表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

仮設停留所

作者: 尚文産商堂

戦時中、軍部からの圧力により、手野鉄道の一部の路線に仮設停留所が設置された。

それは軍需工場だったり、兵舎だったりと、軍事関連の施設に近かったためである。

だが軍部からの要請という体で建設されたため、施設自身は国費が投入されることとなった。

どのように裏で交渉したかについては定かではないが、そのために仮設停留所という名称であるがほぼ常設になりそうなものが作られた。


戦後、一部の建物は仮設であったがために撤去されることになる。

だがそれでも残されたものがいくつかある。

そういった駅は今でも同じ駅舎を使っていることが多く、仮設駅から昇格した扱いのところもあれば、定義上はいまだに仮設のままのところもある。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