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ヨミガラスとフカクジラ  作者: ジャバウォック
29/294

028

 「こんな所ですかね」









 幾つもの図面が机の上に広がり、手書きの文字と図が書かれた紙がその上に散らばっていた。


 小難しい背表紙の図書は開かれたままで放られており、木製の小さな模型が開かれた頁の上に転がっている。


 「大体は説明しましたが、何か疑問点はありますか?」


 一仕事終えた、と言わんばかりにゼレーニナがコーヒーを淹れたカップに手を付けた。


 そんな様子を視界の端で眺めながら、当の俺はゼレーニナの対面の席に座ったまま、重い疲労感と共に椅子の背に寄り掛かっている。


 「半分以上分からん」


 少し考えて見れば分かる事だった筈だ。普通に話すだけでもあれだけ疲れるのに、物事の説明なんて頼んだらどうなるか。結果、そんな事にも気付かなかった俺はこうして面倒な目に合っている訳だが。


 「何が分からないんです?十分に説明した筈ですが」


 ゼレーニナの顔が何時もの不機嫌そうな顔に戻り、此方を睨み付けて来る。


 こいつも何故か自分の発明の事になるとやたら饒舌になる上に、何かと意地になるんだから質が悪いとしか言い様が無い。こいつに機嫌の良い日は無いのか。


 「取り敢えず、お前の説明で分かった事と言えば」


 椅子に寄り掛かったまま、視線も向けずに言葉を返す。


 「ウィスパーはディロジウム駆動で動いて、羽を高速で動かして、飛ぶ。とても速い。二人まで乗れる。乗るにはレイヴンマスクかゴーグルが要る」


 其処まで話して、長い息を吐く。そこから数秒置いて、ゼレーニナが口を開いた。


 「…………それから?」


 「それだけだ」


 返事すら面倒に感じながらも、言葉を返す。


 呆れた様な溜め息を吐き、ゼレーニナがコーヒーのカップをソーサーに置いた。


 「貴方は何を聞いていたんですか、ミスターブロウズ。あれだけ事細かにウィスパーについて説明したのに、まだ説明が足りないんですか?」


 足りない事は断じて無い、こちとら先程からゲップが出そうな程科学の授業を聞かされてたからな。問題があるとすれば、こいつの話に専門用語と科学用語が多すぎる事、そして此方が理解していようといまいと話を進める事ぐらいだ。


 「どうなんだろうな、俺の耳には半分以上聞き取れなかったとしか言い様が無い」


 「……良いでしょう、簡単な概要に焦点を絞って説明するとしましょう。ブロウズ、ミスターブロウズ。身体を起こしてください、もう一度説明します」


 訓練より重い疲労感を振り払い、萎える気分を押し退けて椅子に座り直す。こんな事なら、もう少し真面目に勉強しておけば良かったかも知れない。


 「今度こそ簡単に説明してくれよ、此方はあんたみたいに科学者でも天才でも無いんだ」


 俺の投げた皮肉もまるで厭わず、ゼレーニナが机に広がっていた図書の一つを捲り始める。


 「どこから説明しましょうか…………そうですね、取り敢えずウィスパーの為の駆動機関から説明しましょう」


 何やら、ゼレーニナが駆動機関に関すると思われる図書を広げて机に置いた。


 ……何というか、既にその頁から頭の痛くなりそうな文字列と複雑な図解が見える。こいつは何を説明する気なんだ。


 「ウィスパーの静穏駆動機関は私の独自開発ではありますが、砕いて言えば車両等に搭載されている従来の複動式ディロジウム駆動機関を、往複動式内燃仕様にした改良型です」


 「砕けよ」


 先が思いやられる、魔女の呪文がまたもや始まった。そんな下らない考えが頭の隅をかすめて消える。


 「知っての通り、小型機等の機器に組み込まれているタービン式ディロジウム原動機と違い、大型機械や車両に搭載されている複動式ディロジウム駆動機関は、シリンダーの上部と下部に高圧気化ディロジウムの膨張室を備えています」


 ゼレーニナの細い指が、文字列の上を滑っていくのを目で追う。知っての通りも何も、俺はディロジウム機関については“ディロジウムによって動く”ぐらいしか知らない。シリンダーがどうだ、膨張がどうだ、なんて初めて聞いたぞ。


 「そして燃料ディロジウムと気化ディロジウム、つまり燃焼する液体ディロジウムという燃料と、特殊不活性処理を施した高圧気化ディロジウムという動作気体によって、複動式駆動機関は駆動しています」


