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こうして私は強く生きてる

作者: 上野公子

ブレずに正直に、自分の気持ちを大切に


強く生きるのは大変だ。


自分を守る、みんなを守るということは、並大抵のことではない。


向き合う時は、いつでも真剣勝負、手を抜いたら終わり。人は、そうした痛いところを見抜くのだけは早い。

手を抜くくらいなら、足して100になるように協力者を募ること。

人は、万能ではないのだから力不足を感じたら潔く仲間を頼り、助けを求める強さも兼ね揃えなくてはならない。


いろいろな方法、手段を考え、ベストを探る。

そこに、「私が‼︎」「私しか!」という考え方は必要ないのだ。人生は一本道ではないのだから、「ねばならない」なんて無い。


いろんな道がきっとある!


広い視野と深い心と真実を見抜く力、生き抜く知恵を振り絞る。

そのためには、多くのことに興味を持ち、柔軟に取り込む学ぶ姿勢も必要である。


学びに終わりはない、そして守りにも終わりはない。

継続なのだ。

頭はいつもフル回転!


守るということは、そういうことだ。


守るということに対しての私の備えが整ったら、次は相手に対しての守り方である。


目的を果たすための手段は、たくさんあればなお良くて、

私自身の限界も知り、足りないものを認める勇気も必要

そして、何よりも守るためにはまず相手の信頼を得ることが一番大事。


相手に信頼してもらうためには、気持ちを伝え、行動で表す、わかってもらうためには、自分に正直であることが大事。

気持ちがないのに相手を守れるなんてあり得ない、いつかどこかで投げ出すことになる。

だからこそ、自分が納得して守りたいと思うことを守ることが大事なのだ。

それは、相手に対してでもあるが、自分に対してもである。自分に無理を重ねるといつか壊れる。



でも、自分の思いと相反することの方が多いのが現実。



そんな時は、自分の正義をどこかに見つけて、心の落とし所を探り、納得させるしかない。

流されるのではなく、何らかの意図を見つけることが大事なのだ。


あとあと、意に反することをあなたはしているではないかと言われても、一つの自分なりの正義を貫くことで自分の行動に責任が持てる。

間違っていたら、それも素直に納得できる。

後戻りはできないが、仕切り直してやり直しは可能だ。

少しだけ落ち込んで、反省して、そこから学んだことを活かすだけのこと。


流されるな私、堂々と自信持って自分を生きよう。


そうして、私は小さくても大きな心で強い私で生きている。








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