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まじっく×ろじっく1/2 ~働け! 私の勇者様~  作者: 白城 海
第一話 《絶対魔術禁止区域》殺人事件
4/22

4・もはや《尋問》なのか口喧嘩なのか分かったものじゃありません

 結局、事件現場から分かった事は何も無かった。

 新品のカーペットをめくって石の床を確認してみたが、焦げ目一つ残っていない。恐らく、清掃されたのだろう。

 不審を抱きつつもカエデは早々と捜査を切り上げ、次の場所へと向かうことにした。


 そして現在。モカが連れられて来たのは警察官吏局。

 ほんの一日前、彼女たちが事情聴取をされた場所であり、容疑者であるフランシスカが拘束されている施設であった。


 面会は驚くほど簡単に許可された。恐らく、英雄のネームバリューはいまだに健在なのだろう。

 彼女たちが通されたのは、面会室ではなく取り調べ室。部屋にはモカ達の他、二人の警官が立ち合っている。


「時間は十五分。他にも、我々の判断で中断させていただきます」

「把握している。無理を言って済まないな」

「いえ。元筆頭執政官殿の協力は有難いのであります。統一戦争での逸話は存じ上げておりますので。ですが、くれぐれもこの事は内密にお願いするであります」

 立ち合いの警官の一人は、昨日モカ達を取り調べていた男だった。

 二人で調書を読みながら待つこと数分。目当ての人物が姿を現した。

 警官に連れられ入ってきたのは、両の手を縄で繋がれた金髪の女。


 十年前の戦争において、齢十二にして絶大な戦果を上げた勇者。

 この国一番の魔術師であり、王立魔術研究院の院長。


 そして、この事件の最有力容疑者。《爆炎の魔術姫》フランシスカだった。


 警官がフランシスカの縄を外し、そのまま扉を塞ぐ。

 完全に彼女を取り囲む形だったが、彼らの瞳にあるのは怯えの色だった。


「このレベルの魔術師がその気になれば生身の人間の五人や十人、相手にならないからな」

「だ、大丈夫なんですか?」

 耳打ちをするカエデに小さく叫び返す。

 彼の話ではこの施設も《禁魔区域》内らしいが、相手はその禁魔区域で事件を起こしているのだ。モカ自身、気が気では無い。


「一体何のつもり? こんな所にまで来て」

 フランシスカが対面の椅子に座り、カエデを睨みつける。

 そんな彼女の視線を、当の本人はふてぶてしい笑みを浮かべたまま受け止めていた。


「何。古巣の友人の陣中見舞いにな。別荘の住み心地はどうだ、フラン?」

「……今のあんたにフランと呼ばれる筋合いは無いけど。居心地は悪くないわ」

 険悪な様子は相変わらずだった。

 ただ気になる事が一つ。


 モカには二人の様子が《仲が悪い》、と言うより《フランシスカが一方的にカエデから距離をおこうとしている》ように見えた。


「もう、二人ともケンカしないで下さい! 話が進まないじゃないですか」

 時間は十五分しかない。仕方なく仲裁に入るモカに、フランシスカが疑問の視線を向ける。

「って言うか、あなたは誰? 昨日もいたみたいだけど」

「助手のモカだ。中々優秀だぞ。料理に洗濯、何でもできる」

「助手……あ、あぁー。可哀想に。同情するわ」

