好物は唐揚げ!
「ん…ん〜」
「お、皐月起きたか。おはよう」
「おはよう、琉」
……ん⁈
何か顔近くね⁉︎俺浮いてね⁉︎
慌てて自分のおかれてる状況を整理した。。。
分かった事は一つ…
「お、おろせぇぇぇぇぇえええ」
俺は琉にお姫様抱っこされていた…
てか、こいつビクともしねぇ…。。
「やだね‼︎俺は皐月の柔らかい体を堪能してんだ!」
ぞぉっと寒気がはしった。
「おま、キモいんだよ!俺は男だぞ⁉︎」
「今は女じゃん。」
「い、いや、まぁそうなんだけどな…。」
何か腑に落ちない。。。
「さ、ついた。此処がお前と俺の部屋だ」
「共同かよ⁉︎絶対俺に変な事しよーとすんなよ」
「おぅ。しねーよ」
こいつ絶対すんな。しばらく気をつけよう。
そんな事よりお腹減ったな…
「あ、皐月下にご飯作っといたから」
おぉ!ナイス琉。
「じゃぁ、いただきまーす」
俺は急ぎ足で1階の居間に向かった。
俺が席に着いた時、琉もきた。
「おー!琉、唐揚げ何て俺の好物だよ!いっただきまーす!!」
しばらく食べて思った。。
まだ唐揚げ3個しか食べて無いのにお腹一杯だぞ⁉︎
どーした俺。。。胃も小さくなったのか…?
うぉぉ食べたい…。だけど、もぅ気持ち悪い…。。
「ご、ご馳走様」
「やっぱ食べる量減ったなー」
やっぱって何だよと思いつつ俺は部屋に戻った。
終わり方がいまいち掴め無い…。
難しぃです^_^;