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SprinterS  作者: NEXENON
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特定国民向け解禁可能情報、其の玖《なろう限定》

【深山歌穂の特異周辺用語】


・Lt細胞

深山歌穂の身体にだけ生息している特殊な欠損修復細胞。

深山の血液の中に生息しており、それぞれの血液型に合わせて血液を注入すれば、治療ができる。

(ちなみに、深山は全ての型を持っている血液型キメラ)

生物のあらゆる外傷を治療することができ、どれだけバラバラにされていても、粗方の血液と全てのパーツが揃っていれば、完全に修復が可能。

遊走に似た動きをするため、治療速度も早い。

ただし、あくまでも治せるのは外傷であり、風邪やガン等の内科的な治療等には使えない。

細胞自体は普通の細胞よりも増殖が早いが、Lt栄養素がなければ増殖はできない。

プリズンシールやLCSの中にも搭載されており、長期の継続利用も可能。


・Lt栄養素

リージェン社会に生きている者のみに生息している生体エネルギーのこと。

これが体内に生息していることで、身体機能を助けたり、老化の予防等に繋がっている。

数は大体人間のなかにある細胞と同じ数と決められており、Lt栄養素だけがなくなっても、細菌のようにすぐに増える。

これを吸いとれるものは深山の身体以外にないので、医学的には特になにか問題になるようなことはない。


・プリズンシール

異能力者やリージェン等の特殊な犯罪者に使用する捕獲機。

赤褐色で鳥篭のような形をしており、下に注射針状の物がついている。

深山歌穂の特異であるLt細胞が入っており、身体のどこかに突き刺すと、どんなに身体がバラバラになっていようが、その中に身体を圧縮して格納させ、その者を蘇生する事ができる。

ただし、傷つけた度合いによって、格納できる時間も限られるため、ある程度の傷はつけなければならない。

ちなみに、上記の通りのため、医療で使われることも出来ず、警察の使用は市民の批難が殺到するため、あくまで影の組織であるスプリミナルのみが使用している。

(ただし、ミラーマフィア掃討等の巨大作戦の際には警察の使用が許されている)


・LifeCureSniper1116(略称:LCS)

臓器自体の切開や縫合をしなくても治療ができる医療器具のこと。

微量の空間移動能力の細胞とLt細胞が合わさって作られており、どんな歪な形の内蔵であっても、臓器の壁に傷をつけること無く、人工弁や回復薬を挿入できる。

ただ、異能のコントロールのための部品やカテーテル等の兼ね合いで、本体の大きさが猟銃のようになってしまった。

そのため、照準の合わせ方が難しい上に、少しでもコントロールが狂うと、内蔵に大きな傷をつけることになるため、使用するにはLCS用の免許が必要となっている。

(現在、小型化に向けて開発が進められている)

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