お久しぶりっす!
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基本ゲームなどの投稿など多いと思いますが皆さんからの質問などきた場合などなどしっかりお答えしていくつもりです♪
勿論!小説以外でもじゃんじゃん話ふってくれてOKです!(((o(*゜▽゜*)o)))
「皐月さん、琉君。おはようございます」
「あ、おはよう鳳翔さん」
「はよっす」
「私、後でお話したい事がありますのお昼休み教室に行きますわね」
「あ、うん。分かった!」
「それでは、また後でお会いしましょう」
「バイバイ鳳翔さん!」
あー今日はきっと良い一日になるな。
…ん?ちょっと待った。さっき鳳翔さん教室に来るって言ってたよね…??
お嬢様を歩かせて良いのか!?
いや待て!そこも問題だが一番危険だと思われるのは
クラスの皆じゃないか!?
不味いもぅ、時間無いから訂正も出来ないっ
くっ…どーする!?
「大丈夫だって皐月。」
「ん?え?何が??」
「そんな心配しなくても何とかなるって」
あれ。もしかして顔に出てた?
それより…
「何とかなるってどーゆー事?」
「そのままの意味だけど?」
何かイラッとくる。
とりあえず。授業受けよ。。
キーンコーンカーンコーン
あ、後2時間で昼休みに…。
対策何も思いついて無いょ。。
「どうしたの?なのー」
ん、この声は
「小雪ちゃん!」
何か久しぶり感凄いけど気のせいだよね!
学校で毎日会ってるし。
「何かあったのなの」
流石天使様…優しいよ!!
「あ、あのね。あんまり大きい声じゃ言えないんだけど。後で鳳翔さんがねこの教室に来るのそれでクラスの、皆が暴れない様にしたいんだけど案が思い浮かばなくて。」
「そうゆう事だったの!でも、多分大丈夫なの〜」
あれ!?
小雪ちゃんまでもが大丈夫と言ってる。。
何故だ!俺が間違っているのか…?
「まぁ、あんまり気にし過ぎたらダメなの!」
うぅ…天使様が言う事だからな。。
「分かったよ!小雪ちゃんの事信じるね」
「ありがとなの!」
「おぃ、皐月。なんで俺ん時は信じなかったんだよ!俺泣くぞ?泣いちまうぞ?!」
「あ、授業始まる。またね小雪ちゃん!」
「またねなの〜」
「おぃ、こら皐月無視すんn...」
はぁ、小雪ちゃんがああ言ったから信じるけどやっぱ少し不安だなぁ。
うーんとりあえず、寝よ。
「いや、寝るなよ」
「なんだよーさっきから煩いな琉」
「いや、授業だから。」
あぁ、そっかまだあったんだ。
「ごめんなさい。」
「分かればよろしい。」
キーンコーンカーンコーン
来てしまった…昼休みが…
廊下が騒がしい。これは来てる証拠だ。
奴が…奴が来るっ。
ガラガラガタン
「ご機嫌麗しゅう、皐月さん。琉君」
その刹那!!
クラスの皆は絶句した。。。
「おぅ!鳳翔此処で食べるのも何だ屋上行こうぜ」
琉!!お前!!雰囲気ぶち壊しだわ!!!!
まぁ、お陰で助かったけど!!
「分かりましたわそうしましょう」
そう言ってお嬢様が振り返った瞬間に事件は…起きた
「やや!!こんな所に美女が2人!!俺っちツイてる~そんじゃ行くぜっ!」
意味の分からない事を言っている男がクラウチングスタートの格好をしてまるで、獲物を確実に仕留めるかの様な目で私を見てきt...
「いっっっっっやっふぅぅぅぅううう!!七瀬さん頂きぃぃぃいいいい!!」
お嬢様はその男の風圧で押し飛ばされた。
「琉!お嬢様を助けて!」
「そしたら、お前が!」
「私は何とかするから!早くお嬢様を」
流石琉、運動神経抜群だね。あの体制からお嬢様を受け止めるなんて。
さぁ、後は俺だ何とかすると言ったもののどうしたものか。
「後3mだぜやっはぁ!」
コマンド
戦う←
逃げる
…いやいや今の体で戦うは絶対に無理だ!
かと、言って走ってもすぐ捕まる。
そんな思考を0.3秒で考え
俺に希望は無いと悟った俺は無意識に…泣いていた。
ガッシャァーン!!
迫って来ていたあいつの姿は消えていた。
そして、音がする方を見てみると琉の凄く怒った顔がそこにはあった。
……………………………。
「ずびばぜん。もヴじまぜん。」
「んな、事信じられるか!糞野郎」
「そうですわ!私だけでなく皐月さんにまで危害を加えようとするなんてどういう理由ですの?!」
「まぁまぁ、落ち着いて2人とも大丈夫私、琉のお陰で無事たったから」
そぅ…俺は確かに目の前まで迫られていた筈なんだがどうやら俺の涙を見て憤怒した琉がどーにかしてくれたらしい。
「良いわけあるかっ!」
「そうですわ!」
あーもー聞き分けのない子達だな!
「2人とも、落ち着いて!!」
そんな一喝が効いたのか2人とも大人しくなった。
「所で、貴方は誰?」
「誰って!酷いっすよ俺っすよ俺!雨宮っす」
ポクポクポク……チーン
「何か…キャラ変わってない?」
「気のせいじゃないっすか?」
「とりあえず、鳳翔さんに危害を加えたから貴方は放課後までここで吊るしておきます。」
「そんな~酷いっすよぉ」
ピキッ
「琉…?やっちゃってくれる?」
「わぁ…待った待った!分かりました吊るされてます!いやもぅ吊るしてて下さい!!」
「はぃ、良く言えました。それじゃ鳳翔さん屋上行こっか。」
キーンコーンカーンコーン
ふぅーやっと6時間目終わった終わった。
どうやら、鳳翔さんの話と言うのはもうすぐ夏休みな訳でどっかに行かないかと言うお話だった。
勿論断る話でも無かったので了承した。
そして、鳳翔さんとはメルトモにもなった。
「ふふ」
「おぅ、どーした?何か嬉しそーだな」
「いや、ねあの時の鳳翔さん見てて可愛いなって思って思い出し笑いしてたの」
「お前…もしかして…レz...ジ打ち出来たのか?」
「え?意味分からないよ琉君」
「はは…忘れてくれ。それと、その手に持ってるものを片付けようか?」
「それじゃ、帰ろっか琉」
「そーだな」
今日何かとっても長い1日に感じたなー
何でだろ。
あっれー何か忘れてる気がすんだけどなー
気のせいだよね。
さ、帰ってゲームしよぉー
「七瀬さーんまだっすかぁ?」
1人吊るされた少年は巡回する夜の警備員の間で
吊るされた人形が現れると言う怪談話にしばらくなった事を学生達は知る由も無かったのだった…。
ちょっと雨宮君にドン引きしそうになった。
それを書いた私自身にはもぅドン引き(´・ω・`)笑




