表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方姉妹記  作者: 葉織 水奈
魔法編
26/26

狂気の遊び

 魔理沙さんのすぐ目の前に弾幕が襲いかかる。

 そして弾幕が炸裂し、魔理沙さんが撃ち落された……


 かと思われたが……





「危なかったわね」


 咲夜さんが那穂海の近くにおらず、部屋の四隅に移動していた。

 更に、咲夜さんの元に魔理沙さんも立っていた。

「あっぶねー! 今の当たってたら死にそうだったぜ」

 服についた埃を払い、態勢をと整え直す魔理沙さん。

 どうやら咲夜さんによって助けられた様子だ。

「「良かったー……」」

 私と那穂海は安堵の溜息を漏らす。

「魔理沙、無茶はしないことね」

「了解! 今度は落とされなよう気をつけるぜ」

 注意を受け、気をつける事を誓う魔理沙さん。

 

「あれれ? まだ壊れなかったの?」

 うふふ……と不気味に笑いながらこちらを見ているフラン。

 彼女の紅い紅い瞳が更に赤く染まっているように見えた。それ程危険な事を考えている感じが伝わる。

「フラン。そろそろ私も本気で行くからなっ!」

 箒の先端でフランを指す魔理沙さん。

 魔理沙さんの表情はまだまだ余裕な状態のような表情をしていて、でも何処か本気を出したように力強さも感じられた。

「いいよ。そのほうが私も楽しいし!」

 狂気の笑顔を見せながら言ったフランから更に魔力を感じ取れる。さっきのより更に上昇している気がする。

「お姉ちゃん……あの子、そろそろホントに危険になってきたよ」

「そのようね。魔理沙さん、大丈夫かな……?」

 フランの力を目の当たりにし、魔理沙さんが凄く心配になる私達。

 

「禁忌『レーヴァテイン』」


 スペルカード詠唱をすると、フランの手に突然黒い杖のような武器が現れた。

「なら、これで壊れちゃえっ!!」

 すると彼女は魔理沙さんのすぐ近くに移動し、杖を大きく一振りした。

 魔理沙さんはすぐに対応し、バックステップで軽く避けていく。

「危ないっつうの! 全く手加減もないな、フランは」

 魔理沙さんはどんどん壁へ追い込まれている。このままではすぐに殺られてしまう……

 私は凄く不安になってしまい、今立っていた場所から動こうとする。

 だが、那穂海の元へ帰ってきていた咲夜さんに、当然ながら止められてしまう。


 とうとう四隅の壁に追い込まれてしまった魔理沙さん。

「さようならー!」

 フランが容赦無く杖のような剣を横振りをしようとした時……




「そうそう殺られないぜ! 恋符『マスタースパーク」』!!」


 瞬時に魔法具と思われる物を取り出し、フランへ向ける。

 すると、魔法陣が3重ほど魔法具に展開され、大量の魔力を持つレーザーを放った。

「どうだ! これで参ったか!」

 勝ち誇ったような感じで言う魔理沙さん。


 だが…… 

 

「いいわ! いいわいいわ!! とっても楽しいよっ!!!」

 ダメージはかなり与えられたようだが、やはり妖怪らしくフランはまだ体力が残っていた。

 しかも彼女の狂気の遊びに歯止めが効かないほど狂わせてしまったようだった。

「みーんな壊してあげるっ!!」

 目が見開き、彼女はもう止められないほど本気になってしまった……

 彼女は剣を思いっきり振り回す。そして紅い弾幕と大量のナイフも召喚して魔理沙さんに襲った。

「ヤバッ!! 咲夜、那穂海! 止めの攻撃を頼む。私はうまいことフランを惹きつけておくから!」

 かなりの実力を持っている魔理沙さんだけだと、もう止めることができなくなってしまった様子。咲夜さんと那穂海に攻撃を頼んだ。

「分かった!! 頑張るよ!」

「分かりました」

 咲夜さんと那穂海は返事をすると、スペルカードを取り出し攻撃を仕掛ける……

ごめんなさい!

まだフラン戦が終わりませんでした!


次回辺りで終了するはずです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