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木を隠すなら森

《草むら》に公安がガサ入れするという情報が入った。


ここで問題なのが日頃の行動だ。

実際にガサが入る数週間前から奴らは見張っている。

もし怪しい動きがあればそこからマークされてしまう。つまり物の大規模な移動や工事などは出来ない。


倉庫の施工などもバレるだろう。

そして当日になった。


20人くらいの人数で押しかけてきた。

普段から客として来ていた人も見られた。

つまり常に監視されていたのだ。


「只今より捜索を開始します」


エアガンや模造刀を扱う店は偶に警察の検査が入るが、公安銃器対策課がくるのは珍しい。


「店長なんかやらかしたの?」

「まさかね〜‥」


事情を知らないスタッフはヒソヒソ話をしている。


「念の為、倉庫の商品は全て押収します!」


勿論くまなく調べられた。

例の施工もアッサリ見つかり中を見られたが空だ。


「何を仕舞う場所ですか?」

店長が捜査員に質問される。


「たまに物が多すぎたり、デカいと入りきらないので‥えぇ」


「そうですか」


暫くして公安から連絡が入った。



捜索による違法銃器が見られない為返品します。

と言った内容だった。


「なんだよヒヤヒヤしたぜ!」

「だよねー」


スタッフも気楽にしている。


店長は緊張が溶けたみたいだ。

「何とかなったね、田宮君!」

「えぇ‥」




カラクリはこうだ。


店に展示している同じ種類のエアガンやモデルガンをその日だけ実銃と入れ替えていた。

それ以外の弾薬や部品は毎日少しずつ別の場所に運んで隠している。


ガサ入れの情報が入る前から同じバックを使用していたのでバレなかった。


細かくやれば見つかったかも知れないが、根回しの為の資金はかなり使った。


それが効かない時は潔くお縄になるつもりだったが、結構緩かったな。


「そろそろ反撃させてもらう‥」


俺は天国にいけないと自負している。

報いは受けてもらう!

かなり強引な展開でした。

昔の映画によくあった薬物を水に溶かしてビンに詰める的な感じで雑になってしまいました(^◇^;)

実際の事件でも捜査が適当すぎて犯人逃がしている例は多いので、深く考えずに楽しんで下さい。

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