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ビグザム・デー

作者: 袖ヶ浦 淳之介

御早う御座います!宜しく御願い申し上げます!

 さて、世には『レディース・デー』なるものが存在する。例えば映画館で言うならば、週の内、特定の曜日を『レディース・デー』と定めて、その日に限っては、女性のみ、観覧の料金を割引にするというものである。これには、女性ばかり優遇する性差別だなどと主張するような向きもあるが、果たしてどうなのだろう?では、その『レディース・デー』に対抗する形で、仮に、『ビグザム・デー』と銘打めいうった企画を立案、実行するとする。平日の水曜日には、ビグザムのみ映画観覧、一機当たり¥300とするのだ。     それは、性差別ならぬモビルアーマー差別となるのであろうか?モビルアーマー・ビグザムを二万機生むとする。(一年に一機生むと二万年掛かってしまうのでここでは、小さいやつをいっぺんに二万機生んで生まれた後に急激に巨大化するものとしよう)ビグザム二万機は、『ビグザム・デー』だ、しめた!とばかりに大挙たいきょして映画館へとおしかける。 物理的に映画館のキャパシティを超えてしまって、収拾しゅうしゅうがつかなくなるであろう。それだけだ。    あれ?だからなんだ?何なのだ?         っていうか、もしビグザムが二万機あったら、ジオン公国軍は、連邦に勝つ。

御読み頂きまして。誠に有難う御座いました。

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