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東方姉妹記  作者: 葉織 水奈
永夜編
12/26

人里の先生

これは東方projectの二次創作です。

苦手な方はゴ~バック!してください。


今回から永夜編になります。


紅魔館を離れて、南へ進む私達。

そろそろ目的地に着きそうな辺りまでやってきているらしい。

「ところで、咲夜さん」

「何でしょうか?」

お別れの前に一つ聞きたかった事を聞いてみようと思った。

「咲夜さんって、人間ですよね?」

「ええ。正真正銘の人間よ」

「なぜ、レミリアっていう妖怪のもとで働くようになったんですか?」

「そのことね。うーん・・・」

咲夜さんが悩みながら考える。

やっぱり難しいこと聞いちゃったかな・・・

「あえて言うなら、『運命』かしら」

「運命・・・ですか?」

「ええ。もともと、私はお嬢様の敵で会った存在なのよ」

「え!敵だったんですか!?」

これは驚きの言葉である。

「あら?もしかして、はじめから私が従者と思ってた?」

「はい」

「そんなことはないわ。でも、何かの『運命』が合わさったんでしょう。敵だった私をお嬢様は従者として迎え入れたのよ」

「それから、レミリアのメイドさんとして働くようになったんですね」

「そうよ」

運命、かぁ・・・

もしかして、私たちの決断も運命だったのかな。

「運命って、開くことできるの?」

那穂海が聞いてきた。

「うーん、どうだろう」

「よく、『運命の扉は開かれた。』とかいうけど、どうかしらね。お嬢様ならわかるはずよ」

咲夜さんが那穂海に答えに近い事を言ってくれた。

「わかった」

そろそろ人里というところが目に見える辺りまでやってきた。

私は新たな気持ちで向かう。




「「おぉぉ~~!」」

人里に入ると、そこは時代劇のような昔の家が並んでいた。

「こっちよ」

咲夜さんと私たちは奥はと向かった行く。

ここはどうやら村のような感じだが、どこか賑わいもある楽しそうな場所のような感じがあった。

大人の男性は働いていて、女性は道端で会話など。

子供たちはわいわいと駆け回っていたりして遊び回っている。

道中、お店なども多く存在していて、平和な雰囲気だ。

私たちは周りより広い感じの一件の家にきた。

「ちょっと待っていなさい」

咲夜さんが先に一人で家の中に入った。


数分後。

(あれ?咲夜さん、今日は数分もかかるんだ。何が違うんだろ?)

「いいわよ、中に入って来なさい」

咲夜さんに入るように言われ、私たちも中へ。

「こんにちは」

「こんにちは~」

玄関辺りに来ると、靴がいっぱい並んであった。(中にはわらじもあったなぁ)

そして、咲夜さん以外にもう一人、どこか賢そうな人がいた。

「この子たちかい?」

「ええ」

「こんにちは。君たちが直海と那穂海だね」

「はい」

どことなく、優しい感じも伝わってきた。

「数日ほど、泊めていただけませんか」

咲夜さんがここの人に頼む。

「いいわよ。おとなしそうだし、賢そうだもの」

その人は答えてくれた。

「では、よろしくお願いします。先ほどお伝えした通りです」

「わかったわ」

「あと、賢者からの伝言で、直海さんの妹様に歴史の開け閉めを教えてもらうように、とありました」

「了解よ。さぁ、ふたりとも、上がって」

今度はここで泊まるらしい。

雰囲気が和風で、今ここにいただけでも、私は少し落ち着いく。

「では、私は仕事がありますので、失礼させて頂きます」

「咲夜さん、ありがとうございました」

「さようならー!」

咲夜さんが外に出ていくと、スッと気配が消える感覚があった。

(忙しいんだろうなぁ。)

「さて、まだ名を言っていなかったな。私は上白沢慧音。この寺子屋で先生をやっている」

慧音と言う人がいった。

「先生なんですか」

「そうよ。あなた達は確か、幻想入りした子達だったな。年はいくつだい」

「えっと、私は15歳です。那穂海は11歳です」

「ほぉー。やはりうちの子達より年は上のようだね」

慧音さんはここの先生なんだ。

優しそうでなんか羨ましと思う。

「まぁ、こっちにきなさい」

紅魔館を離れ、第二の家にきた私達。

今回は慧音さんのところでお世話になるようだった。


慧「君たち、賢そうだね」

直「いえ、そんなには・・・」

慧「今度、ここの子供たちに勉強を教えてくれないか」

直「私にもできますか?」

慧「大丈夫。君なら教えられるとも」

直「そうですか」

直(大丈夫かな?私なんかが教えちゃって?)


次回もお楽しみに!

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