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Souly☆stories  作者: 垢移動だよ
民のこと王知らず
3/8

Beguile!? 誘い方が違うだろ!

あてんそん!

※短いね!

※よく分かんないよ!


 どうも、飽きるとやらなくなる蒼留です。

うふふ…、またまたでてきた長身ロングヘアー美青年。…だって好きなんですもの。描きやすいし。

 とりあえず目立つ服を着替え、人混みの中を通ってゆくリメア達。

 ここは、クレイノア王国と、敵対するセーリアン王国の間にある、しかしどちらにも属さない小さな街。どこの国民も関門もなく入れる、とても珍しいところである。

 そのお陰で人はどんどん入って来、お店なんかもかなりある。

 「……っにしても……人、多いわねぇ~……」

 リメアはあらためて周りを見る。

 ぐるりと首を360度回しても、見渡す限り、人、人、人、人、人!

 「っふふ~。そーねー」

 アリスも周りをぐりぐり見渡している。

 〔イッケメンさん、居っないっかな♪〕 といった感じであるが。

 「アリスぅ~。まずはどこ行く? 食べ放題とかさ、ショッピングとかさ!」

 リメアが話しかけてもまるきり耳に入っていないようだ。

 「…………もう。しゃーないわね、私一人で考えるわ」

 リメアは呆れた顔で言う。

 「……ここら辺は鍋が有名よね……かしら……あ、これは…………には……ね……」

 「おぉっ!!!」

 いきなりアリスが大声を出した。

 「イケメン、発見!」

 「ぅえ゛!?」

 アリスの視線の先には、年のころなら18、9歳で長い黒髪を高い位置でまとめた、長身の美青年が歩いていた。

 「仲間に誘ってくるっっ!」

 アリスは彼の方へ駆け寄って行った。

 「あ゛、こらっ! ちょっと!!!

 ……んも~~っ、アリスは~~~~っ。んっとにイケメン好きなんだから……」

 全く困ったものだ…… リメアはため息を一つ()くと、仕方なくアリスを追いかける。どうせ断られて恥をかく。だから自分の連れが恥をかくのは見ていられない、と思ったからだ。

 アリスに近づくと、彼女のなんともおかしな誘いが聞こえた。



 「実は私たち、わっる~い奴らに追われているんです。だから、守ってください」



 リメアは呆れるやら何やらで(しばら)く固まってしまった。

挿絵(By みてみん)

 いつも短めのお話ですねー。まあ、これ位が書くのに飽きなくていいので、私には。

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