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世界の命運なんて知るか!ww  作者: 多重人格幼女
「僕」&「アイラ」編
6/9

椅子の後ろからヲタグッズがみえてる

…頑張って着替えました、僕です。なんで「羅伊亜」の姿のままで着替えなきゃいけなかったんだろ~。

このことがバレたら、間違いなく彼女の妄想の餌食になる!…あ~、それだけは避けたいな~。

まぁ、何とか王城につきました~。

ていうか、なんで王城に入るだけで特殊な格好しなきゃいけないんだろー。何時の間にかアイラさんも着替えてるし。

まぁ、服はとても可愛いよね~。ただ…


これ完全に某「ネギが標準装備の歌姫」の服じゃん。あっ、ネギもちゃんとついてたよ~。あれ?王様まさか…?




「私はこの城の主であり、この国の王であるビーンじゃ。」


この人が王様か~。…あっ、椅子の後ろからヲタグッズが見えるや~。もうダメじゃん。みっくみくにされてんじゃん。

よく選挙で落とs「どうかなされましたか?勇者様。」

あ~、話よく聞いてなかったや~。ここから先は真面目に聞こうかな~。

「今から約10年前、隣の国の凡ミスで魔王が復活してしまったのじゃ。」

凡ミスで復活できたって結構すごいよね~。魔王に拍手~。

「そこで我が国は兵士を育てると同時に、勇者を魔方陣で召喚してるのじゃ。」

そこで1つ疑問が完成しました~。

「何で異世界から勇者を召喚するんですか~?」

「…この世界では茶髪にハイパー童顔で、琥珀色の目をした子供は絶対に生まれないんじゃ。じゃが茶髪にハイパー童顔で、琥珀色の目をした人物は魔王を倒す属性「ロリ属性」を持っているんじゃ。」

魔王にロリコン疑惑が出ちゃったや~。

「そしてソナタは第1052代目の勇者に任命されたのじゃ。」

ちょっと待ってよ~。第1052代目ってどうゆうこと?僕の前にも(ロリ属性)勇者が1051人もいたの?

《ぼくは なかまを はっけんした!》

…何処にいるか知らないけどね~。

「そういえばソナタの名前はなんじゃ?」

あっ、考え事してる場合じゃないや~。王様の質問に答えないとね~。



「僕の名前は《ミサト》です~。」


椅子の後ろからヲタグッズがみえてる

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