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かいとう編

「激竜君、僕の考えを言う」

「うん」

「このアイスクリーム屋さんには1日に数十個しか販売しない限定の大人気アイスがあって1人1個までしか買えない。

 列に並んでいるヨシコさんはそれが残り6個であることが見えた。前の5人と自分が買えばちょうど売り切れる。自分より後ろに並んでいる子どもたちはみんな買えなくてくやしい思いをする。

『くやしい思いをする子どもは何人かな、ぐへへ』と気になったから後ろの人数を数えたんだ」

「す、すげえ! ヨシコさん性格悪い」

「おそらくこれが答えだ」

「静海君、なんでわかったの?」

「僕には性格の悪い女友達がいるからな。彼女の思考を考えたらわかった」

「すげえ」

「これで友達の重要性がわかっただろ、性格の悪い人ともある程度仲良くしておくんだ。そうすれば何らかの情報が手に入る」

「静海君の友達のその女の人に会いたい!」

「えっ? まあ機会があったらね」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 回想終了。

「という話があったんだ」

 僕は夏乃に話す。

「小学生を納得させるなんてやるじゃん、静海」

「ああ、なんとか閃いたからな。それで激竜君が夏乃に会いたがってるから、今度僕の家行かないか?」

「激竜君が会いたいのは性格の悪い女でしょ? 私が行っても意味ないでしょ」

「えっ?」

「えっ?」


       完

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