 何故か深刻な声音で憐みの眼差しを向けられてしまった。どうやら彼女もカエデに苦労させられてきたクチらしい。


「……あぁ、もう。何か怒るのが馬鹿馬鹿しくなってきた。分かったわよ、何が聞きたいの?」

「お前が殺ったんだろ?」

「そんな訳無いでしょ! どうしてこの流れでそうなるのよ!」

「そうですよ! ここは昔の仲間の冤罪を晴らす為に格好よく決めるシーンじゃないんですか!?」

 真剣そのものの表情で、一切の迷いなく、きっぱりと言い放つカエデ。当然、フランシスカも顔を真っ赤にし立ち上がる。


「……どうしてモカまで怒っているんだ。俺だって当て推量で発言している訳じゃない。こいつを見ろ」

 そう言って彼がフランシスカに差し出したのは警察による調査報告書だった。


「調書によると、お前は事件の前日に被害者のカルロスと口論しているのが目撃されている。こいつに間違いは無いな?」

「肯定。けど、言い争いもするわよ。あれだけ時間を無駄にさせられたんだから……」

「ふむ。口論の内容は調書には記述されていない。詳しく聞かせてもらおうか」

「それは……色々あったのよ」

 ぽつりぽつりとフランシスカが言葉を紡ぐ。

 あれほどカエデに敵愾心を向けていたのに、いつの間にか完全に彼のペースに巻き込まれていた。


 彼女の言い分はこうだ。


 異国の商人カルロスが《商品》を売り込みにきたのは一週間ほど前。

 税金で運営されている王立魔術研究院では、出入りの商人以外は相手にしない。

 年度計画書に沿った予算運用が求められるからだ。売り込みなど一々相手にしていたらいくら時間があっても足りはしない。

 故に研究院として取る行動は一つ。門前払いだ。 


「なのにあのハゲ。院長ならばこの商品の価値が分かるって言って座り込んじゃったのよ」

 カルロスの要求は院長を出せの一点張り。そして、座り込みをはじめて一週間経ったころ。

「あまりに邪魔だったから、無理矢理時間を作って話を聞いてあげる事にしたの」

 そして彼女が通されたのがフロルの一室。事件の起きた現場だった。


「それで、商人さんは何を売り込んで来たんですか?」

 興味津津にモカが尋ねる。わざわざ隣国から売り込みに来たのだ。さぞかし貴重で斬新な逸品なのだろう。

「筆よ、筆。ただの筆。しかもバカ高いの」

 だが、フランシスカの答えは期待はずれな物だった。

「完全に時間の無駄。わざわざ隣の国から御苦労だけど、消耗品に使う予算も業者もとっくに決まってるもの。怒鳴らない方がおかしいわ」

 彼女が怒るのも最もだった。一国の研究施設のトップを捕まえてただの筆を売り込むなど、馬鹿にしているとしか言いようがない。

 深く頷くモカ。だが、カエデは納得できなかったようだ。


「だったらこの一文はどう説明する」

 調書を指でなぞりながら、告げる。

「調書によると部屋からはお前の声で『殺されない内にこの国から出て行った方が良いわよ』と言う声が聞こえたと書いているが?」

 その台詞ならモカも聞いていた。廊下を掃除している最中、薄く開いた扉から漏れてきたのだ。


「そりゃ、言いもするわよ。あたしが買う気が無いのを見るや否や『この国の人間は物を見る目がなっていない』だの『文化の底が知れてる』だの『これでは王族や貴族も底がしれたもの』とか言いだすんだもの」

