一文字日記 アフターストーリー
※本編『一文字日記』を読んでいない方は必ずそちらを先に最後までお読みください。
深い友情ゆえに狂いだした関係性。
愛が生まれるゆえに強くなる執着心。
そして、心の闇は広がり、
唯一の親友を、いたいけな少女を、
あの世へと送り出してゆく…………………
榊「…ってのをやってみたいんだけd」
深「ふざけんな。」
榊「ちょ!!即答しないで!少しくらいは考えてくれてもいいじゃん!」
深「何で俺がヤンデレに監禁されなきゃならないんだよ。」
榊「面白そうなのに……。あっ、吉本ちゃn「だが断る」ヒドい!!!」
吉「私だって反対。殺されるのは絶対にイヤ。」
榊「まだ二人とも僕の役に比べたらマシだと思うんだけどねぇ……。」
深「そう思うのはお前だけだ。ったく…………あ。スイマセン、余計なこと駄弁っていて。みんなコイツの責任です。」
榊「ちょっと、僕だけじゃないって!」
吉「『一文字日記』の世界はどうでしたか?友情と愛情が交い混ざるストーリー、読んでいただけたのなら何よりです。」
榊「僕をムシしないで!」
深「うるせぇぞ、榊原!!……えーでは、改めて自己紹介をします。俺は、何事にも万年平均値の平凡系男子、深瀬こと深瀬優弥です。」
吉「えっと、私は、行動力がすごい(らしい)アグレッシブ系女子、吉本こと吉本栞です。」
榊「もはやイジメだよ~……。あ、僕はムードメーカー的存在の不憫(泣)系男子、榊原こと榊原拓海でっす。」
深「一文字日記というのはあくまでドラマの一つ。心配しなくても俺たちはちゃんと生きてます。」
榊「それで、今喋っているのは舞台裏。と言うよりは、僕の妄想、みたいな?」
吉「みたいな?じゃ、なくて……………まぁいっか。で、ここからはお知らせです。えっと…………………『深瀬、吉本、榊原の3人はこれからも不可解な事件に巻き込まれていく。犯人は人間?それとも…………』」
深「おいコラスタッフやめろ!変なフリップを出すな!そしてフラグを立てるな!」
榊「…っという事で、まだまだ僕たちの災難(笑)は終わらないよ!!」
深・吉「「黙れ不憫(泣)」」
榊「Σヒドい!!」
吉「でも榊原くんの言ってることはホント。私たちが登場するシリーズは8割型ホラーになる予感がします。」
深「予感って何!?」
吉「なんかそんな感じがするだけ。じゃあ、締めくくるよ。」
榊「オッケー。では、まだまだこれからも、」
吉「私たち『一文字日記シリーズ』を、」
深「よろしくお願いします!」
全「「「次に出会うその時まで!」」」
ここまで読んで下さってありがとうございました。
はい、みんな空想の世界だったんです。いろんな意味ですみませんでした。
本編で申し上げた通り、これからも一文字日記は続きます。もしリクエストがあれば、何でもお伝えください。
本当にありがとうございました!