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エッセイっぽいなにか

ラブコメじゃない現実世界恋愛ものって需要あるんだろうか? という疑問について

 どうも、たまにエッセイを書く人です。

 今回のお題はこちら、ラブコメじゃない現実世界恋愛ものって需要あるんだろうか? という疑問についてになります。


 後の方に書くと誤解を生みかねないので先に書いておきます。

 私はコメディなしの現実恋愛ものを結構書きます。勿論コメディありのラブコメも書きます。


 と前置きをしたところで話を始めます。



 何でこんな疑問を抱いたの? というところから話を始めようかと思います。

 世に出回っている恋愛ものの創作物って、結構コメディありのラブコメが多くない? という疑問を抱いたのがそもそもの始まりでした。

 それに対して、コメディなしの普通の恋愛ものって一般文芸でよく見る印象があります。例えば『君の膵臓を食〇たい』とかですね。


 そんな訳で、なろう受けする現実世界恋愛ものってラブコメなのでは……? と思ったわけです。

 事実、私もラブコメを何作か執筆しておりますが、ラブコメの方が普通の恋愛ものより評価が飛んできやすい印象があります。


 しかし、しかしである! 私はラブコメを書くのは苦手なんだ!

 何故かというと、恋愛ものの小説は一般文芸で読む機会が多かったからである。よって、それら一般文芸の作品にはコメディがないのです。

 だから、初めてラブコメを書いた際、らぶ……こめ……? となりました。ラブコメとはなんぞやからスタートした訳です。

 ですが、そのコメディ要素が読者様方には刺さったらしく、拙作のラブコメ数作は割と評価されました。


 かといって現実世界恋愛のランキングを覗いてみると、皆普通に恋愛をしている。でもラブコメも結構ある。

 作品の割合的には、ラブコメタグを見る限り半々といった感じでした。


 というわけでなろうのランキングはラブコメと普通の恋愛ものの割合は半々くらいですねーというお話でした。


 では筆者(私)が何を懸念しているかというと、『自分、結構コメディ無しの恋愛ものを書くけど大丈夫なの?』というものです。

 処女作なんてとんでもない状態でした。文体は堅苦しい、改行もまともにしない、コメディなどない、恋愛ものでミステリ要素を入れるという無茶苦茶なことをやらかしていました。

 次作はその点を見直し、文体を柔らかくして執筆したんですけどね。


 そんな感じで拙作にはラブコメじゃないラブだけの作品が多いので、内心『大丈夫なのー?』とか思いながら投稿を繰り返していたわけです。

 で、結論から述べると普通の恋愛ものも需要はあるんですけどね。実際評価やブクマ、いいねも飛んできましたし。


 でも世の中に出回っているアニメやラノベを見るに、やっぱラブコメの方が当たるんじゃないかなーという疑問を持った話でした。

 それでもコメディ無しの作品は今後も書いていくんですけどね。テンプレ? なにそれおいしいの?



 そんな感じのお話でした。

 ラブコメマスターさんならもっとうまくエッセイを書けると思うのですが、私はラブコメは割と苦手分野故これが限界……!

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 『君の膵臓が食べたい』は『なろう』発の作品だったはずですが……。 ※もう消されてますので、どのジャンルに投稿されてたかは分かりません。 [一言]  読者がそのジャンルに何を期待している…
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