第八章6 【覇王杯/オーバーロード・カップ1回戦/第1試合】3/能活チームの作戦タイム1
【覇王杯/オーバーロード・カップ1回戦/第1試合】の最初の展開【世界観】を選ぶための作戦タイムとなった。
【能活チーム】のメンバーは、
(01)チームリーダー、【天村 能活】、
(02)【職務遂行能力(業務遂行能力)】を買われ、【能活】の参謀的な役目を果たしている男性で【能活】からは【セバスチャン】と言う名前で【ロールスロイス】の運転手もしている【瀬羽 桃一郎】51歳、
(03)【女優としての才能】を【能活】に評価された【島城 巴】24歳、
(04)応援する者が成功すると言う【オタ活/推し活】としての【能力】を認められた【中山 翼】27歳、
(05)【元セクシー女優】をしていたが、【人タラシ】の【力】を認められた【ナンバー1キャバ嬢】/【綾碕 希望】33歳、
(06)業務中、8度も【オレオレ詐欺】や【広域強盗】なども捕まえた経験を持つ正義感の申し子、【倉田 将都】42歳、
(07)引っかけ問題を出すのが得意な【クイズ出題者】、【岩崎 明】33歳、
となる。
【能活】は、
「さて、正念場が始まったね。では僕が作った24作の【アニメ】を整理しようか。
24作は大分入れ替えたんだけどね」
というと、【セバスチャン】が、
「【能活様】、それについては私の方で」
と言うので、【能活】は、
「あ、じゃあ、頼みます」
とお願いした。
【セバスチャン】は、
「はい。
では、僭越ながら私から、【能活様】の24作の特別なアニメーションについて皆様に確認の意味も込めてリストアップいたします。
第1作【考察クリエイター×コレクター】、
第2作【造勢主】、
第3作【ラスボス世直し隠れ旅】、
第4作【出直して来なよ】、
第5作【何を為す者ぞ?】、
第6作【本当の味方を救い出せ】、
第7作【嘘から出た魔虚吐】、
第8作【テーマバトル120】、
第9作【スポーツウルトラマックス】、
第10作【契約恋愛の嘘】、
第11作【録歴】、
第12作【愛の呪い】、
第13作【発見、ミッシングリンク】、
第14作【GIANT KILLINGを為す者】、
第15作【ルーブ・ゴールドバーグ・マシン研究サークル】、
第16作【ディア・プライベート・ジャーニー】、
第17作【艶優】、
第18作【物語の余白】、
第19作【ノープラン出たとこ勝負】、
第20作【永遠の夏休み】、
第21作【グラン・プリマ・レガシー】、
第22作【ウルトラ・ハイパー・チャンス】、
第23作【ジャイアント・ビッグ・マルチバース】、
第24作【ダーケスト・デス・ブラック】、
となります」
と言った。
【希望】は、
「一応、簡単にそれぞれ内容を説明してくれるかしら?
私達の認識を統一させたいから」
と言った。
【セバスチャン】は、
「解りました。
では私なりの解釈で恐縮ですが、簡単に内容を説明させていただきます」
と言ったのだった。