「……あー、それは」

「だからあたしは忠告したの。殺されない内に早く国から出ろって。だってそうでしょう?」

 身勝手な理屈で国家や王侯貴族を中傷する。

 昨今の法改正で逮捕される程の事では無くなったとは言え、場所が場所なら袋叩きにされかねない行為だ。しかもカルロスは他国の人間なのだからなおさらである。


「と、なると先生。フランシスカさんには動機が無いって事になりますけど」

 魔術が使用できない場所で、動機といわれる程のものもない。

 フランシスカの話を聞けば聞くほど、彼女が犯人では無いように思えてきた。


「まだだ。まだ疑問は残っている」

 続いてカエデが取り出したのは別の調書だ。

「鑑識結果にはこうあるぞ。《現場には鍵がかかっており、部屋の鍵は現場で発見された。火に関しては延焼の形跡も無い。そして僅かに魔素の残滓が感じられた》と」

 書類をひらひらさせながら煽るカエデに、身を乗り出してフランシスカは反論する。


「ありえないわ。だって《禁魔区域》なのよ! 魔術師でないあんたにだってその意味は分かるでしょう?」

「だが、素人どもはそうは考えない。伝説の英雄ならば、禁魔区域でさえ魔術が使えるのではないか? って考えてやがる。馬鹿げた話だがな」

 二人がどうして言い争っているのか分からず、きょとんとするモカ。

 疑問符を体中から溢れださせる彼女に向かい、カエデが口を開く。


「魔術を使うには大気中に存在する《魔素》と呼ばれる目には見えないエネルギーが必要だ。だが――」

「魔素は《人工物が多い地域》や、《多くの人間が長く住む地域》から逃げ出す性質がある。つまり、魔素は都市部などにおいては存在していないの」

「さらにだ。魔術を使えば、魔素の残滓……残りカスが周囲に残る」

 息の合った二人の説明にモカも納得する。

 燃料が無ければ暖炉が燃えないのと一緒なのだろう。残滓と言うのは暖炉で例える所の灰と言うところか。


《魔術を使うには、魔素と呼ばれるエネルギーが必要》。

《魔素は人間や人工物を嫌う》。

《都市部においては魔術は使用できない》。

《つまり、犯行は理論的に不可能》。


「でも、おかしいですよ。現場には、えーっと、《魔素の残滓》が残ってたんですよね。じゃあ、魔術は使われたって事じゃないんですか?」

「それがおかしいって言うの! 禁魔区域で魔術を使うなんて、私どころか世界中のどんな魔術師にだって出来るわけがないもの!」

「素人にまくしたてるな。シワと白髪が増えるぞ?」

「むっきゃー! 相変わらずムカつく!」

 両手を上げて叫ぶフランシスカ。

 興奮する容疑者を押さえようと動く警官達を、視線と腕でカエデが制止する。


「魔素が無ければ、魔術師は俺達と変わらん生身の人間だ。魔術師は世間で思われているような万能者でも何でも無い。魔術とは奇跡でも何でもなく、理論体系の存在する合理的な学問であり、《科学》だ。そんな事、俺にだって分かっている」

「分かってるなら喧嘩を売らないで。これは冤罪よ。調書が嘘っぱちなのよ。魔素なんか感知されるわけがない!」

「虚偽の調書か。その可能性は否定しないさ。だが、限りなくゼロに近いと言っていい」

「何でよ。どうして中央から逃げ出したあんたなんかが、そんな事を言いきれるのよ!」

「魔素感知に駆り出された魔術師の三人」

 カエデが書類を突き出し、指でなぞりながら告げる。


「こいつらはお前の十年来の部下達だろう? 虚偽報告をするなら、別の人選をするさ」

「……そん、な」

 青ざめるフランシスカに淡々と告げるカエデ。だからこそ、彼の言葉には説得力があった。


「私の部下の名前まで覚えてるなんて、大した記憶力ね。相変わらず、頭だけはキレてる」

「そいつはどうも」

「なのに……どうして三年前、勝手に逃げ出したの。《陛下》には、あんたが必要だってのに」

「知るか。今の俺はホテルのオーナーだ。王も国も関係無いね」

「何がオーナーよ。知ってるわよ、あんたのホテル、周囲の宿の倍以上の値段をふんだくってるわよね」

 モカとカエデを交互に睨みつけながら、挑発的な口調で彼女は問い詰める。


 確かにフロルの宿泊料は同業種と比べて割高なのは事実だ。

 しかし、王宮付きの侍従より研修を受けたサービスや食事のグレード、そして《英雄に会える》と言う付加価値を考えれば値段相応だと自負している。


「英雄のブランドを使って金稼ぎ。それで私腹を肥やして満足? 一体何に使ってるのかしら?」

 さすがに言い過ぎだ。カエデは仕事をしない駄目オーナーではあるが、私利私欲の為に動くような男では無い。多分。

 反論しようとモカが口を開こうとするが、当のカエデに服の裾を引っ張られ止められる。


『絶対に余計な事を言うなよ』


 彼の目は、確かに言っていた。

 彼との付き合いは長い。目を見れば大体の事を察する事は出来る。


 モカは笑顔で頷き、そしてそのまま。

「施設運営に使ってるんですよ。私たちみたいな戦災孤児の為の施設に」

 ぶっちゃけてやった。


「……へっ?」

 困惑したのは罵倒していたフランシスカだった。

 横眼で確認すると、カエデも顔を覆ってうつむいている。


「施設――《石の家》の子どもたちは、基礎的な教育を受け、奉公に出されます。それに、望めば高等教育だって受けれるんですよ」

 ちなみにフロルの従業員は例外なく《石の家》出身である。

「確かに先生はぐうたらで、だらしなくて、料理も洗濯も掃除もできなくて、もう本当にどうしてホテルのオーナーをやってるのかも、本当に英雄で政府高官だったのかも疑わしい駄目人間ですよ」

