特定国民向け解禁可能情報、其の伍《なろう限定》
【ルストロニウムとハイドニウム】
異知能生命体が地球に移り住んでから発見された物質と、それによる効果や加工物についてを記しておく。
・ルストロニウム
異形生命体が持ってきたとされている未知の原子。
純粋なH2Oと組み合わせることで粉末上に固めることができる。
何故か、海中の砂に紛れており、アルミニウムと反応してくっつくため、収集の時はアルミニウムを使用するらしい。
味は不味く食用には向いてない上、快楽感や依存性もないため、麻薬として使うこともできない。
その代わり、ルストロニウム製の商品は機能性が高く、特異点のために支給されるため、一般人に渡るには高級な代物。
そのまま燃やしてアクセサリー用に結晶化させたり、繊維と混ぜ結って衣服にすることもできるという万能品。
そのため、違法売買や高額転売をされることも少なくない。
(ちなみに、リージェン社会においては古物商許可証を取得してない場合の定価を越えた転売は犯罪となっている)
ちなみに、この元素の根本的な科学解明はまだ出来ていない。
・ハイドニウム
ルストロニウムにより生成された物質から吐き出される元素かつ産業廃棄物。
身体に害はないが、有益なものでもないため、食べられる代物ではなく、普通、なんの役にもたたないため、基本は廃棄となる。
土に捨てれば、化学反応を起こして土に還るだけなので、処理もそこまで資金がかからない。
ただ、ハイドニウムは小さく固めると鉛並に固くなることがあるため、裏では弾丸に生成されている。
それを特異点の体に注入すると、体内にある間は特異を発揮できなくなる。
血清で分解することができるため、多量でも時間さえ立てば元に戻るが、暫く動けなくなる上に、特異を発揮できなくなるため、ミラーマフィアやヴィーガレンツにとっては手放せない重要資材となっている。
しかし、特異によってはハイドニウムの効果を防ぐこともできるらしい…。
【特異点と異能力者への反応】
[ルストロニウムの場合]
《特異点》
能力の暴走を制御することができるため、加工品であるアーツやエンブレムが手放せない。
《異能力者》
特になにも起きないが、アーツやエンブレムを使用する際にはリスクを伴う。
《一般人(リージェン含)》
趣向品として利用する。
[ハイドニウムの場合]
《特異点》
能力と動きを一定時間遮断するため、武器にも使えない
《異能力者》
全く害はないため、武器として使用する。
《一般人(リージェン含)》
全く害はないが、ミラーマフィア等に高く売れるため、売買する物もいる(ただし、違法物のため罰則あり)




