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―Unspoken role―

初投稿です。これから宜しくお願いします。


最後の方にミスがありますので、後書きを参照してください。


多分、みんな、大小に関わらず一つや二つぐらいは夢を持っていると思う。

 俺が、はっきりとその夢を意識したのは、中学生になって初めて硬式ボールに触れたとき。漠然とだけど、高校球児の聖地、「甲子園(こうしえん)」に行きたい。そんな思いが胸から溢れた。

 ただ、現実は甘くなかった。

 自分の実力。チームの実力。運。戦略。努力の量。

 ただ、今の―いや、「高校一年の時」から、俺にとってそんなものは二の次。

 俺の夢を阻むもの。それは、あまりにも残酷だ。

 

 ガサッ……―。

 

 ロッカーから、スパイクを取り出そうとしたとき、その音は鳴った。

 俺以外誰もいない部室なのに、その無機質な音は何一つ響かず、俺ですら聞き逃してしまいそうなぐらい小さく、そして、冷たい。

 靴底に手を入れると、クシャクシャになって丸められた、紙くずが三つ出てくる。

右手で紙くずを受け止める。

 温度を持たないそれは、持ち主の心の温度。

 

 俺は、いじめられている。


 一年の時、初めての練習が紅白戦だった。そのとき、ベースカバーに行くときのかけ声が、「サルに似てる」

これが全ての始まり。

 三年間で、内容はひどくなり毎晩のように悩み続けた俺。

一年生の冬には、野球から逃げ出したいと考えるようになった。夢はいつしか俺にとって邪魔でしかなくなってしまった。

 それでも、俺のちっぽけなプライドは、あんなやつらに負けてたまるかと意地を張り続けてしまった。

 はじめから、勝負なんかはじまっていないのに。あいつらにとって、ただの遊びでしかないのに。

 最近になって、こう考えるようになった。甲子園に、あいつらと行く―。それは、自分が望んでいた夢と同じなのかと。絶対にそれは違う。そこを妥協するのは、俺のいじめられてきた三年間が許さない。

 俺が描いた夢は正しかった。でも、俺は、共に夢を追いかける仲間を間違えた。

 ここまでの、高校三年間。部活に全てをささげてきたのに、ここで野球をやめると俺の三年間は無意味な時間になってしまう。そして、この夏が甲子園に行く最後のチャンスなんだ。でも、今の俺にとって、部活はただの地獄でしかない。

 選択肢は、「このまま部活を続ける。いじめ継続」もしくは、「おもいきって部活をやめ、いじめについて誰かに相談する。いじめ終了」このどちらかだ。後者をとれば、野球部は夏の大会に出れなくなるかもしれない。

 夢かプライドか―どっちをとるか―。悩み続ける日々。

 そんなある日、動画サイトで動画を見て暇をつぶしていた時、一つの動画が俺の目にとまった。

 いじめられっ子が、いじめっ子に対して反撃を行う動画。その動画の視聴者は、「よくやった」などの賞賛のコメントが多くつけられていた。

 三年間のプライド。

 五年前の夢。

 どちらも捨てられない。俺の中にはこれしかないから、これを捨てるとからっぽになるから。 いじめられず、正しい仲間と同じ夢を追いかける、俺の望みはこれだけだ。しかし、誰もそんなものは与えてくれない。夢も希望も最後は自分の行動次第。

 努力をした者が必ず成功する訳ではない。しかし、成功したものは必ず努力している。

 俺にとって、それが正しいのか分からない、それを努力と言うのか、成功なのかさえも。

 ただ、いじめ。それだけは間違っている。間違いを問い直し、正しい答えを出すしかない。俺の間違ったやり方で。

 

 いじめは、暗黙の了解のもとに、加害者と被害者は日常を装い、第三者は見て見ぬふりをして続けられる。

 しかし、復讐も許される。あの動画のように、「暗黙(アンスポークン)法則(ルール)」のもとに。

 装いの日常を俺がぶっ潰す!

偽物の日常を本物の日常に戻す。

 俺の日常を狂わせた奴を狂わせる。

 

 ―復讐ふくしゅうの時は今―。


×  ×  ×  ×

 

   0人目        (えの)(もと) 月奈(るな)

  

 復讐を決意しても俺は迷っていた。

 本音は少し怖い。もし誰かにばれたら、もし失敗したら、不安しかない。けれど、このスパイクの中に入れられた紙くずが、迷う俺への、最後の後押しになった。

 スパイクの中の紙くずを、部室隅っこのゴミ箱に向けて投げる。ストライク! 曲がりなりにも、ピッチャーをやっているのでこういうのには自信がある…二番手だけどな。

 とりあえず、今日はかなり帰るのが遅い時間になってしまった。

 もう少しで、あいつらが消えるというのを想像すると、練習にも力がはいる。

 バッグに、練習着やらを詰め込んで帰り支度をしていると…バッティング用の手袋がない。打撃練習後にどこかに置いてそのままかもな…探しに行くか…。

 

