表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダンジョンズ・プレイヤー  作者: 星空月夜
プロローグ
1/9

序章

懲りずにまた始めました

何の変哲もない日常が続くと思っていた。毎日同じような日々の繰り返し。朝起きて、登校して、授業を受けて、下校して、家で漫画を読んだりして。何の変化も刺激もない日々こそが、一番の幸福。そう私が気付かされたのは、二週間前に起きたあの事件の当事者になったからだろう。


多くの若者がその尊い命を散らし、生き残った若者達は人智を超えた化け物になり果てた。まあ、私もそうなんだけど。


甚大な被害と多くの祝福を与えた「集団転移事件」。その被害者である私達を人々はこう呼んだ。「ダンジョンズ・プレイヤー」と。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