休話2
「さて、最強の原画と最強の声優が揃った。アニメを作るのに必要な人、残るはなんだ!」
「プロデューサーじゃないですかねフゴッ」
「Pは俺がやる。……あるだろ重要なやつがぁ!」
「……動画とか?」
「よく知ってんなマネ。原画と原画の間にある絵のことな。それも村娘先生がやる」
「えっ、わしハード過ぎない?」
「さっさと弟子とれ!はいほかに!」
「色付け!」
「惜しいけどちがう!それもこいつ!」
「だから!ワシのスケやばくなるわそれ!背景もやるんでしょ!?死ぬわ!」
「報酬の話、しただろ!」
「ぬ、ぬぅ、確かに……見合う……のか?」
「はいほかに!」
「えー!?わかんねぇ!」
ついに俺は降参した。
「編集だよ編集!背景と原画をつなぎ合わせる人だよ!音とか入れる人だ!」
「あー、いたねー」
「ばっかやろう!!!」
「いたい!」
急に聖夜に叩かれた!
「オメーらオタクはどうせエンディングで監督と声優しか見ねぇんだろ!?ふざけんな!監督は絵コンテしかできねぇし、声優はそもそもアニメなんか作れねぇ!いったい誰のおかげであの名作アニメや超感動アニメを見られると思ってんだ!」
「ひとついいかゾ?おぬし編集やったことあんのかよ!」
「あるわぼけぇぇええ!」
あるんかい。
「じゃあお前でいいじゃん」
「俺だけじゃ無理だわ!しかも俺Pーー!兼監督!」
「Pなんて何すんの?」
「あ、じゃあやります?会社との交渉。ただでさえ既存のアニメをやろうとしてんだ、許可とるのが半端なくめんどいぞ☆」
「…お疲れ様です。でも一応目星はたってんでしょ?」
「まぁな。でも今回ばっかしはどうなるか分からん。断られっかもしれねぇし、才能が発揮されないこともある。今回は賭けだ」
「……で、誰なんだゾ?」
「……委員長」
「「は?」」
「俺のクラスの女子の委員長……」
……しばし、部屋に沈黙が流れる。
「解散!」
「お疲れ様でひたー。ブヒィ」
「いや待って聞いて!賭けだけど乗る価値ある!」
「一般人、オタク、嫌い。OK?」
「おーけー!」
「ワシ、キモがられる。イコール、デェス」
「死なない!おーけー!」
「え、何どうゆうこと?」
聖夜はそこで、ある考えを話した。
「まじで?」
「いけるって!」
「フッ無理ゾww」
「行けるワンチャンある!」
ここで、ちょっとした壁が見えた俺らだった。
なんだよー。守ってんだろー!?遅くなったけど、理由は弟とスキー行ってたからです。( 厂˙ω˙ )厂うぇーい




