帰ってきた
「付いた……」
僕が目指していたのは遠くからでも分かったボロッボロのお城。とりあえず王様がいるなら王様に会いたかったのだ。
すると、そのお城から出てきたのはかっこいい感じのおじいさん。白髪がすごく素敵だ。
「こんにちわー」
とりあえず挨拶をする。
「こんにちわ。我が国へようこそいらっしゃいました」
「あぁ、いえ、ちょっと立ち寄っただけですから」
「こんな辺境の地に、一体どんな理由で立ち寄ったんですか?モンスターさん」
そう言っておじいさんの後から現れたのは小さな女の子だった。いや、多分この子僕が探していた女の子だ。だって頭に王冠かぶってるもん。
「ってちょっと待って、なんでモンスターって分かったの!?」
「ん、認めたわね。自分がモンスターだと」
「あっ……しまったぁ」
うわぁなんか絶対誤解されてるなぁ。今のうちに誤解をとくとしよう。
「いや、姫様が思うようなやましいことは僕は絶対しないよ!それどころか、僕は悪さしようにも力が弱くて……僕そんなに使える子じゃないんですよ!」
あれなんか自分で言ってて悲しくなったわ!
「ふっ」
「…ふっ?」
「ふふふふっふ、ふっはははは!!何ですかその理由!使える子じゃないって……あーおかしっ!」
……今僕そんなにおかしい事言ったかな。
「あなた、モンスターだけど、なんか危険な気がしないの。だから話しかけたんですよ?」
「お嬢様はいつも、普通のモンスターは無視しているのです。あなたは特別なんですよ」
「そゆこと。改めて名乗ります、ゴルタ王国女王の、ソニータ・ゴルタと言います。こちらは爺やのスヴェン」
「スヴェンでごさいます」
「あ、ぼくはけんいちっていいます。よろしくっす」
俺は何回知り合いに名乗らなければいけないんだ。これで何回目だよ……
そっからの会話は、めんどくさいので割愛!現実での彼女も、一国の王女だった。その時も、こうやって国の危機を話し合ってどうにかしようとして、結局今回のように姫様自らいい国だと宣伝して、ロリコンたちが集まって、そいつら使ってどうにかしたのだった。
こうしてゴルタ王国を救った後、僕はお姫様に冒険に来ないかと誘った。だが、残念ながら答えはノー。
今は、国のことで手一杯だと言っていた。
僕が魔物が寄り付かない国に戻ると、既に情報を掴んでいたっぽい。しかしそれはミナを監禁した国の情報ではなく、ミナの能力を抑えていた武具に関するものだった。一応目を通したら、作り方とかなんとか書いていた。
まぁさっぱり分からんかったがな!!
へいじがいてくりゃあなぁ……
と思って僕の家に帰ったら、へいじは僕の部屋でずっとずっと浮いていたという………
まず。頻繁に出すといったな。あれはうそだ。
異論はあるか!……よしこいっ!コンパスなら受け止めてやる!!今回は完全に私が悪い!コンパスなら受け止めてやる!!
次だ。地図無し国を国が見捨ててるみたいなことを前回書いたのですが、よくよく見返すとあれ?って思いますよね、このシーン。すいません、言葉足らずです。
地図無し国を見捨てているのは、今異世界の各所のえらい人の意見を束ねている人が住んでいる国です。つまり結構でっかい国が大体のことを決めてます。でも、あまり年貢やナンタラをとったり、これをしろ、あれをやるなとは言わないってことを理解して欲しかったです。
ちなみにこの国はモブが住んでいる国です。
次や。………おい!忘れちゃったよ!3個ぐらいあったんだけどなぁ……なんだっけなぁー。まぁ思い出したらいうかも知れませんので、その時まで。
ということで、気づいたら一年半すぎてたこの小説、これからも見てくれるとすごく嬉しいです。