 「そりゃ知らなかった」


 適当に言葉を返すも、ゼレーニナは図書の文面や図面に指先を走らせながら、益々饒舌に言葉を紡ぐ。こっちの返事もちゃんと聞こえているか怪しいものだ。


 「しかしこの方式は構造上、高圧気化ディロジウムを常に充填しておかなければならない為、一定以上の運動エネルギーを確保しようとすれば大型化は避けられません。近年の開発により幾分か小型軽量化も進んではいますが、画期的な進歩は未だありません。それに加えて石炭を使っていた時代に比べれば回転容積圧縮機や回転容積ポンプ等により飛躍的に短縮したとは言え、気化ディロジウムを利用する方式自体、まだまだ非効率な部分が多くあります」


 「…………要するに?」


 あぁクソ、コーヒーが欲しい。禁煙中じゃなきゃ煙草か葉巻でも吸いたい所だ。我ながらよくもまぁ耐えられるものだ、全く。


 そんな俺の気など露知らず、やっとまともな反応を貰ったゼレーニナは、先程より幾分か上機嫌そうに見える顔で再び口を開いた。


 「そこで、私が考案したのはディロジウム燃料の燃焼による熱エネルギー自体を、動作気体の圧力として往復運動に変換する内燃駆動機関という方式です」


 コーヒーは……貰えそうに無いな。ゼレーニナは自分の分しか淹れていない。十分予測出来た事ではあるが。


 「内燃駆動機関というのはシリンダーの内部でディロジウム燃料を燃焼させ、燃焼した際の圧力がピストンを押す力を利用し、そのピストンの往復運動を回転運動に変換し、動力を得るという私独自の方式です」


 ゼレーニナの手が机に広げていた図書を押し退け、大きな図面を本の下から引っ張り出す。


 「これによって、従来以上に動作圧力を確保したまま、格段に小型軽量化する事に成功しました。また、始動時間も圧倒的に短縮され、多気筒化により高出力化にも成功したのです。その上、同じく多気筒化により振動と騒音を大きく軽減させる事にも成功しました」


 「何か知らんが、取り敢えず凄い事なんだろうな」


 疲れる。非難を恐れず率直に言うならそれが感想だった。俺のそんな言葉に、ゼレーニナの顔が益々不機嫌になる。 


 「……ディロジウム工学の観点から捉えれば、既存のディロジウム駆動機関の性能を飛躍的に上昇させられる、大きな進歩だとおもうのですが」


 「要するに高性能って事だろ」


 そんな雑な言葉に対して睨み付けられるが、どうしようもない。駄目だ、埒が開かない。


 頭を掻く。このままじゃいつまでも魔女の呪文を聞かされるだけで日が暮れちまう、流れをいい加減変えなきゃ駄目だ。


 「ですから、一概に“高性能”と言うのは簡単な事ですが実際に性能を高める事はとても難解で」


 「よし、やり方を変えよう」


 無理矢理にゼレーニナの言葉を遮り、突き出した手で制する。それでもゼレーニナの口は止まらない。


 「いえ、そもそもウィスパーを根本から理解するにはウィスパーの駆動機関の開発経緯と性能の根源から理解しなければ、必ずいつか誤解と理解不足から問題が発生し」


「良いから聞け」


 今までより大きい声量と、多少厳しい声色で相手を牽制する。


 不機嫌そうな顔色はそのままに、ゼレーニナが大人しく口を閉じた。よし、やっと俺の言葉が通る。


 「サイフォンを使わせてくれ」


 そんな俺の言葉に、呆気に取られた顔でゼレーニナが言葉を返す。


 「……サイフォン?」













 ここまで長かった。


 サイフォンで淹れたコーヒーを飲みながら、ぼんやりと思う。細かい事まで知りたい、なんて軽い気持ちで言ったのが不味かった。まさか、こんなにも手こずる相手になるとは思わなかった。こんなにもゼレーニナが意地になる事も。


 「よし、形式を変えよう。お前は、俺に聞かれた事にだけ答えてくれ。細かい説明はいらない。大まかな……本当に、本当に大まかな説明だけで良い」


 念を押すも、ゼレーニナは不貞腐れた顔をするだけだ。こいつは不機嫌な顔と無表情な顔以外に、表情の持ち合わせが無いのか。


 「返事を頼む」


 「……何故説明をする事が」


 「返事を、頼む」


 「………………はい」


 先は長い。向こうには随分と迷惑な客だろうが、仕方が無いとしか言えない。あれだけウィスパーについて詳細な説明が出来るなら、それだけ詳しい事というのは間違いない。


 此方が必要な情報をそこから抽出する事が、今の課題だ。粗方聞いて自分で後に選別する予定だったが、難解な単語が多い上に余りにも情報量が多すぎる。不躾ではあるが堂々と本人から、質問によって情報を選別するしかない。


