。不思議に思ってると、魔物の軍勢が住んでる町へ押し寄せてくる。
なんとかしたいと手に取ったのは、所有者の体を乗っ取り、生ける屍とする暗黒の魔剣だった――。

呪われた子として意味嫌われていたラースリッドは、いかにして英雄と呼ばれる存在にまでなっていくのか。
1章 呪われた子と妾の娘
2015/03/16 16:31
2015/03/17 08:07
2015/03/17 12:10
2015/03/17 16:12
2015/03/17 20:08
2章 暗黒の魔剣
2015/03/17 23:16
2015/03/18 08:10
2015/03/18 12:16
2015/03/18 16:14
2015/03/18 20:17
3章 反逆者の汚名
2015/03/18 23:25
2015/03/19 08:15
2015/03/19 23:13
2015/03/20 08:18
2015/03/20 20:13
2015/03/21 08:22
4章 弱者たちの抵抗
2015/03/21 20:14
2015/03/22 08:36
2015/03/22 20:15
2015/03/23 08:17
5章 報い
2015/03/23 20:04
2015/03/24 08:25
2015/03/24 20:13
2015/03/25 09:13
6章 女王の救出
2015/03/25 20:16
2015/03/26 09:18
2015/03/26 22:41
2015/03/27 08:25
2015/03/27 16:43
7章 決戦
2015/03/27 20:13
2015/03/28 08:12
2015/03/28 12:15
2015/03/28 16:14
8章 仇と決着
2015/03/28 20:02
2015/03/29 08:20
2015/03/29 12:13
2015/03/29 16:29
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