第14話 『銀河生物、放課後の商店街で迷子になるも、カラスに食べられて終了』
~放課後、校門前~
星司「……いない」
陽菜「……やっぱり、逃げ出してる……」
\ガラガラッ/(生物準備室の空箱)
~ナレーション(星司心の声)~
その日、“コポピィ”は逃げた。
学校の扉をくぐり、地球の広さを知った──
そして……彼はまだ知らない。
この星に“カラス”という最強種がいることを。
~商店街追跡パート~
星司「反応がある。生体波形はあのたこ焼き屋方面……!」
陽菜「めっちゃ匂いに釣られてる!? 超高次元生物のプライドは!?」
\ヴォ〜〜/(たこ焼きの煙に包まれる謎の浮遊体)
おばちゃん「あら〜アメーバみたいなドローンだこと。かわい〜〜!」
星司(心の声)《このままいくと……バイトにされるぞ……!》
~追跡ギャグ続行~
・ペットショップに迷い込み、犬に吠えられて震える
・ガチャガチャ機に吸い込まれ、カプセル内で回転
・幼児に捕まり、風船にされそうになる
陽菜「もうこれ“銀河迷子あるある”だよ……」
星司「笑ってる場合じゃねえ! “トリミトリフェーズ”に入ったら商店街ごと巻き込まれる!」
\そのとき/
「カァーッ!」
\バサァッ/
黒い影──カラス襲来
~静止する時間~
陽菜「……えっ、ちょ、ちょっと待っ──」
星司「まさか、こいつ……!」
コポピィ「ヴォッ(!?)」
\ガブッ!!/
(そのまま、空へ舞い上がる)
陽菜「食べた!? 今あれ、食べた!?!?」
星司「いや、たぶん……“吸収された”か“融合した”か“概念的に取り込まれた”か……」
\ポトッ/(地面に落ちる“謎の光る羽”)
~エピローグ:夕暮れ~
陽菜「……あれが、地球という惑星の“自然の摂理”」
星司「……宇宙の脅威より、空飛ぶ雑食のが強いとはな」
陽菜「……でも、先生は“また繁殖する”って言ってた」
星司「つまり、これは……**“第一コポピィ”**にすぎない」
\夕日に鳴くカラス「ヴォッ」/
2人「……え?」




