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episode3【警部殿!!お疲れさまです!!あれ?すみません。間違えました…用務員のおじさん】

〜登場人物紹介〜


・東雲凉

(しののめりょう)


身長…176センチ

体重…63キロ

血液型…AB型

誕生日…12月5日

容姿…上の中

勉強…特上の上

運動…上の中



主人公の聖の親友で不知火市最強の不良と言われている男。

その容姿は白髪頭に白い肌、例えるなら学園都市のLEVEL5の最強の男である。

不知火市で最強の不良と言われているが普段の彼は温和を絵に描いたような少年で、不知火市で最強の不良という肩書きのせいで人が寄ってこないことを悩んでいる。

……ではなんでそんな少年が不知火市で最強の不良と呼ばれているのか?それにはある秘密がある……。

実はある夢があり、その夢に向かって勉強しているため聖達主要メンバーの中で一番頭がいい。

昔から彼女がおりその子に一途という意外な一面も……?

そして、もちろん彼にもある秘密が……。



凉「こんな僕にも実は彼女がいるんですよ」


杏「ま、【あの人】だからね」


聖「【あの人】だからな」


湊「【あの人】だもんね〜」


凉「……まともな彼女ですよ?」



ここは不思議で奇怪な現象が多く起こる街――不知火市。


この街では夜な夜な奇怪な事件が起こっていた。


――そしてもちろんこの街にも警察署はある。見た目はどこにでもあるただの警察署の建物だ。


ただしその建物の奥の奥。そのまた奥に地元の出身の者だけで構成される部署があった…。




その名は

【特殊事件捜査班係】




今宵も彼らが眠ることはない――






〜4月4日・AM6'38〜


???side



――パラパラ…



ここに机に座りながら分厚い資料をめくる1人の女性がいる。


名は【橘葵たちばなあおい】特殊事件捜査班係に所属する刑事だ。


彼女の容姿は黒髪のロングヘアーにメガネ、いわゆる知的美人と呼ばれる分類の人間である。


年もまだ25歳と若く。実は不知火高校理事長【八神蓮】や聖達1年α組の後任となる担任【桜庭藍】の同級生。親友にあたる。




――パタン!!




そんな彼女が眺めているのは昨夜の事件ファイルだ。


そのファイルを閉じて彼女はため息をするのだった。




「はぁ…」


「そんなため息ばかりしてると美人が台無しだぜ?」


「あんたに言われてもちっとも嬉しくないわ」


「おっとこりゃ失敬。以後気をつけまーす」




そう言いながら近づいてきた男は葵に一杯のコーヒーを差し出した。




「あら?案外気が利くじゃない…いったい何のつもり?」


「これでもあなたよりは年上なんでね…徹夜で疲れた同僚に目覚ましのコーヒーくらい差し出せますよ」


「ふふっ。何言ってんのよあんただって徹夜組のくせしてあと年上って言ってもたかだか一歳でしょ?」




葵は男の言うことに嬉しそうに微笑む。


それがこうをなしたのか男も目の下に作ったクマが気にならなくなるほどの笑顔を創りながら言葉を続けた。


葵はその言葉をさっきまでの真剣な目ではなく心底楽しそうな目で聞き入るのだった。




「たかが一歳。されど一歳…てね。一歳でも年上なんだから年上を敬え♪」


「…それもそうね。じゃあこの資料のまとめ、お願いできますか?

綾瀬川誠あやせがわまこと】セ・ン・パ・イ?」


「うげっ。それは勘弁してくれよ〜葵ちゃん〜」


「ダメですよ。セ・ン・パ・イ?あたしはこれでも3日連続徹夜なんですから〜」


「それを言うなら俺だって5日連続徹夜なんだよ〜。だから勘弁してくれ〜!!」




近づいてきた男は若干顔をひきつらせながら葵に悲願する。


それを見た葵はどっちが年上か…と思って思わず吹き出してしまった。




「あははははは!!もう我慢できない!!」


「ふっ。これが俺様クオリティーだよ」




そして男も釣られて笑い出す。いや…男だけではない。この部屋にいた全ての人が葵に釣られて笑い出していた。


部屋中で巻き起こるこの大爆笑は徹夜明けの皆の心を暖かくする。


その流れを創り出したのは他でもない…あの男だった。




――さて。ではそろそろこの男について紹介しよう。


彼の名前は【綾瀬川誠あやせがわまこと】葵と同じく特殊事件捜査班係の一員だ。


みなさん。お気づきであると思いますが彼は今作品の主人公【綾瀬川聖】の兄にあたる人物で今年で26歳の青年である。


ちなみに彼の容姿は聖をそのまま大きくしたような姿をしている。



つまりかなりのイケメンなのだ。警察署内にはその容姿と気さくな性格からファンクラブがあるとかないとか…。


とりあえず弟の聖があれなだけに、兄である誠もかなりモテるのだ。話を戻そう。



誠と葵の話で大爆笑している特殊事件捜査班係のメンバー。


そこにとある人物が入ってきた――




――ガチャン!!