 ナイターの消えた夜のグラウンド。人影もなく、風が自由に黒土の上を翔る。

 打撃用ネットの近くにあるベンチで、手袋は見つかった。裏地に書いた名前を確認する―高島(たかしま)桐日(とうひ)。うん、俺のだ。

 よかったぁ…。誰かが隠したんじゃね? と疑ってたが、ちゃんとあった。

 踵を返して、戻ろうとした瞬間―ガシャン―何かが倒れる音が、バックネット方向から聞こえてくる。

 こんな時間にあんな場所から聞こえる音ではない。

 我が校のバックネット裏には、長机とイス二脚でいっぱいになってしまうぐらい小さい、放送室がある。

 あの音はそこからだ。

 

 放送室から少し離れた場所から中の様子を確認…暗くてよく分からない。ただ、中に人がいることは間違いなさそうだ。

 泥棒とかだったら嫌だな~とか思いながらも、怖いもの見たさに近づいてみる。

 緊張で自分を急かす心臓を落ち着かせるために、二、三度深呼吸を行う。

 あと十歩で放送室のドアというところで、聞こえてきたのは…女性の喘ぎ声。…これは、泥棒とかの方がいくらかマシだったかも。中に誰がいるのか確認したくなるし…。それに…。

 

 慎重にガラス窓から中の様子を確認…二人いるな、男子と女子。男子の方は誰か分かった。ただ、一番気になる女子の方がよく分からない。

 というかこんな場面、先生とかに見られたらどうすんだよ…夏の出場権なくなるかもしれないじゃん…

 放送室の中の奴の行為をやめさせ、なおかつ、女子が誰か確認し、俺は行為を見てないとアピールする方法―パッと思いついたのを実践してみるか…。

 スマホをとりだし、LINEを起動させ、下へスクロール、登録名本田(ほんだ)(かける)。今放送室の中にいる奴の名前。こいつに無料通話をかける、中から着信音が鳴りだした。

 少し、放送室から距離をとっていると、本田が電話にでた。

「……もしもし? 何?」

 さっきまであんなことをしてたとは思わせない、落ち着いた声音。

「あ、本田? 今部室なんだけどさ。まだお前の荷物部室にあるから、帰ってないんだろ? 俺の手袋見てないか?」

「いや、お前の手袋なんかみてねぇ」

「そっか…グラウンドの方に手袋探しにいってみるわ」

 ここで電話をきって、二分ほど時間をあける。中の行為は…止まってるな。後は女子を確認するだけだ。

 ここで、わざと大きな足音をたてながら放送室にいかにも、忘れ物とりにきました~みたいな雰囲気をだして、放送室に近づく。本田ともう一人の女子が慌てて服を着ているのが確認できる。

 ここで方向転換。打撃用ネットの方に向かう。本田が隠れるように放送室から出て行った。誰かに見られるのを恐れるかのように。

 そのうち、本田は暗闇の中に消えた。

 俺は、女子が出てくるのを待っていたが、なかなか出てこない。

 もしかすると…俺が気づかないうちに、女子はここから離れたのかもしれない。

 確認の意を込めて放送室のすぐ目の前まで来たが、中からは物音一つ聞こえない。世界から俺以外の人間が消えたかのような静寂がグラウンドを包む。

 聞こえるのは、俺の心臓の鼓動のみ。

 本当に誰もいないのか…ただの確認のつもりだった。

 俺は放送室のドアを開いた―。 

 明かりが放送室にはないため、中は漆黒の闇に包まれている。

 ただ、その闇の中でもイスに座っているその子の姿はちゃんと確認できた。

 榎本月奈。うちの野球部の女子マネージャー。

 ただ、俺の知っている榎本じゃない。顔を手で覆い、ポニーテールと肩が小刻みに震えているこんな姿を俺は見たことない。

 整った顔立ちは、涙でクシャクシャになっている。それでも、綺麗な顔立ちは崩れない。

 俺は榎本のすぐ近くまで駆け寄る。 

「ちょっ、大丈夫―」

 

 ―トンッ―

 

 お腹に軽い衝撃が当たる。俺のシャツに顔をうずめて離そうとしない。

 榎本は泣いていた。一人で、この暗闇の中で―。

 速くなる心臓の鼓動を榎本に聞かれてるんじゃないかと心配になりながらも。

 俺はされるがまま、榎本が落ち着くのを待った。

 

