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LIAR・TEAR ~ライアー・ティア~  作者: 八瀬蛍
第一章 彩と緋和の出会い
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緋和ちゃん、大丈夫?

 ――春上先生は緋和のベッドへ向かった。そして、彼女と会話を始めた。

「緋和ちゃん、大丈夫?」

「はい、どちらかというと動けないのがつらいですね」

「そっちかぁ~痛みは? って、僕がこんなこというのはおかしいかな」

「別にいいと思いますけどね。いつもと大して変わったことはないですね。でもやっぱり疲れます。」

 春上先生は元、神原緋和の主治医だ。だから緋和の置かれている状況、何をしているか……など大体のことを知っている。だからこそ、緋和を心配しているのだ。

「そりゃそうだよ、まあ明日も検査はないでしょ?」

「はい」

「ならゆっくり休むといい」

「そうします」

 相変わらず、緋和は少し寂しそうな顔で笑う。中学生とは思えない闇の深い笑顔。

 「またね」春上先生はそう言い残して病室を出て行った。彩は緋和と春上先生の関係について知らないいため、謎に思っている様子だった。


 

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