「……おい」

「だけど、先生がいたから今の私がいるんです。もし、先生がいなければ私はスラムで浮浪者として生きていたでしょうね」


 貧民街(スラム)。入り組んだ城砦都市で黙殺されている、負の地域。

 戦争と、その後の改革と発展の犠牲者たちが明日も知れない日々を送る場所。金銭の代わりに暴力が飛び交うする世界。

 飢えても食べる物は無く、乾こうともあるのは汚れた水だけ。病めば助けるものも無く、道端に死体が転がっていても誰も見向きはしない。


 思い出すだけで、涙がこぼれそうだった。


「……それどころか、薄汚れた路地の片隅で、誰にも看取られないまま、誰も私の事を知らないまま、野垂れ死んでいたかもしれません」

 少なくともカエデは暴力を振るわないし、自由な仕事を与えてくれている。

 だからこそ、ぐうたらな雇い主に不満を感じつつもモカは頑張れるのだ。


 家族の為に。自分たちの未来の為に。


「ですから、あんまり酷い事を言われると、少し悲しいです。フランシスカさんが仰るほど、先生は無責任でも守銭奴でも無いですよ」

 しばしの沈黙。

 たっぷりと数秒後、己を恥じたように顔を伏せたままフランが口を開いた。

「……なんだ、変わってないじゃない」

「うるせぇ。放っとけ」

 憮然とした表情のカエデに対し、懐かしさと優しさの混じった微笑みを浮かべるフランシスカ。


「暴言は撤回するわ。ごめんなさい」

「別に、謝る事は何も無い。城から尻尾巻いたのは事実だしな」

 狭苦しい取調室にどこか弛緩した空気が流れる。

 どうやら、僅かとは言えフランシスカは思い直してくれたようだ。


「後三分か。悪いが、もう少し話を聞かせて……」

「貴様ら、何をやっている!」

 カエデが質問を続けようとした時だった。

 怒声と共にドアが乱暴に開けられ、やけにきらびやかな衣類を纏った若い男が取調室内に踏み込んで来た。


「何だ、あんたは?」

「それはこちらの台詞だ。ここは取調室だぞ、何をやっている」

 男が胸を張り、襟のバッジを見せびらかす。

「リキド・ダ・シルヴァ検察官だ。余り勝手な真似はしないでもらおうか?」

「何だ。ただのヒラ検事か」

「ヒラではなァいッ! 由緒正しき貴族の血統! シルヴァ家が二男であり、法の番人、リキド・ダ・シルヴァだッ! 僕の目の前で勝手な真似は許さんぞ!」

 カエデの投げやりな一言で、リキドが顔を真っ赤にして怒鳴る。


 検察官。法の適切な行使を行う為にここ数年で設置された役職だ。

 警察と協力していながらも独自の立場で取り調べを行い、裁判所へと訴えを起こし、容疑者への適切な刑罰を要求する法の番人。

 しかしモカの目に映る男は、法の番人には程遠そうな男だった。


「いえいえ。リキドなんとか検事どの。俺達はただ友人の面会に来ただけですよ」

「ダ・シルヴァだ! 面会ならどうして取調室を使う! 僕はそんな話は聞いていないぞ」

「面会室が空いていなかったんですよ。リなんとか検事殿。そうだよ、なぁ?」

 カエデが警官達に目を向けると、彼らは揃って頷いた。その様子がさらに癪に障ったようで、リキドがずかずかとカエデの元に歩み寄り、胸倉を掴む。

「リキド・ダ・シルヴァだ。貴様、ふざけているのか?」

「ふざけてなんざいないさ。何だ、この手は? 暴行じゃないのか?」

「貴族への暴言を吐いたんだ。ブチ殺されないだけ有難く思え」

「はんっ、おかしいなァ。俺の記憶によると不敬罪は一昨年に廃止されたはずだぞ? 血縁のコネで入ったからって勉強が疎かになっちゃいけませんぜ? 検事殿」

「貴様ァッ!」


 堪忍袋の緒が切れたリキドが腕を振りかぶる。思わずモカは顔を背け、目を閉ざす。

「おやめ下さい!」

 警官の制止も聞かず、狭苦しい部屋に鈍い音が響いた。


「いいか貴様ら。コイツは勝手に転んだんだ。もし余計な事を漏らしてみろ。貴族をナメたことを後悔させてやるからな」

 モカが目を開くと、尻もちをついたカエデをリキドが見下していた。

「出ていけ。今すぐにな」

「……行くぞ、モカ」

 立ち上がり、砂埃を払うカエデ。モカも不安げな表情を浮かべたまま彼に追従する。


「……待って。ねぇ。カエデ!」

 しかし、そんな彼を呼び止める声があった。フランシスカだ。

「あたしは無実よ。あんたなら、証明できるんでしょう?」

「ああ、出来るさ」

 外套を翻し、にやりと笑う。ほんの今しがた殴られた事など無かったかのような不敵さだった。


「ただ、俺が行うのは、お前がシロかクロかの証明だ。都合の良い結果を期待できると思うなよ? 何せ、お前は《魔素結晶》の事を黙ったままなんだからな」

 どこか嫌味ったらしい口調。

 魔素結晶の意味は分からないが、彼の真意は理解できた。

 フランシスカが魔術を使ったという証拠さえ見つければ容赦なく追及する、と言っているのだ。


「……馬鹿。やっぱ私、あんたの事嫌いだわ」

 憮然とした様子で頬を膨らませるフランシスカではあったが、もう彼女の声音に敵意は感じられなかった。

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