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休話


ドッッッッッッッッッッパ――――――――――――ン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼

 とばかりに撃たれたロケランは、反射的に避けた僕の横を通り過ぎて行った。そして、後ろからドガ――――ン‼‼‼‼と音がする。

―今、後ろでは何人が死んだだろうか―

 そんなことを心の片隅に残したまま、この紛争を止めるため、1人敵地に突っ込む。片手にはナイフ、もう一つには銃を持ち、人々を倒す。決して殺さない。殺さず、気絶させるのだ。そうして来た僕には、「苦人鬼」と名付けられた。殺人鬼ならぬ、人を苦しめるだけ苦しめて、結局殺さないと言う、鬼畜なオニだ、と。ま、通り名など、どうでもいいさ。

 とりあえず、あそこにいるであろう敵のボスまでたどり着けたらいいのだ。

 斬る、斬る、斬る。しかし、本当に斬ったら、体の切れ目から血液がどブしゃとばかりに出るが、この刀は違う。ただのプラスチックだ。しかし、これでも早く鋭く振れば、鉛でも切れるが。

 撃つ、撃つ、撃つ。しかし、本当に撃ったら鉛が体に入り、その穴から血液がだらりとばかりに出るが、この弾は違う。全部麻酔弾だ。

 だれ一人、殺さない。命を無駄にするようなことは、この職に就いてから、絶対にしないと誓った。父さんや、母さんと違って、情報だけで話仕事もしているのには理由がある。簡単だ、銃とナイフの天才だからだ。

 戦場を駆け抜けていく。敵は戦場に少女がいることに驚いている。好都合だ。これですぐにボスの所に――――――よし、ついた。

―麻酔弾を撃つ―

 しかし、ボスは倒れない。ゾウでも一ころなんだけどな。

「―――――――‼‼‼‼」

 多分それは、敵の母国の言葉だろう。

「逃がさない……っ」

 今日もナイフ片手に、敵を気絶させる僕であった。


ノーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーコメントっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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