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東方姉妹記  作者: 葉織 水奈
魔法編
19/26

森の人形師

これは東方projectの二次創作です。

苦手な方はゴ~バック!してください。


今回から魔法編になります。

魔法の森・・・

なんとなく不気味な雰囲気が漂うこの場所に、慧音さんに連れられてやってきた私と那穂海。

日はすでに見えなくなって、だんだん闇が迫って来ていた。

「今日は新月なんですね」

東の空に月のひかりが見えず、いつもより暗い。

「そうだな。早くしないと妖怪の出歩く時間になってしまうな」

慧音さんによると、満月の夜は比較的妖怪などが少ないらしいが魔法使いにはベストな日。

逆に新月の夜だと妖怪がかなり活発になって人間を襲うらしい。

慧音さんみたいに、一部例外等あるけど。

今日は新月なので、ここは特に注意をしないといけない。

「お、見えたぞ。あそこだ」

「あのお家?」

那穂海が確認する。

「そうだ。魔女の家、といっておくかな?」

「魔女のお家?魔理沙のことかな?」

おや?私は初めて聞く人の名前だな。

那穂海は話したことがあるんかな?

「いや、もう一人居るんだ。人形師のな」

「人形師?」

「そう。・・・おっと、もうついてしまったようだな」

数人位なら余裕で暮らすことのできそうな、レンガづくりの外装。

もしかしたら、中は数倍広いかも・・・(あそこにも魔女の人いたからね。)

慧音さんが扉をノックする。

1分くらいして、中の人が出てくる。

「はーい」

「上白沢慧音だ。この子達を連れてきた」

「この子達が例の話の子達ね」

そう言うと、その人は私達をパッと見た。

「髪の短いほうが直海で、長い方は那穂海、でよかったかしら」

「そうです」

「いいわ。二人とも中に入って」

「「ありがとうございます」」

私たちは玄関の方へ移動した。

「慧音さん、お世話になりました」

「先生、ありがとうございました!」

「また今度よってらっしゃい」

「「はい!」」

慧音さんが帰る時、私達が手を振ると、慧音さんも振り返してくれた。


「おじゃましまーす・・・」

「すんご-い!!」

玄関から中へ進むと・・・

何ということでしょうー!←(某リフォームテレビ風に)

「お人形さんいっぱい!!」

いっぱいってほどでもないが、結構あちこちに人形が見られた。

しかも、数体ほどまるで意思があるかのように行動しているものも・・・

「あら、気に入ったのかしら?」

ふふっ、と微笑んだ家の持ち主さん。

「そういえば、まだ自己紹介してなかったわね。私はアリス・マーガトロイド。魔法使いの人形師よ」

アリスといった、金髪ショートカットでオシャレな服を着た人。

(アリスって、あの童話にも居る子に似てる気が・・・気のせいだよね)

「お世話になります」

「ずっとここにいるのもあれだから座ってちょうだい」

中央にあるテーブルへ案内され、私たちは椅子に座った。

アリスさんはどこかに行き、数分後、飲み物を持ってやってきた。

カップには美味しそうな紅茶が入っていた。

「どうぞ」

「頂きます」

アリスさんの紅茶はとっても美味しい。

咲夜さんと肩を並べられるくらい美味しい。

「さてと・・・確か、那穂海の方は能力があるそうだったね」

「うん」

「練習のことはもう二人助っ人にも頼んであるから明日からやりましょう」

確か、那穂海の次の練習は魔法関係だった気が。

『展開』って言葉もできるため、魔術とも相性はいいらしい。(紫さん&パチュリー情報)

あと、どっちかというと、体性も魔力よりらしい。

那穂海に魔術・・・うーん、なんっか想像するすると怖いわ~・・・

「それで、直海の方なんだけど・・・」

「どうしました?」

アリスさんが困り顔になる。

(あれぁ?なんかしたっけ、私?)

「あなたの近くに居ると、どうも意識か無意識的に違和感を感じるのよね・・・」

「違和感・・・ですか?」

「そう。なぜだか、意識に干渉されているって感じ?」

「そういえば、わたしも変な感じがするよ」

変な感じって、いったい?

「お姉ちゃん、竹林のお屋敷から帰ってくる時からなんだよ」

「お屋敷・・・永遠亭にいった後からね。何か覚えあるかしら?」

と聞かれたので、思い出してみた。

(永遠亭行った時・・・・・・あっ!もしかして!)

「あの・・・永遠亭に泊まった時に、永琳さんからふしぎなくすりらしいもの飲まされています・・・」

「それね!あそこの薬剤師はたまに変なもの飲まそうとするわねぇ・・・」

アリスさん、とっても呆れ顔になってます。

「どんな効力か聞いてるかしら?」

「確か・・・『能力者なら一時的に能力増強、ない場合でも少しでも能力のかけらがあれば反応して呼び覚まし安くする薬よ。そのかわり、何もない人にはただのジュースだけどね』、っと」

「それね。あなた、やっぱり能力者よ」

「能力者、ですか・・・」

嬉しいような、大変そうな、嫌なような・・・

「はっきりと事はいえないから、明日またきいてみるわ」

「はい・・・」

ここに来ていきなり能力持ちの一員。

どうもあまり喜ばしいことではない気がするのは私だけ・・・?

ア「でも、いきなりでしょ?」

直「ですね」

那「お姉ちゃん、どんな能力かな?」

ア「多分、意識か無意識に関連する能力よ」

ア(まるで地獄の悟ね・・・)


次回もお楽しみに!


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