「大変です!!警部殿!!あれ?すみません。間違えました…用務員のおじさん」




――ズガ―――ンッ!!!!!!




息を切らしながら入ってきたのはまだ若手の刑事の一言に特殊事件捜査班係のメンバーは全員一斉に転ける。もうこいつら警察なんか辞めてコントやった方が儲かるんじゃないか?


…まぁともかく。昨年から特殊事件捜査班係に配属されたばかりの新米の彼。


そして彼が入ってきた瞬間に大爆笑となっていた部屋は一気に静まり返る。転けるという意味で。


だが新米の彼の表情。それを見てただ事ではないと悟った特殊事件捜査班係のメンバーはすぐに立ち上がり一気に真面目な顔になる。


そこはプロとして公私の区別はきっちりつけているのだ。そんな彼らが見るのは若手の刑事が持つ一枚の紙。


真っ赤な印がつけられたその紙には意味がある。


それは彼ら特殊事件捜査班係の存在意義であり――この街が抱える大きな秘密だった。




「【契約者】ね…」




葵の一言に特殊事件捜査班係の一同に緊張が走る。




「えぇ!!先ほど事件に巻き込まれたと思わしき男が発見されました!!」


「な、なんだって!!!!」



若手の刑事が発したその言葉は特殊事件捜査班係にさらに衝撃を与える。



「…殺害事件なの?」


「はい!!」




葵の質問にしっかりとそう応える若手の刑事。


本人は今まで【契約者】が起こてきた窃盗事件や婦女暴行事件などばかりで始めてきた殺人事件に燃えているようだ。


でも古株の特殊事件捜査班係の刑事連中はそれどころではない。


殺人事件。そうなると彼らはもう1つ注意しなくてはいけないことが出てくるのだ。そして、燃えていた新米の刑事も特殊事件捜査班係のその空気に気がついたらしく不思議そうな顔をする。





しかしそんな中で彼ら特殊事件捜査班係は沸々と湧き上がるやる気――それと【恐怖】に顔を歪ませるのだった…。




「あの…みなさんどうしたのですか?」




その空気に耐えられなくなった新米の刑事が怖ず怖ずと特殊事件捜査班係のメンバーに聞き入る。


そんなピリピリとした空気の中、一人だけ至って冷静な人物がいた。



――綾瀬川誠だ。



誠はただ一人。新米の刑事が質問をしてきたことに気づき彼の右肩に手を置いてそっと…耳打ちした。




「【彼らの道が交わった】」




新米の刑事はその言葉の意味を理解できない。


しかし誠は新米の刑事が持つ紙の内容を見ると自分の席にかけられているコートを取り誰よりも早く部屋を出て行った。




「はっ!!そういえば場所は!!!?」




誠の行動にボーっとしていた特殊事件捜査班係のメンバーはハッとする。


その中で一番早くに気がついた葵が慌てて新米の刑事に叫ぶように質問した。


突然のことに少し驚いた新米の刑事だったが慌てて手に持った紙…捜査令状を読んだ。




「場所は【皐月町さつきちょうの裏路地】!!死亡したのは街の不良の【田中郁たなかいく】18歳!!全身をまるで焼かれたようにただれていました!!」




「OK!!分かったわ!!さっそく現場に向かいましょう!!もちろん――


――【拳銃】装備で」



そう言って葵は部屋を出て行った。


普通拳銃配備は刑事の独断では決められない。


しかしこの特殊事件捜査班係には殺人事件においてだけ個人での拳銃装備が義務づけられていた。それは【彼ら】の影響である――



(約3ヶ月ぶりの殺人事件だわ。今度こそお縄についてもらうわよ――


【CROSS†ROAD】!!!!)



事件現場に向かいながら葵はそう意気込むのだった…。






〜4月4日・PM12'07〜


凉side



「いや〜…本当に一時はどうなるかとおもったよ〜…」




そう言いながら湊は目の前にあるお弁当の卵焼きをつつく。今僕達は昼休みのお弁当の時間です。


え?表現が子供みたいですか?ほっといてください!!


