第二部にはしませんでした
(※前回の話!僕、にゃーマンさんの息子です!いえーい)
「まじで?」
「マジかよ!?」
「本当ですかっ?」
「……初耳」
「うそんっ!?」
あっれー?言ってなかったっけー?
「え、あのにゃーマンさんだよ!?あのフィギア造形師の神と言われているにゃーマンさんだよ!?それが!?ケンこりんのお父様!?」
「こっ、こいつ!!……神の息子だっ!」
「……知らんかったぁ―」
「古い友人でも知らなかったことがここで明らかになるとは……、何かすごいっすね!」
マンガの書く音がまた聞こえ始める。
「そ、そんなすごい奴なん?」
「当然だっ!彼が出すフィギアはすべてクオリティが高い!!その素晴らしさはまるで、本物がすぐそこにいるかのような……、スバラッシぃフィギアなのですよ!!」
「時には、そのフィギアは10万を超えると言います」
「プレミアム中のプレミアムなのよ!?年に4体ぐらいしか作らないから、どんどん価値が高くなっていくのよ!?」
「え?年に4体?」
「そうだ!彼のフィギアが市場に出回っている様子を見ると、そのぐらいしか売りつけていないのだよ」
「だから、10万とするのですよ」
「へぇー。売ったら何円ぐらいするのかなー」
「売るのももったいないぐらいだ!!そこらへんの万〇だったら、5万は出すだろうな!」
「あ、じゃあ売ろうかなぁ……」
「……持っているのか?」
「いや、持ってるっつーか、一方的に送られてくるっていうか」
「 」
「 」
「 」
「 」
「ん?」
静寂の間―再び―
「マジでッ!?」
「ウソだろっっ!?!?」
「ガチですかっ!?!?!?」
「………驚愕……!!!」
「おー、あの冷静沈着の零が驚いている……!!」
「やっベぇ!手が震えてうまく絵がかけねぇ!!」
「………同じく……!」
「なんでそうゆうことさっさと言わないのよ!ちょっと一体チョウダイヨ!!」
「………同じく……!」
「ずるいですよ、かおるさん!僕もほしいです!!」
「え、えぇ~!!」
もうみんな漫画を描くことなく、俺のところへ寄ってきていた。
「おーっす。お前らー、漫画かけたかー……って、何やってんだお前ら」
「石井担当!ここにニャーマンさんの担当の息子が!!」
「な、なんだと―っ!」
「しかも彼、ニャーマンさんからフィギアを送られて来ているそうです!!!」
「ななななーーー!!!」
「あまつさえ、それを売ろうとしているのよ!!!」
「ぬぬぬぬ……!けっしからーん!!」
もう仕事場はめちゃくちゃだった。
「いや、送られてくるっつっても月に三体ぐらいっすよ!?」
「月に三体ぃ!?けしからぁあん!!!」
「えぇ~~~~~~!!!!!」
「…………多すぎるっ……!!」
「いらないだろ!?くれよ!」
「ダメです!僕が!」
「私が!!」
「……俺が」
「ここは担当のあたしが!」
「え~~~!!じゃあ僕が」
『お前はもうもらってんだろ!!』
「そこはどうぞどうぞじゃないの!?」
結論。漫画家はみんなうるさい。あ、いや、でも零は声小さいな……。その場その場ってことで。
今更ぶっちゃける話ー。その一!実はこれの先の話まで考えております。10話ぐらい。
そのニ!……そのニなどはない!! じゃあこれで!さよならバイバイまた数時間後!