 ……どれくらいの時間が経ったかは分からない。何時間もそのままだったような気もするが、実際は数十分程度かも。

「…ご…ごめん…」

 ようやく、榎本は話せるぐらいまでに落ち着いた。。

「あー…大丈夫か?」

「うん…」

 だすべき言葉が分からず、少し迷ってでたのは最初と同じ言葉。榎本は大丈夫だと言っているが、こんな時間に一人で泣くことを大丈夫とは言わない。

 何があったんだ? 口からでかけたその言葉を俺は無理矢理飲み込んだ。

 隠れるように逃げた男。人気のない場所。声を殺して泣く女の子。

 十分だ。ここで何があったのか、なんとなく分かる。ただ、俺が導いた答えはまだ、仮定の範囲である。だから、彼女の口から真実を聞こうとした。

 でも、ここで真実を聞いたところで、俺に出来ることなんかない。俺の答えが間違っている可能性もある、だから聞かなかった。

 沈黙が放送室を包む、その沈黙を破ったのは榎本だった。

「…ありがとう……」

 ニッコリと涙をうかべながらも、花が咲くような笑顔で言われたのは感謝の言葉。直視してられず思わず顔を逸らし、ついで話題も逸らした。

「何があったんだ?」

 あ、やべ…逸らした結果、余計に踏み込んじまった。

 こういう所なんだろうな~いじめられる原因って。要領悪く、先のことも考えず、一人で慌てて一人で焦って、結果ミスってそれを誰かに見られてて、それをお喋りのネタにされて。

 ほんと俺の高校生活、自滅ばっかだ。

 一度踏み込んだ場所からは簡単には逃げ出せない。RPGだったら、前のセーブデータに戻ってやり直しもできる、でも現実は甘くない。

 だったらせめて、今回の俺の選択を全力で間違わないように努力する、意味のあるものにする。

 それでも失敗するのが俺という、高島桐日という人間だ。

「あ…その…うん…」

 榎本は言うか言わまいか悩んでいる…今ならまだ引き返せるかも…でも、踏み込むことに決めた。今、俺の目の前にいるのが榎本月奈だから。…いやまぁ本田とつきあってるオチとかだとそれはそれであれだけど…。

「本田とさ…つきあってんの?」

 単刀直入、思考停止のド直球(ストレート)。ちなみに試合で投げると、いとも簡単に打たれます。

「え…?」

 まさか、本田との一部始終を俺に見られているとは思ってなかったのか、榎本は驚き、戸惑った顔をこっちに向ける。

「見て…たの……?」

「いや、まぁ偶然つーか…な?」

「もしかして、本田くん止めてくれたの、高島くん?」

「………」

 うまく否定できず、俯いて黙りこくってしまった。

「ねぇ…高島くん」

 顔を上げると、目に涙をいっぱいにためこんだ女の子が一人。(すが)るように(ささや)く。涙を手で拭いながら。

「わたしを…助けて」

 俺にできる助ける方法。そんなもの、あるのかな―。

 少し考えた末の結論は、もし、存在するのなら、それは酷く残酷なものだろう。


×   ×   ×   ×

 

 静けさを取り戻した放送室。

 榎本は、ようやく自分の身に起こっていることを話し出した。

「わたしさ…本田くんに犯されたの…もし、これ誰かにチクッたらうちの野球部、夏の大会出れなくなるぞ…って脅されて…」

 最低だな、本田。それよりも…

「我慢することないだろ? 自分を殺すなよ」

 ちょっときつい言い方になってるな俺…自分でも(いら)ついてるのが分かる。

「殺してなんかないよ」

 小さくも力強く榎本が言う。

「ここで、夏の大会出れなくなる方がつらい…わたしはそう思う」

 それに、と榎本が続ける。

「高島くんが、一番そういうの分かってるんじゃない?」

「………」

 その言葉に俺は反論できなかった。

 俺だっていじめ相手に立ち向かおうと思った。親でも顧問でも先生でも友達でも…誰かに相談しようと何度も何度も何度も試みた。そのたび、うちの野球部が大会にでれなくなるかもしれないという思考が俺を邪魔した。一年、二年の時は先輩の最後を潰していいのかと迷い、三年になれば今度は俺が俺の最後を潰すのが嫌になり…そうやってここまできた。

 だから、大会を潰すぐらいなら自分を犠牲にする。その榎本の思考回路を俺は理解できる、できてしまう。

「そうだな…」

 思わず肯定してしまった。その返事を待っていたかのように榎本はゆっくりと口を開く。

「でも…やっぱり悔しいな。いいなりって」

「簡単に割り切れるもんじゃねぇよ、俺なんか、三年経っても未だに腹立つしな」

 卑屈に笑ってしまう。すでに一度経験したからって痛みに慣れるわけなんかない。むしろ、その痛みの本質を知ってしまったせいで余計に怖くなるだけだ。

 傷ついているから、いじめられている奴は痛覚遮断ができてない、ただ感覚遮断はできる、呼吸するようにいじめられることが当然になってしまう、それは加害者も被害者も同じだ。

 そうやって、いじめられている奴は怒りや傷を、空っぽの容器の中に詰め込み続け、その容器がいっぱいになった時、必ずなんらかの行動を起こす。ある奴は感情を殺し、ある奴は部屋に引き籠もり、ある奴は完璧に壊れ、ある奴は反撃に移る。

 俺は人よりその容器がでかかった。だから、ここまで耐えられた。

 でもその容器もついに限界を迎えた。

 なら、彼女の容器は…榎本の容器はどうなんだろう? 今にも溢れそうなぐらいの怒りと傷で満たされているのか?

