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お嬢様とプール!

皆さんの暖かい感想…心にきてます( ;∀;)

ありがとうございますね!


ネタが思いつかない…。

 今日遊ぼうって鳳翔さん言ってたけど何処で遊ぶんだろう?

 「タッタラタン」

 ん、メールだ。鳳翔さんかな。

 「ごきげんよう!今日は家で所有してるプールで遊びませんか?」

 スケールデカ!

 まぁ、良いか。

 「琉、メール届いたー?」

 「おーう。てか、流石お嬢様だよな所有してるって」

 「だねー!それじゃ、準備して行こっか」

 「おう」

 それにしても女の水着なんて持ってたっけな?

 クローゼットの中でも探してみるか。

 無いだろけど…

 うん。無かった。どーしよう。。。


 ピーンポーン


 ん、誰だろ?

 「はーい。」

 「郵便です」

 頼んだっけな?もしかして琉かな?

 「判子はここでいいですか?」

 「はい。ありがとうございます。それでは」

 うーん随分小さい箱だし軽いな…

 も、もしかして…琉!?

 俺は意を決して開けた。

 「…って水着かぁーい!?」

 思わず声に出してしまった。。

 このタイミング母さんだろ!?

 ほら、手紙あるし!!

『可愛い可愛い娘へ

 どーかしら?この水着、可愛くない?今日友達と遊びに行くんでしょ??楽しんできてねー』と…

 もぅ、ナニコレお母さん怖い……カタカタ。

 あ、でも本当だ。可愛い。

 よし、これで準備OK

 「琉、私準備できたよー」

 「んじゃ、行くか」


 ピンポーン


 あれ?また?

 「はーい?」

 「七瀬様、神崎様お迎えにあがりました。」

 !?

 「琉…!?大変早く早く」

 「おーう」

 お前は何でそんなに余裕何だよ!!!

 「い、今行きますね!」


 「お、お待たせしました!!」

 「いえいえ、お構いなく。それでは、行きましょうか」

 「あ、あの!えっと…あの…。」

 「私の事は櫻葉さくらばと気軽に呼んで下さって良いですよ」

 「あ、はい!ありがとうございます!それで、櫻葉さん!お迎えありがとうございます!」

 「いえいえ、これが私の仕事ですから。それより、私の方こそありがとうございます。」

 「な、何でですか!?」

 何か櫻葉さんにしたかな!?

 全然覚えてない…どーしよう失礼な奴だこれ。

 「お嬢様と対等の立場のご友人になって下さってですよ」

 …へ?

 「失礼ですが…いなかったんですか?」

 「そーですね。敬う方や付け狙う方などで対等な方はいませんでした。」

 あー言ってた気がするな。。

 そっかぁ…なら私達が鳳翔さんの最高の友達になってあげよう!

 「話をしてる間に着きましたよ。それでは、行ってらっしゃいませ。」

 「ありがとうございます!行ってきます!」

 「お待ちしておりました皐月さん!琉君!」

 「それじゃ、早速楽しもっか!」

 「そーだな、俺にとったら天国だしな。」

 「変な事したら…ね?」

 「お、おぅ」

 「それでは、こちらですの!」

 …………いや、うん。

 予想してたけど…デカ過ぎだろ…。

 「それじゃ、お着替えはこちらで」

 「あ、うん。分かった」

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 「わぁ、可愛い水着ですね、皐月さん!」

 「鳳翔さんもね!」

 これぞ、まさに鼻血もの…

 「こ、ここは…天国か!?」

 軽く出してる奴もいるし

 「それじゃ、楽しもうか!」

 鳳翔さんの所有してるプールには

 スライダーや50mプール、波の立つプールなどなど

 沢山のプールがあった。

 俺達は楽しんで楽しんで楽しみまくった。


 「今日はありがとうね!」

 「いえいえ!私こそ、すっごく楽しませて頂きました!ありがとうございますね!」

 「それじゃ、またなー」

 「それでは、送らせて頂きます」

 「あ、今日は大丈夫ですよ!」

 「かしこまりました!それでは、お気をつけて」

 その後鳳翔さんと別れた俺達は

 今日の楽しかった出来事を沢山話して帰った。


 「グフフ…中々に可愛いお嬢ちゃんじゃないの。」

!?

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