母は超能力者⁉︎
「とりあえず、帰ろうぜ」
琉に手をひかれベットから降りた。
その途端
琉は血に染まった。。。⁉︎
「お、おぃ‼︎琉どした⁈」
「し、下か、隠せ…ゴフ」
下?下って何だよ。
俺は自分の下を見た…。
「き、きゃぁぁぁぁああああ」
とても、俺のものとは思えない可愛らしい声が響いた。
慌ててベッドに包まった。
「ふ、服をくれ‼︎今すぐ‼︎‼︎」
親友は血に染まりながらもある方向を指差した。
そこには明らかに女物と思われる。
下着と服がおいてあった。
その上に1枚の紙が置いてあった。
幸いにも手に届く範囲だったので
俺はそれを手にとり読んだ。
『可愛くなった皐月ちゃんへ♪
きっと服無くて困ってると思って置いといたわ!
(何で女物なんだよ) あ、今何で女物なんだよって思ったわね?(未来予知⁉︎)お母さんそんな事できないわよー笑それで、女物な理由はただ一つ。貴女もぅ、女の子じゃない(ドヤ』
母さん…ドヤるな。そして俺は男だ!
ん?まだ続きが?
『PS.とりあえず着なさい。』
とりあえずって何だよ⁉︎
でもまぁ仕方ない。。そぅ、仕方なくだ!
ーーーーーー5分後ーーーーーー
「さぁ、琉!じゅ、準備万端だ!帰ろう。
なるべく早く」
「ほんと、可愛くなったな皐月。」
「しばくぞ。」
そーして俺は琉を1発殴った後、いつ頼んだかも分からないお迎えの車に乗った。
母…恐るべし。。。((((;゜Д゜)))))))