あ…ちなみに杏さんはまだ僕達の教室に来てないだけで中学校のときから僕達は聖。湊さん。杏さんの4人で食べています。


――そこでいろいろと話すこともありますし。


でも今はそんなことは一切関係なく和やかな時間を過ごしています。




「なに言ってんだよ湊。お前が一番状況を楽しんでたじゃねーか?」


「む!!セイ君だって私と同じで苦笑いしてたじゃん!!」


「同じじゃない!!俺は凉【ごとき】に恐怖するあいつらに呆れかえってたんだよ!!」


「同じじゃん!!私だって凉君【ごとき】に脚を震わせているクラスメートに呆れてたんだよ!!」


「いーや!!違うね!!凉【ごとき】に恐怖するクラスメートを見て楽しんでたんだろ!!」


「そう言うセイ君だって!!凉君【ごとき】に怖がってるみんなを見ておもしろがってたんでしょ!!この鬼畜!!」


「なっ!!鬼畜だと…そう言う湊だって…」




和やかな…はぁ…。




「…2人とも。喧嘩するのは構いませんけれども僕を巻き込まないでください。あとクラスに迷惑です」



2人の喧嘩でクラスの大半の人がこちらをちら見してきています。


でも僕がいるせいか。正面から僕らを見る人はいません。


――なんか本当にショックなんですけど。というより2人とも!!僕に対して【ごとき】ってどうゆうことですか!!




『お…おい。会長と何でも屋のやつ東雲凉に向かってなんてことを…』

『あぁ。東雲凉の怖さをあいつら知らないんだろ…』

『わ…わ…わ。怒ってる!!絶対怒ってるよ!?』

『アーメン!!ハレルヤ!!南無阿弥陀物!!』

『湊さん。俺とヤ・ラ・ナ・イ・カ?』

『湊様〜俺も罵倒して〜』




ほら…クラスメートの人達(男限定)だってこう言って…。


あれ?なんででしょうか?目から大量の汗が出てきますね…。汗腺て目にもあったのでしょうか?僕に対する哀れみを込めた言葉が一つもないのはなんででしょう?

でも後半の2人に至っては殺意すら沸いてきました。…なんででしょうか?




「そうだな…凉がそこまで言うんなら…」


「そ…そうね。凉君がそこまで言うんなら…」




そしてこの2人はまた人をダシに使いましたね。まったく…お互いが意地っ張りじゃなかったらここまで張り合うことはありませんのに…。


だから僕が止めなければお互いに自分の非を認められない。


僕としてはとんだとばっちりですけどね。




「あ…セイ君たらまた口にご飯粒ついてるよ?とってあげるからじっとしてて…」


「ん?さんきゅーな」




しかもお互いに過保護だから喧嘩していたと思ったらいつの間にか家族みたいに仲良くなってますし…。


まったく本当にこの2人は分かりません。まぁ見てて微笑ましくはありますけどね――




「あ。そういえば凉君は私達に話があるんでしょ?」




おやいきなり私に話が来ましたか…。


さっきまで空気扱いだったんですけどね。




「ん?そうなのか?」


「えぇ。僕てきには杏さんが来てから話そうと思ってたんですが――」


「あー!!あんた達!!何先に食べてんのよ!!」


「――来ましたから話しましょうか」




クラス中が突然教室内に響いた大声に驚き音源があると思わしきドアの方を向きました。そこには――




「あたしを差し置いて先に食べてるってどういうことよ!!!」




湊さん並みの美少女である【成瀬杏】さんがいました。


彼女の登場にクラス中がさらに騒がしくなりました。おそらく彼女の視線の先が僕達だということもありさらに引き立ててるのでしょう。


ほらクラスメート達の声に耳をすましてみれば――




『な…何あの子?すごく美人…』

『奇跡だ。まさか学校の三大美少女のうち2人が揃うなんて…』

『俺惚れた!!マジでヤバいって!!可愛すぎる!!』

『キャーッあの子!!綾瀬川君の知り合いなの?』

『杏ちゃん萌〜///』

『杏さん!!ヤ・ラ・ナ・イ・カ?』




――ごめんなさい。どうやらうちのクラスはまともじゃないようです。あと最後の人。さっきも湊さんを相手に同じこと言ってませんでした?


いい加減にしないと殺意が抑えられなくなってしまいますよ?




「あら?どうしたの聖に凉?顔が怖いわよ?」


「本当…どうしたのセイ君に凉君?何か嫌なことでもあったの?」




えぇ。あなた達の目の前にわんさか転がっています。変態(クラスメート)という名前のゴミがね――


僕はおそらく同じことを考えてるであろう聖の方を向く。すると聖の方も同じ考えに至ったのかほぼ同時に僕のほうを向きました。


僕達は顔を合わせた瞬間。お互いに邪悪な笑みを浮かべると――




「…凉」


「…聖」


『俺(僕)達なら完全犯罪も夢じゃない!!』



――ガシッ!!



お互いに手と手を取り合いました。



『何考えてんのよ2人ともおぉおおおおお!!!!』



――ガツ――ンッ!!!!



