第八章8 【覇王杯/オーバーロード・カップ1回戦/第1試合】5/能活チームの作戦タイム3
第9作【スポーツウルトラマックス】、
通常のスポーツなどを超人達がやったらどうなるかを描いたアニメーション。
例えば時速5000キロの超絶剛速球を投げるピッチャーや地上8000メートルのゴールに入れるバスケットボールなどスケールを極端にしたスポーツを表現したアニメーション。
第10作【契約恋愛の嘘】、
カップルで溢れた学園生活。
生徒は入学時にパートナーを決めて3年間その異性と付き合うという校則がある。
そんな中、両思いの主人公とヒロインが隠れて付き合う事になったというストーリーのアニメーション。
第11作【録歴】、
【歴史】そのものを保存するというテーマのアニメーションで、保存した【歴史】が時を経た時、【再現】出来るかどうかという事を描いた物語。
第12作【愛の呪い】、
【愛】を【テーマ】とした【重い女性】達のありようを描いた作品。
例えば束縛が強く、愛する相手を監禁したりする女性や、他の女を見て欲しくないため、異性の目玉をくりぬく女性など、女性の怖い一面を強調した物語。
第13作【発見、ミッシングリンク】、
失われた【ミッシングリンク】とされる事柄を1つ1つ見つけていくという物語で、全体を通して大きな謎がある。
第14作【GIANT KILLINGを為す者】、
優勝候補やチャンピオンなどを次々撃破する意外な人物達を中心に描いたアニメーションで、相手に勝つのが不可能と思える事柄を如何にして勝利をもぎ取るかを解説した物語となる。
第15作【ルーブ・ゴールドバーグ・マシン研究サークル】、
【ルーブ・ゴールドバーグ・マシン】というアメリカ合衆国の漫画家ルーブ・ゴールドバーグ氏が発案した、普通にすれば簡単にできることをあえて手の込んだからくりを多数用いて、それらが次々と連鎖していくことで何かを実行する機械や装置を使って色々おもしろい事をやろうと言う大学のサークルを舞台とした物語のアニメーション。
第16作【ディア・プライベート・ジャーニー】、
誰もやった事がない自分だけの旅をしようと思った若者達がそれぞれの【プライベート・ジャーニー】を楽しむという物語。
第17作【艶優】、
【女優】から派生した【造語】であり、ただ1人のために演じる【女優】達の事をそう呼び、闇の権力者が、自分を楽しませるためだけに演じる【艶優】達を収集していくというダークサイドストーリー。
第18作【物語の余白】、
作中では全てを語らず、多くの謎を残す物語に作り込み、語られない部分は【視聴者】の想像にゆだねるというテーマの物語。
例えば、主人公には思いを寄せるヒロインが5人居て、最終的に誰を選ぶか解らない様な展開になっており、最終的に主人公が誰を選ぶのかは語らず、【視聴者】がその先を予想する【余白】を作ると言う感じの作り方をするアニメーションとなる。
別名、【結末】の無い【物語】となる。
第19作【ノープラン出たとこ勝負】、
行き当たりバッタリを信条とする主人公達が様々なトラブルをその時の機転を利かせた行動で突破していく物語。
第20作【永遠の夏休み】、
時は経つがずっと終わらない夏休みをテーマにした物語で、366日全て時は経つが全て夏休みという斬新な設定のアニメーション。
どこまでやっても休みという設定なので、働くという概念が無い。
今日はどんな遊びをするかという様な事を考え受験勉強や仕事というものがなく、ずっと遊べるという夢の空間を表現している物語となる。
第21作【グラン・プリマ・レガシー】、
憧れていた【芳一】が作った【フィクション・レジェンド】に対抗して作った4連作の第1弾で超太古の遺産を巡る壮大な物語。
第22作【ウルトラ・ハイパー・チャンス】、
憧れていた【芳一】が作った【フィクション・レジェンド】に対抗して作った4連作の第2弾でちょっとした事からドンドンスケールアップしていくチャンスを得る壮大なサクセスストーリー。
第23作【ジャイアント・ビッグ・マルチバース】、
憧れていた【芳一】が作った【フィクション・レジェンド】に対抗して作った4連作の第3弾で現実世界よりも遙かにもの凄く大きな【多元宇宙】での出来事を描いた壮大な冒険ストーリー。
第24作【ダーケスト・デス・ブラック】、
憧れていた【芳一】が作った【フィクション・レジェンド】に対抗して作った4連作の第4弾で深淵の【闇】を描いた壮大なダーク・ファンタジーアニメーション。
という様な内容を簡単に説明したのだった。