プロローグ2
祖父が、持ってきたものは最新のVRとMMORPG 「ミシェテリア」自由にスキル合成や、鍛冶、料理などでき更に戦闘はリアル重視、言い換えると技術重視である。そんな俺の驚きを他所に祖父は、真剣な様子で言ってきた。
「実は、最近夜叉が具合悪くなったことあっただろ?たくさんありすぎて覚えてないかも知れないけどこの街の空気があってないってことが分かった。深く言うと環境汚染が進みすぎてこのままじゃその内に死ぬ。だから田舎に引っ越さないか?
確かに最初は大変かも知れないけど、そこなら色々学べることも多いし空気もいいから、良いと思う。それから返事は保留しておいて調べたら2カ月に作った野菜か工芸品を納めればいい場所があるのだがどうする?」
俺は迷わず頷いた。元々自分の体のおかしさは気づいていたがあえて無視をしていし祖父が俺の事を考えて行動した時は間違いはなかったのだからすぐに頷けた。
(それに、畑仕事とか興味あるし野生動物もいるのなら見てみたいからな何も迷う事はない)
それを理解したのか祖父は、笑顔で見ていたがいい忘れたことがあったみたいで慌てて言った
「電気とかはあるけど電気で調理とかはできない代わりにガスだから、扱う時気をつけてくれれば大丈夫。それに野生動物だからって追いかけることしないで遠くで見てろ、じゃなきゃ危険だ。それさえ守れるなら準備できしだい行こうと思う。」
祖父はそういい残すとVRとカセットをおいて部屋から出ていった。
次からいよいよ物語に入りますがいつ更新できるか分かりません。皆さんには迷惑を掛けてしまいが理解して貰えたら嬉しいです