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非日常は敵ですか?  作者: TS
第二部
40/40

登場人物紹介その2

 〜人物紹介+設定など〜



以前の紹介からほとんど新キャラはでていないのですが、4ヶ月も間が空くと


この人誰?どんな人?いつでた?と、そう思われる読者様も多いと思いますので、


前より詳しいキャラ紹介と設定をまとめてみました。


読まないと今後困るということはおそらくないので、興味のない方はとばして頂いて構いません。


むしろ、キャラのイメージを崩壊させるような設定などもあるのでお気を付け下さい。









 ・春野 七月  はるの ななつき (始まりの夢〜)


この物語の主人公。神王しんのう高校二年。身長は160程度。少し長めの銀髪と緑眼。


見た目は、私服の場合だと9割方女性と間違われるくらいの女顔と女性的な体つき。


基本的に女性には甘くへたれのうえ鈍い。かなりのむっつり。女性の胸に興味津々。


基礎能力は水準よりかなり高く、大抵のことはそつなくこなせるが、


周囲の人間が凄すぎて、本人も気付いていないし、若干霞みがち。


そのせいで幼いころは卑屈になりがちだった。


双子の兄、五月にはツンデレ気味のブラコン。本人は知らないが男女混合のファンクラブがある。


部活動や委員会などには所属せず、帰宅部一筋。




 ・春野 五月  はるの さつき (始まりの夢〜)


七月の双子の兄。わずかながら身長が高いが、見た目などはほぼ七月と同じ。やや髪が短いぐらい。


けれど、七月とは違いあまり女性と間違われることはない。基本にやにや顔の変態。


美少女同好会の名誉会長であり、美少女にたいしてただならぬ執念を見せる。


基本的に可愛い、綺麗な女性が好き(二次、三次問わず七月含む)。


変態故の奇行や言動が目立つため女性からは毛嫌いされている。


あらゆることに関してトップクラスの才能を持つ。


幼いころはその能力と大人びた物腰に加え、誰に対しても分け隔てなく接していたため、


七月曰く今の千倍は人気があった。過去に彼に心酔していたものは現在の変わりようを深く嘆いている。




 ・春野 桜  はるの さくら (第一話 狂妹〜)


七月、五月の妹。神王高校一年。身長は155程度。腰上まである金髪と青い眼。


スタイルは出るべきところは出て、締まるべきところは引き締められている。性格は割と普通。


天使がいたらまさしく彼女のような外見だろう、とは男子の総意である。


運動に関しては七月を上回り、勉強に関しては若干下回る程度。


バスケ部に所属。今のところはほとんど出番がないので影が薄い。


今後の活躍に期待。




 ・叶野 三月  かのう みつき (第三話 痴情の戦女神〜)


七月と五月のクラスメイト。身長は175程度。一つに括られた、腰より下まで伸ばした黒髪と黒い吊り眼。


親衛隊曰く、地上に降臨した戦女神。豊満な体つきをしており、七月の視線を釘付けにする。


被虐的欲求の強いものは彼女の鋭い眼光に惹かれるが、実際は本人に被虐的欲求がある(七月限定)。


七月の周囲を常に監視しており、障害となりそうな人間は本人に気づかれないように排除(警告など)している。


出自に何か秘密があり、それゆえ人間では考えられない程の高いポテンシャルを有する。


それに加え高い耐久性と、再生能力を持つ。


小学二年の時に七月の通う小学校に転校してきて以来、ずっと七月のことを思っているが、


意外と奥手なため、なかなか素直に自分の気持ちを伝えることが出来ない。




 ・三上 結  みかみ ゆい (第四話 小さな癒し〜)


七月のクラスメイト。身長は120程度。短めの少しカールした桃色の髪と同色の眼。


見た目はどう見ても小学生で、マスコット的扱いと一部の危ない方々から多大な人気を得ている。


精神年齢は見た目と違って年齢通りなので注意。趣味はぬいぐるみ集め。


身体の異常発達により、首が常人よりも長い造りになっている。


生まれた時から、その兆候があり成長するにつれて長くなっていった。現在は130もの長さに及ぶ。


よって、全長は250程度。首は興奮すると長くなるが、自分の意志ではほぼ長さは変えられない。


首は筋肉の塊で、本気になればドラム缶すら潰せる。それ以外の能力はいたって常人の範囲。


七月とは一年の時にクラスメイトになって以来の仲。バスケ部所属。




 ・磯木 千早  いそぎ ちはや (第五話 僕を捕える君〜)


七月のクラスメイト。身長は160程度。肩口まである黒髪と黒眼。


顔は整っていて、スタイルは標準的。無口、無表情だが七月とその周囲の人間には反応する。


基本はいいこ。ただ、十本の太く長い触手が生まれつきお腹あたりから生えている一族。


触手には獲物を食べるための口があり、中にある小さな針からは神経毒が分泌されている。


触手はある程度の伸縮が可能で、切られても一日あれば再生する。食べ物は上の口からでも摂取できる。


でも、触手のほうがよく使う。一年の時にクラスに馴染めずよく屋上にいたが、


偶然屋上に来た七月と出会い色々あった結果、次第にクラスに馴染んでいった。


異性で触手を触っていいのは七月だけ。千早の一族にとって、許可なく触手に触れることはセクハラにあたる。




 ・剣野 薫  つるぎの かおる (第十一話 剣聖〜)


五月のクラスメイトのクラス委員長。身長は165程度。三月より少し短い黒髪のポニーテールと黒眼。


着やせするタイプ。責任感は強いが時々行き過ぎて暴走する(特に七月相手だと多い)


