表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

200文字で行こう!

熱【200文字】

作者: 薄桜

熱が体に触れるたび、思考は徐々に麻痺をする。


求めるものは、安らぎと充足。

そして、一時の乖離。


自分の殻が朧で、感覚だけが冴える時は、何か違う者にでもなった気がする。

頭の先まで突き抜けるものに抗えず、成す術なく、ただ溺れる。


でも、そんな事に意味はない。

理由もいらない。


私には彼が必要だと…

ただきっと、それだけの事。


堪らずに漏れ出た喘ぎに、

「声」

囁きが窘める。


その声にまで溺れるように、

私は熱に浮かされる。

以前、「気化熱」で男性目線を書いたので、今度は女性目線を…

と言っても、直後に書きじめたものの、相当考えあぐね、随分間が開きました。


同じシーンじゃないんですけどね(^^;



どっちか選べって言われても、こんな感じで良いですか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