第八章18 【覇王杯/オーバーロード・カップ1回戦/第1試合】15/【ミッション05】/【バレーボール・マルチバース・ネーションズ・リーグで優勝する】
続いては、【ミッション05】/【バレーボール・マルチバース・ネーションズ・リーグで優勝する】、
バレーボールのスケールをアップさせた超強化型バレーボールで【多元宇宙】の最大の大会を優勝するミッションに対して挑む人食い箱の【ミミック】が体験する事柄について追っていこう。
これも通常の【バレーボール】をベースとしてそれを【超人レベル】に引き上げるルールが追加されている。
この【超絶バレーボール】の場合は、表現するのであれば、【ランダムハプニング可動式バレーボール】と表現するのが適当であろうか?
それはどういう事か?
いくつか例を挙げれば、
例えば、【バレーボール】の【ボール】が急に巨大化する。
【ボール】が小さくなる。
【ボール】が見えなくなる(透明化)。
【ボール】が重くなる。
【ボール】が軽くなる。
【ボール】が変わる。
【ボール】が2つに増える。
【ネット】が高くなる。
【ネット】が変形する。
【ネット】が見えなくなる(透明化)。
【コート】が変形する。
【コート】が移動する。
【コート】が狭くなる。
【コート】が立体的になる。
【コート】が逆になる。
邪魔をする存在が出てくる。
暗くなる。
明るくなる。
霧が掛かる。
床が動く。
大きな音が出る。
立体映像が邪魔をする。
ルールが変わる。
風が起こる。
等々様々であり、ルールもコロコロ変わる。
【ボード】に示されたルールを元にプレイするランダムスタイルのハプニングが起きる【超絶バレーボール】となっている。