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左京、救われる?

 御徒町の樹里は都で一番と言われている美人です。


 その上あの光源氏の君の血を引く家柄でもあります。


 その樹里に何故か好意を寄せられた貧乏貴族の左京は、幼馴染の亜梨沙姫に迫られていました。


「さあ、幼き頃よりの約束どおり、契りましょうぞ」


 亜梨沙に圧し掛かられて、左京は失神寸前です。


「さあ!」


 亜梨沙は某幼稚園児並みの早さで脱衣しました。


「おお!」


 顔と体型は抜群の亜梨沙ですから、左京は思わず見入ってしまいます。


(目を瞑ってエイヤッとしてしまうか?)


 左京は樹里に対してみさおを立てるつもりでしたが、それを放棄してしまいたくなるほど亜梨沙の裸は魅力的でした。


「お好きにしていいのですよ、左京様」

 

 亜梨沙はこれでもかというくらいの上目遣いとアヒル口で言いました。


「はい!」


 その仕草に籠絡された左京は脱衣し、亜梨沙に飛び掛りました。


「何をしているのですか!?」


 するとそこへいきなり蘭姫が乗り込んできて怒鳴りました。

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