 もし、満たされているのなら…。

「そんな奴らのいいなりのままでいいの?」

「…え?」

「そんな奴らと一緒に大会に挑みたいか?」

「ううん、挑みたくない。だって…」

 ここで榎本は言葉を切った。

「だって間違えてるのはあいつらだし」

 俺の目をぐっと力強く見つめながら、榎本はそう宣言する。

「俺もそう思う」

 俺も榎本をみつめて…少しだけ早くなった俺の鼓動を、手で抑えながら。

「だから…」

 言うか言わまいか、俺の復讐計画を榎本に。

「だから、俺…そいつらを消そうかと思ってる」

 少し怖い言い方になったが、今更オブラートに包んでも何の意味もない。むしろこれぐらい強い言い方をしないと駄目だ。重要なのは覚悟。

 思わず生唾を飲み込んでしまう。それでも言わなければ。

「…俺に協力してくれない?」

「それって…高島くんをいじめた人たちに復讐するってこと?」

「そういうこと」

「わたしだけが恨みを持ってる相手にも…高島くんは、その復讐の矛を向けられる?」

「……約束する」

 加熱していくやりとり。しかし、突然冷水をぶっかけられたかのように訪れる沈黙。

 榎本は射すくめるような視線を俺に向けていた。俺を見極めようとしているのかもな。

 静かな湖面に広がる波紋のように。

 張り詰めた空気を引き裂いたのは…ひどく正論でとても冷たい。

「わたしも…こんな目に遭わせた奴らを許せない。でも、ここで選手をなくす方が大会を潰すことになるんじゃない?」

 静寂を破った一言は、深く俺に突き刺さる。

 俺の決意や覚悟をもっとも邪魔していたのはこれだ。確かにあいつらを消したいとは思う。けれど、消したところでチームが弱くなるだけ。夢は余計に遠退くことになる。

 

 ただ―それでも。

 それでも。

 それが、あいつらを許していい理由になんかなってない。

 力や実力に差があっても、俺たちだって同じユニフォームを着た選手なんだから。

「優秀な奴が全て許されるなんて許せない。あいつらがやってることを俺は許せない」

 だから…あいつらに復讐する。そう続けようとした。ただ、その先を榎本が遮る。

 深く澄んだ透き通る声で。

「もしさ、高島くん、復讐を行って選手が消えて、うちの野球部がダメになってもさ…」


「高島くんは、わたしに甲子園を…夢をみせてくれる?」


 最後の条件、最後の砦、…最後の覚悟。

 この難問に俺は簡単には頷けない。

 所詮、俺は二番手ピッチャー。こんな俺が彼女夢の請負人になれるのか? 

 答えは否、だと思う。それでも…好きな女の子の前で弱気なとこなんかみせられるかよ。

 いじめられていても、俺に分け隔てなく接してくれた数少ない部内の人間。

 それが、目の前の、榎本月奈。

 ―だから。

「約束するよ。俺が…俺がお前を甲子園に連れて行く」

「…約束だからね?」

 榎本はそう言ってヒマワリのように無邪気に笑った。

 自信満々にそう言った俺。

 夢を叶えるための最後の宣言。それが今日だった。それだけだ。

 夢の舞台に…俺は駆け上がる。

 

 甲子園に向けて―復讐を。







----------------


後書き?になるんでしょうか。

初めまして。初めての投稿となります。FALLです。

一○郎に保存していたものをこちらに移したため、少し見づらいかもしれません。

それについては本当に申し訳ないです。

次回からは”なるべく”改善いたします。


コメント、感想等が欲しいので、気軽に指摘やツッコミよろしくお願いします

でわでわ!


初投稿のため、よく分からず本文の方にも後書きを書いちゃいました(笑)。

初めまして!FALLです!

本文の方にも書いてますが、気軽に感想を下さい←これがあると僕はかなりモチベがあがるので。


書いて投稿する段になって知ったのですが、こういう話ってあんまり多くないんですね。

ジャンル設定に四苦八苦しました…。

出来ればこちらは週一投稿を心がけていきますので、応援宜しくお願いいたします。


でわでわ!




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