番外編 ラテっち日記③
第三十三話～三十九話の間の、ラテっち視点でのお話です。
内容的には、壱殿と出会った後に、式さんと初めて出会った直後までとなっております。
ちなみに、時期は「夏」まっさかりです。
もうすぐ冬なのに、時期がずれてしまいました……
皆様が体調など崩さないように願います。
ちなみに、私は風邪をひきました 笑
ひらがなメインなので見ずらいと思いますが、楽しんで頂ければ嬉しいです。
□がちゅ◎にち
きょうは、とても、あついでちゅ
みなしゃんは、あいしゅたべてまちゅか？
たべたいべちゅね～
ぼんずにあついでちゅといったらね、ぷよぷよしたちっちゃいプールをだしてくれまちた
おみずはちべたくて、きもちいいでちゅ
スイカもいっしょにはいるでちゅ
プールであそんでいると、ぱちもいっちょにはいりまちた
すると、おみずがこぼれてなくなりまちた
あっちゃー
そういえばね、わたち、つるされちゃったの
とてもこわくて、つかれまちた
なんかね、いちにちだけなのに、いっかげちゅはつるされていたきぶんでちゅ。
ぷん・すか！
でもね、ほんとうにびっくりしたんでちゅよ
こわいおにーちゃんにつれていかれまちてね、そのあとはよくおぼえていまちぇん
「ゆーかい」っていうんでちゅ
いいこは、しらないひとについていっちゃアプッなんだって
わたち、いいこじゃなくなっちゃったのかなぁ……
しょぼぼーん
それにね、しゅっごくこわかったでちゅ
でも、みんながたちゅけてくれまちた
ごめんなしゃい
あ、でもでも、そのあとからいちどのと、もっとなかよくなりまちた
たいやきをかってくれて、いっちょにたべまちた
とってもおいしかったでちゅ
それとね、みんなで「おまつり」にいったんでちゅよ
「えんにち」っていうんだって
おでかけするときにね、ぱちがかわったおようふくをきせてくれまちた
ぱちのおようふくみたいな、ポンポンのまえはブカブカだけど、キュッてきれるふしぎなふくでちゅ
「ゆかた」っていうんでちゅって
まっちろくて、きんぎょさんがいっぱいかいてあったの
かわいかった～
りゅうもおそろいのをきたの
りゅうのきんぎょさんはおあいろでちた
あおもいいでちゅね
わたちのはあかでちゅ
りゅうもわたちも、はじめてゆかたをきまちた
ぱち、ありがとでちゅ
おまつりはひとがいっぱい おみせもいっぱい
きょうだけの「いべんと」なんだって
なんだろね？ でも、おまつりだからなんでもいいでちゅ
おみせにいくまえに、ぼんずがおこづかいをくれまちた
きんかをさんまいもくれまちた ふたっぱら（＝ふとっぱら）でちゅ
さんまいあるから、おみせでさんかいあそべまちゅ
どこにいこうかな？
りゅうはね、「しゃてき」っていうてっぽうやさんにいったの
バシュンっておもちゃにあてたらね、そのおもちゃをもらってまちた
しゅごいでちゅね いいな～
わたちはね、きんぎょさんがいっぱいいるところにいきまちた
ちっちゃいつりみたいなんでちゅ
でもね、みんなでたのしそうにおよいでいてね、わたちのゆかたにはきんぎょさんはいっぱいいまちゅ
はなれちゃったらさみしいから、つりはしまちぇんでちた
きんぎょさん、かわいかったな～
やっぱり、おまつりといえば「わたあめ」でちゅよね
たべたことなかったんでちゅ
だから、すっごくたのちみでちた
ふんわりしてて、とってもあまくて、さいこーでちゅ！
あとね、りゅうとおそろいのおめんをかって、あたまにのっけまちた
かっくいいかな？
かえるときに、みんなではなびをみまちた
おおきくて、とってもきれいで、ずーっとみてまちた
たのしかったな～
また、みんなでいきたいでちゅ！
おわり まりゅ