 「よし、ウィスパーとやらはどうやって操縦するんだ」


 「……操縦幹で操縦します」


 「ウィスパーの最高速度は?」


 「通常運航で最高速を出したとしたら……時速100マイルが限界だと思います」


 細い指を唇に当て、虚空を見上げながらゼレーニナが言う。こう言ってはなんだが、少女みたいな仕草だ。


 帝国軍の高速偵察艇の最高速度が確か70マイルだったから、最高速度で考えればどう足掻いても追い付ける訳は無いな。


 「帝国軍の高速偵察艇に追跡されても、真っ直ぐ振り切れるって事で良いんだな?」


 「ええ、ディロジウムの残量にもよりますが恐らく振り切れるでしょう。あくまで、最高速で運行する話なら。ですが………」


 「何か問題があるのか?」


 そんな言葉に、ゼレーニナが開いた図書の下から図面を引っ張り出す。一瞬止めようかとも思ったが、まだ大丈夫だ。まだ呪文は唱えてない。


 「通常なら振り切れる筈ですが、高速偵察艇はジェリーガスの気嚢を土台にした機体に推進力を取り付けた物です。気嚢を持たないウィスパーに比べて、飛行時の積載量に余裕が充分にあります」


 「つまり?」


 ゼレーニナが、ウィスパーの図面に指を走らせながら説明する。


 「仮にディロジウム燃料のタンクを通常より大型の物に換装していたとしたら、燃焼比率から考えていずれ追い付かれる危険性があります。ウィスパーは速度こそは負けませんが、長時間の飛行は想定していないので」


 成る程、長い目で見ればスタミナ切れで追い付かれるかも知れない、という訳か。


 となると…………


 「実際に、偵察艇がディロジウムタンクを大型に換装している可能性はどれぐらいあると思う?」


 そんな俺の質問にゼレーニナが不可解な顔をする。こいつ、いつか笑ったりしたら、固まった頬が千切れて死ぬんじゃないか?


 「それについては私より貴方の方が詳しいでしょう。帝国軍で最前線に居たのでしょう?」


 「航空機は専門外だ。見た事無いとは勿論言わないが、何も専門教育を受けた訳でも航空機運航要員としての過程を修業した訳でも無い。緊急装備、緊急装置の扱いなら分かるが、実際に運航や航空機戦闘のノウハウなんて分からんからな」


 何処か拍子抜けの様に鼻を鳴らした後、ゼレーニナがまたもや話し始める。


 「そうですね、恐らくは積載量の余裕にディロジウム旋回砲辺りを数門搭載している筈ですから……それらの装備を幾つかタンクに換装する事になります」


 「つまり、武器を減らしてタンクを積むって事か?」


 「そうなります。となると、長時間長距離運航を想定した物になりますから…………より偵察向きに換装した機体、という事になります」


 全く有り得ない、とは言い切れない装備だな。万が一はあくまでもある、という辺りか。


 コーヒーを啜りながら、軍に在籍していた頃の記憶を巡らせていたが、不意にカップから口を離しコーヒーの色と香りに意識を向ける。


 畜生、ゼレーニナが淹れた時の方がコーヒーの香りが良い。流石、個人でサイフォンを持っているだけはある。


 「……ウィスパーの装備はどうなっている?」


 「そうですね、偵察艇と同程度……いえ、真正面から撃ち合えば普通に撃ち負けるかも知れません」


 「よし、説明してくれ。具体的には?」


 ここばっかりは、詳しく知っておくべきだろう。取り敢えず細かく説明は聞くべきだ。


 「主な装備はディロジウム旋回砲がメインになります。言っておきますが、機動戦になるでしょうから散弾ですよ。それに加えて退避用の撹乱装備として煙幕噴出機構と煙弾射出砲、照明弾があります、大体そのぐらいですね」


 主な装備は戦闘ではなく、煙幕による撹乱といった所か。確かにウィスパーの特性上、正面切って撃ち合う事は殆ど稀だろう。


 「正面切っての戦闘は危険、か…………まあ当たり前か。ところで、話に聞いた限りじゃ随分と金がかかる乗り物らしいが」


 「生産ラインは確立しましたが、やはりコストが高くなるのを抑えるのにも限界があります。ウィスパーの静穏駆動機関は独自生産ですから、生産ラインが共有出来ません」


 不機嫌、とはまた僅かに毛色の違う不服そうな顔でゼレーニナがそう続けた。癖なのか、そう話しながらも細い指がぐるぐると図面をなぞる。


 「生産ラインが共有出来ないせいで、個別に生産ラインを確立する必要があります。一から独自にラインを確立し稼働させるにはラインを流用するより、遥かにコストがかかります。多大な戦術的価値から、上層部には認められていますがやはり不満の声も大きいのが現実ですね」


