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最近の七瀬 皐月の心内事情

ふー。

相変わらずの残念感…

お許しを。゜(゜⊃Д⊂゜)゜。


@shiro_to_sk((どんだけフォローして欲しいんだよ

「神崎君…貴方の事が好きです!!」

!?

先帰っててって言われてたけど、忘れ物思い出して戻って来たら琉が告られてる!?

盗み聞きは良くないだろーけど。。

気になるな。悪い琉お前の返事…聞かせて頂く!

「あーごめんな。俺さ心に決めた奴がいるんだ」

おっとぉ?これは弱みを握るチャンスか!?

聞いちゃおー!

「それって…七瀬さん?」

あの子は何て馬鹿な事を言っているんだ。

「うん…まぁそんなとこ」

…………………………………!?

嘘だ!ありえない!

あいつは俺が元男だって知ってる筈だぞ!?

普通ならキモイと思う筈なのに何で!

何で…俺の胸は高鳴ってんだよ。。。

これは、きっと…あれだな聞いてるのバレるかもってスリルのせいだ!

と、とりあえず帰って落ち着こう…。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ただいま。」

まだ、琉は帰ってこないだろ。

「あー暑い。何か飲み物無いかなぁーあー暑い暑い」

俺の口数は知らず知らずの内に多くなっていた。

あーそろそろ帰って来る頃だなーーー。

ゲームでもしてよーーーーーー。

「ただいまー」

「お帰りー告白どーだったー?笑」

あっ…しまった。。

あの場所にいない限り知らない筈なのに…!

「断ったよ」

気がついて…無い?良かった。

とりあえず普通にいつも通りに。

「えーまたかよ。お前モテるのに誰とも付き合わないの本当に七不思議に、すんぞ」

「ふざけんな笑」

「ま、まさかホモ!?」

あーやっちゃった地雷踏んだ。

さっきの事が鮮明に思い浮かんでくる。

違うと言ってくれ。

「皐月と一緒にすんな」

それは否定なんだよな?そーだよな?

「誰がホモだよ!?」

否定で合ってくれ!

そりゃ、たまに良い雰囲気になる時あるけど。

それはたまたま出し。

俺達元は同性同士だって分かってるはず。。

とりあえず、考えると腹が減る!

「ねぇーご飯食べたいー」

「あーはいはいちと待ってろ。」

「はーい。」

良かった。いつも通りだ。

あれ、何かあいつ企んでる様な顔してない?

何か言いそうだったり、やりそうだったら

話遮ろ

「ほら、今日はお前の好きなハンバーグだぞー」

ktkr!

ハンバーグや!いやっふぅ!!

「わーいありがとう!琉大好きだぞー」

…っ!

しまったぁぁぁあ!!

口が滑った。今の雰囲気でこの言葉は選択ミスだって!

「はいはい分かった分かった」

あれ?意外と普通?良かった…。

あ、てか美味いわ。

「あー美味しかったー」

「そーか、それは良かったよ」

う…何かきそう…。

「あ、あのな皐月、俺お前の事をs「あ、俺風呂はいってくるわ」…え?あ、おおう!」

良かった。。。

何も聞いてない。。うん。

とっさの言い訳ナイス!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あーいい湯だー」

嫌な事も忘れられそう。

そーいえば、あいつはそんなとこって言ってたんだから俺とは限らない。

うん。きっと俺じゃない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あー良い湯だった。」

「そーかそりゃ良かったよ」

あー本当にいい湯だったなーほわほわするー

「あんな皐月!お前の事好k「チャンチャラチャンチャンチャーンあ、メールだ。琉ちょっと待ってね」…おう」

あ、鳳翔さんだー

えーと何なに?

『今週末お出かけしましょう!』

あー今日言ってた事の話か。

『( ・∀・)b OK!』っと

あーそーいえば何か琉言ってたな。

「んで、何?琉」

「い、いや何でもねーよ」

なんだ?まっいっか

「そか、ならええや、マッサージしてー」

「仕方ねーな」

あー気持ちいいなー

やばい意識飛びそう。。

「…つき………のこ………きだ!」

何か言ってる。

つきのこきだ!…?

何だそれあーもぅダメだ意識が…

お休み琉。。。

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