突如の変化は前触れも無く…
「………き……つき…皐月!」
ん?何だ?俺呼ばれてるのか?
俺は重い瞼を開け周りを見渡すとそこには
親友の神崎 琉がいた。
「おぅ、琉!どうしたんだ?って此処は何処だ?」
あれ?やけに俺の声高く無いか?まぁ気のせいだろぅ…
「俺が約束の場所に来た時に皐月急に倒れたんだよそれで病院に運ばれたって訳だ」
ん?倒れた?あぁ…そうか俺眠気に負けたのか。
「ごめんな。今日久々に遊べる時だったのに…
(おかしい俺の声じゃ無いみたいだ)」
「いや、良いんだ。皐月が無事なら。
それに今日はラッキーな日だしな」
ラッキーな日?
「何で?」
「ぇ、皐月…お前気がついて無いん?自分の変化に」
俺の変化?あぁ、声が高くなってることか
「声が高くなってる事っしょ?気がついてる。
しばらくしたら治るだろ」
「そーか…皐月気がついて無かったんだな横に鏡あるから見てみろ」
気がついてるっつーの
俺は少しキレ気味に。しかし念の為鏡の方を見た。
俺がいるべきそこには美少女がいた。。
「っっっんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁああああ」
病室内に響いたのは虚しくも透き通った女の子の声だった。
ほんと国語力無いですね。
頑張っていきますのでこれからも
見て下さいね!