 ゼレーニナが小さく溜め息を吐く。こいつにも周りからの声に痛める胸があったとは驚きだ、てっきりそんな事なんて気にもかけないものだと思っていた。


 「戦術的価値がコストに見合っているなら開発資金など問題じゃないでしょうに。クルーガーが何かに付けて資金がどうの、削減がどうの、簡素化がどうのと煩いんですよ。全く」


 前言撤回。文字通りこいつにそんな胸は無い。


 「随分と黒羽の団は金に煩いみたいだな、ウォリナーの気苦労が身に染みるよ」


 「ウォリナー?ああ、あの会計係ですか………」


 散々な言われ様だ。まぁ一番最初にゼレーニナの事を聞いた時のウォリナーの話を聞く限り、お世辞にもこいつらの仲は良いとは言えないだろうからな。


 「そう言えば、最初はお前のせいで散々な目にあったよ。ウォリナーにお前の部下だと勘違いされてな」


 そんな俺の言葉にゼレーニナが眉を潜める。


 「貴方が…………私の部下?何をどう間違えたらそんな事になるんですか」


 「いや、まぁ少しあってな。俺が資金の話をしたら、額が額なもんだからお前の差し金だと勘違いされたんだよ」


 「来たばかりの貴方に資金があったんですか?」


 そうか、普通の連中は俺が“個人資金”を持ってる事を知らないのか。グリムの情報収集にも限界はあるだろうし、仕方ない事だろう。


 「あぁ、こんな俺でも経歴が経歴だからな。一応は、特別待遇らしい。“個人資金”という名目でな」


 何の気無しにそう呟いた途端、ゼレーニナが両手をテーブルについて身を乗り出した。その眼は、今までの無愛想からは信じられない程爛々と輝いている。


 あまりの気迫に、此方も思わず仰け反る。何だ、どうしたんだ。


 「……個人資金、というと、ウォリナーが極秘に扱っている資産の事ですね?」


 今までに無い程に熱い視線に、何やら凄く嫌な予感がした。こういう予感は、何故か当たるものだ。最近は特に。


 「ああ、それはそうだが…………」


 「では是非とも投資をお願いします。黒羽の団の為になる事を約束しましょう」


 爛々と眼を輝かせながら、有無を言わせぬ迫力でゼレーニナが言う。


 何というか、ウォリナーの気苦労が分かった気がする。


 「お断りだ」


 「何故です?」


 更に身を乗り出しながら、ゼレーニナが直ぐ様此方に食い入る。


 「あれは確かに俺の為に使える資金らしいが、だからといってお前みたいなのに直ぐ様渡せる様な金でも無いんだ」


 淡々とそう言い返すと、ゼレーニナの表情が直ぐ様渋くなる。全く、本当に研究の為なら見境が無いな。


 「大体、お前の開発に投資して俺には直接的な利益が何も無いだろうに」


 そう呟いてカップの中のコーヒーを飲み干した。まだ使い道も何も決まっていないのは確かだし、相当な資金であるのも事実だが、かといって行き先不明瞭な開発に投資する様な資金でもない。


 「ふむ…………確かに団の為の開発と言えど、貴方個人に利が薄いのは否めませんね」


 そんな言葉と共に、腕組みをしながらゼレーニナが小さく唸る。しかし、目の奥は未だ爛々とした光が消えていない、おそらく頭の中では俺を説得する方法が目まぐるしい勢いで考えられているのだろう。


 長居はしない方が良さそうだ。


 「邪魔したな、じゃあ俺はそろそろ帰るよ。コーヒーとサイフォンをどうも。あんたのコーヒーは旨かったし、ウィスパーは本当に凄い航空機だと思うよ、じゃあな」


 適当な誉め言葉を言いながら席を立った瞬間、ほぼ同時にゼレーニナも弾かれた様に席から立ち上がった。


 こいつが見送りなんぞする筈が無いが、一体…………いや、まずい。またもやディロジウム灯みたいに眼が輝いてやがる。


 「悪いが、俺は利益も無い投資なんてするつもりは」


 ゼレーニナが眼を輝かせたまま、俺の言葉を手で遮る。そして、これぞ最高の名案だと言わんばかりに指を立てながら、口を開いた。


 「私が、貴方専用の最新鋭の装備を作るとしたらどうです?」









 「何だって?」

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