まぁそれと同時に聖は湊さんの一撃で。僕は杏さんの一撃で闇の世界に旅立ってしまいましたが――






〜4月4日・AM9'11〜


葵side



――カシャッ!!カシャッ!!



あたしが今いるのは不知火市の五番目の区画、通称【皐月町】


その裏路地の一角(ぶっちゃけると昨夜凉が喧嘩してたところ)であたしはある仏様を拝んでいた。


全身の皮膚という皮膚が焼けただれていて、頭から上は原型も留めていない。あたしが今まで見てきた死体の中でも特に非道いものだった。




「…非道いですね」


「…あぁ。でも【契約者】が起こす殺人ならこれくらい当然だろ」




そう言うのはあたしの一個上の一応先輩の【綾瀬川誠】さん。


彼もあたしも【契約者】が起こした殺人の死体を見るのは同じくらいなのにそれにも関わらずあたしに比べて何倍も冷静だ。




「…被害者の状態から見てこれはおそらく【酸】の契約者か」


「そこまで分かるの?」


「あぁ。この焼けただれた皮膚は見た感じ【炎】系統の契約者と思われるだろう…でももし【炎】系統なら上の方から均等に焼きただれることはない…」


「…なるほどね【炎】は不規則なもの。だから激薬関係。つまり【酸】を真上から大量にかけられたということね」


「ご明察」




誠は再び仏となった不良に手を合わせると立ち上がり胸ポケットにしまっておいたタバコに火を点ける。


その動きの一つ一つにまるで無駄がなかった。




「フー…」




口に含んだタバコの煙を吐きながら誠はビルの隙間から見える青空を見上げた。


しかし誠が見ているのは空のその先…【星】だと気付いてる人はこの場にはいない。


そんな中で誠は誰にも気付かれないようにうっすらと口元を歪ませるのだった。



――さて、今回はどうするつもりかな?【CROSS-ROAD】の若き少年少女達…?



そして着々と短くなっていくタバコをくわえながら誠は現場を立ち去っていくのだった――










凉side



「で?話って何よ?」




杏さんが食事の輪に加わりみんなのお弁当の中身が空になったとき杏さんが不意にそう切り出してきました。


幸にもクラスメート達は僕と同じ教室には居たくないらしくこの教室内には僕達しかいません。


でもこれからは【この話】をするときは周りの目が気にならない所を探すべきですね。




「…皆さん。ちょっと耳を貸してください」




でも念には念を入れて僕は聖。湊さん。杏さんの耳を引き寄せます。



――ここまですれば3人とも何の話か分かったらしく黙って耳を差し出してくれました。



3人の顔も今までのおちゃらけた雰囲気ではなくきっちりとした真剣な顔をしています。


その中で僕はそっと耳打ちをするのでした。










「我らの道が交わった」





それは僕達にとってパスワードのようなもの【昼の僕達】と【夜の僕達】を入れ替える合い言葉みたいなものでした――





『『了解【バーサーカー】』』




3人が声を揃えてそう返す。ここからは【夜の僕達】の呼び方…僕もそれに従って3人の名前を呼ぶのでした。




「3ヶ月ぶりの裏の仕事ですから用心していきましょう――」



そう言うと僕は全員を見渡しました。




「【クローバー】」


「私は今回はディフェンスがいいかな♪」




クローバーこと【白草湊】さんはそう言って微笑む。




「【ホークアイ】」


「あたしも今回はディフェンスでお願い。試したいことがあるから」




ホークアイこと【成瀬杏】さんはどこから取り出したのか、パソコンを使ってすでに情報集めを始めていました。


さすがは学園。いや街一番の情報屋。仕事が早いですね。そして――




「じゃあ今回は俺とバーサーカーがオフェンスということか…」


「そうですね【ホーリー】」




最後にホーリーこと僕の親友での【綾瀬川聖】はそう言って拳を突き出してきました。僕はその拳に自分の拳を合わせる。


そしてコツンという音と共に僕達はニヤリと怪しく笑いあいました――





そうそれは僕達が愚者に与える最悪の夜の始まりをさす一言だったのです――










「それでは今宵も愚かな愚者に暗黒を――」


『『【CROSS-ROAD】の名の下に――』』






           `


ちわー。成瀬杏です。


さて、さっそく次回予告させてもらいます!!


……舞台は整った。


あたし達は愚かな【愚者】を【明けない夜】に招待してさしあげます。


さぁ、今宵はどんな【愚者】が現れるかな?


期待に胸を震わせながらあたし達は仮面をつける。


漆黒の闇に旅立つために……。



†CROSS・ROAD†次回は


episode5【愚かな愚者を暗黒へ引きずり込む黒の契約者達】



次回もよ・ろ・し・く!!

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