きびきびとした言動や行動だが、実はかわいいものが好きで、一目見ると脳内が危ない妄想で満たされる。


家が剣術道場をやっており、剣の腕はかなりたつ。魔剣?“タイケーン”と契約を交わしており、いつでも召喚出来る。


どちらかと言うと、女性から多大な好意を寄せられている。二年になり七月と同じクラスになったが七月の女性関係が目に余り


度々注意を促すうちに仲良くなった。成績は上の下あたり。




 ・米良 依緒  めら いお (第十二話 運命に抗う者達〜)


神王高校一年。身長は150前後。左右に括った長めの茶髪と黒眼。


体にそぐわぬ大きな胸。三月未満、桜以上。


男子は思わず視線を向けてしまうが、彼女の無邪気な笑顔に罪悪感を覚える。


とても明るい性格をしており、クラスのムードメイカー的存在。相談事をよく持ちかけられる。


普段は隠しているが、どうしても叶えたい願いがあり、一時期そのせいで体を壊すまで酷使し続けることがあったが、


七月と出会い諭されることで現在は若干抑えられている。どんな願いかは七月は知らない。


名前に関しては知ってる人も、知らない人もスルー推奨。意味は無い。




 ・斎賀 要  さいが かなめ (第八話 黄昏の君〜)


七月のクラスに転校してきた男子。身長は155ぐらい。見た目は、少し幼い以外は普通の黒髪黒眼。


不良?に絡まれていたところを七月に助けられて以来、七月に懐いている。


ただ、友情が行き過ぎて若干危ない人になっている。七月も引き気味の時がある。


やや天然。ノーマルのはず。




 ・剛田 五里子  ごうだ ごりこ (第八話 黄昏の君〜)


七月のクラスの転校生。要の前日に転校してきたゴリラ。身長は大人のメスゴリラぐらい。見た目ゴリラ。全裸。


とある事情から七月にシャイニングウィザードをくらう。意味不明。金さえあればゴリラも入れる神王高校。


ゴリラ界のお嬢様。ゴリラの中ではトップクラスの美貌を持つ。性格はお嬢様故気高い。


今まで甘やかされて育ったうえ、能力もかなり高いので人生を少し単調に感じていた。


しかし、七月との出会いにより人生観に変化が現れる。


ある意味純愛路線の正ヒロイン的ポジションだが、ゴリラ故そのルートは無い。


番外編やリクエストでもあれば別だが、本編では絶対にありえないルート。


あえてのゴリラルートとかは考えたこともない。でも桜ルートよりははるかにありえる。




 ・窓手 群子  まどて むれこ (第二十一話 嘘は良くない〜)


七月のクラスメイト。二本の女性の腕の形をとっている生命体。


普段は床に溶け込んでいる。結の親友。喋れはしないが、言葉は理解できる。


実は手タレとしてCMなどに出るぐらい綺麗な手をしているが、あまり気付かれない。


群子ルートは若干面白そうだけれど、本編ではきっとやらない。


番外編やリク(以下略)。あえての群子ルート。桜よりありえるから困る。




 ・悪魔  あくま (始まりの夢〜)


悪魔。誰かの強い願いに応じて生まれる存在。


対価と引き換えに願いを叶える。対価は物、命、時間などによって支払うことが出来る。


本人がもっとも叶えたい願いを叶えるか、対象者が死ぬとこの世に存在出来なくなる。


性別、姿は特にない。嘘はつくが願いは必ず叶える。




 ・柊 華憐  ひいらぎ かれん (第二十九話 電波悪魔〜)


七月のクラスに転校してきた。身長152、3。腰あたりまで伸びた銀髪と緑眼。


胸はほぼない。ファンタジー世界の妖精が大きくなったら彼女になるのではないか?と噂されている。


自称、前世が悪魔。転校初日に不良に絡まれていた所を七月が助け、その恩返しに


七月の願いを一つ何でも叶える、と言って一緒に登下校までするようになった。


実際に前世が悪魔なのかは不明。どうやって願いをかなえるのかも不明。


電波の可能性も考えられる。口調はやけに丁寧で、ほとんどの人を様付で呼ぶ。


性格に関してはどこか捉えどころがないが、七月曰くいいこ。




 ・神無 六月  かんな むつき (第三十一話 苦手意識〜)


七月のクラスメイト。身長155前後。地面に付きそうなほど長く伸ばされた髪と黒眼。


化粧っ気がなく、周りの女性が高レベルなので異性から恋愛対象として見られることはほぼ無い。


肉感的な体ではないが、しなやかで美しい体つき、とは五月の言。


能力は七月以上らしいが未知数。というか出番がまだ一話しかないので割愛する。おまけ程度の紹介。




以上で登場人物の紹介を終わります。


次回の人物紹介は新キャラが5〜10人程度、増えたころにやろうと思います。









新キャラはあまり増えてないですが、名前がややこしくて混乱するので今回は人物紹介でお送りしました。

流石に〜月というキャラはもう出さないと思います。たぶん。


あと、少し前に総アクセス数が20万を突破しました。本当にありがたい限りです。


■(09/08/05現在)

全話修正予定のため更新停止中です。

話の大筋の流れやキャラの名前などは変更するつもりはありません。

描写の増加や改行などの文章修正が目的で、次話の投稿は全てが終わり次第にしようと考えています。

一応最終話(第二部)までの話は考えてあるので、気長に待っていただけると助かります。

どれだけかかるかわかりませんが、完結を目指して頑張りたいと思います。


ここまでお読みくださりありがとうございました。

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