『ロンリー・ロード・ホーム』 歌詞
「ロンリー・ロード・ホーム」 作詞 s.h.n
もしも 僕が明日
遠くへ行ってしまっても
迷い慣れた僕は いつものように
君のもとに帰るだろう
蝋燭を立てて 灯りにした
僕は手紙を書こうとした
だけど 筆は動かず
胸の奥へと沈んでいった
覗いてくれないか
君を思った心すべてを
その顔が 声が浮かぶ度
君に許しを請うんだ
何度も繰り返した お別れを
夕方の五時には ロンリー・ロード・ホーム
振り返る夕陽の眩しさが そこにあったろう
もしも 僕が明日
遠くへ行ってしまっても
迷い慣れた僕は 君のもとに帰るだろう
天気予報は あの町とは違って
君は今頃 雨に濡れているかな
午後の夕暮れは 河原で迎える
それはもう早くに 空が塗り変わる
夜明けも
もしも 僕が明日
遠くへ行ってしまっても
迷い慣れた僕は いつものように
君のもとに帰るだろう
僕の翼は
一度きりで閉じてしまった
休める居場所は
この部屋は鳥かごのようで
とても僕らしい 僕の部屋だ
そして その顔が 声が浮かぶ度
君に許しを請うんだ
もしも 僕が明日
どこか遠くへ行ってしまっても
迷い慣れた僕は 君のもとに帰るだろう
lonely road home
いつか 何もなかったような顔で 帰ろう
一人で歩く道は 君のもとに帰るため
その時はどうか拒まず 迎え入れて