魔女っ子!?
私の能力について調べた後、昼食を摂った。
皆楽しそうにお話をしていて、私も楽しかった。
昼食後は、今日の目的である那穂海の魔法練習をした。
魔女の三人が那穂海に簡単な魔法を伝授していたが、当の本人はすぐ出来るようになってしまった。
魔女三人は、「ホント、凄いね。貴方の妹……」と驚きが隠せないでいた。
姉である私も那穂海の出来に驚くばかりだった……
次の日。
今日も紅魔館にて那穂海の魔術の練習を行なっていた。
「那穂海、お前凄いな」
魔理沙さんが那穂海を褒めた。
那穂海は褒められて嬉しいようでニコニコする。
「もう中級魔術も半分出来るとは……この子、元々の魔法使いの素質が高いようね」
パチュリーがそう言った。
「そうね。ここまで覚えるのに普通の魔法使いなら数年掛かるからね」
そう言って、アリスさんは目線を魔理沙さんに向ける。
「いやいや、私は!」
慌てる魔理沙さん。
「まぁそんなことはいいけど、那穂海の方は本当に覚えるのが早いわ」
「そうだね。そろそろ私達が教えられるものがなくなってきたわ」
慌てた魔理沙さんを無視して話をするアリスさんとパチュリー。
「ねぇねぇ、魔理沙~」
魔理沙さんに話しかける那穂海。
「なんだ?」
「もう練習終わりなの?」
「そうだな……那穂海は覚えるのがすごく早いから、そろそろ教えられるものがなくなってきちゃったぜ」
「そうなの?」
「ああ。すごいな、那穂海は」
どうやら本当に魔女三人が教えてあげる事はなくなってきたらしい。
「そうだ!」
何か思いついた魔理沙さん。
魔理沙さんはパチュリーとアリスさんにこそこそと話かけていった。
話かけられた二人は、「なるほどね」と呟いた。
魔理沙さんは私にも話しかけてきた。
「なぁ、直海。那穂海に魔法のつくり方教えて大丈夫か?」
「いいですけど、変な事は教えないでくださいね」
「わかったぜ」
魔理沙さんだけだと心配だが、アリスさんとパチュリーも多分一緒だと思ったため、私は魔理沙さんの提案を了承した。
了承を受け、魔理沙さんが那穂海に話しかける。
「なぁ那穂海。自分で魔法つくってみるか?」
「出来るの!?」
提案に驚く那穂海。
「かなり難しいけど、やってみる価値はあるわよ」
「ああ。那穂海なら出来そうだしな」
アリスさんと魔理沙さんがそう言う。
「う~ん……じゃぁやってみる!」
悩みつつもやってみたいと言う。
「そうか! やってみようぜ!」
「うん!」
盛り上がっている二人。
そんな光景を見ている私達三人は微笑ましく思った……
?「パチェ~、いるの?」
パ「いるけど、どうした?」
?「ちょっといいか、な…… ああっ!!」
パ「どうしたのよ!いきなり大声出して」
?「そこの姉妹居るんじゃん! ちょっといいかしら?」
那&直「??」
次回もお楽しみに!




