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君の魂に抱かれて  作者: 皐月-Satsuki-
boy and girls' aspects
105/136

9月5日/奏笑eyes  お家に帰りたい

ー君の魂に抱かれてー(きみのこころにだかれて)


この作品はフィクションです。

登場する人物・団体・地名・事件・世界設定などは全て架空の物であり、

実際の物とは一切関係ありません。

初めて読む方は、本編からご覧ください。



ーboy and girls' aspectsとは?ー


このモードは主人公の視点ではなく、

君の魂に抱かれての主人公以外の登場人物の視点です。


これにより、より世界観がわかりやすくなります。


※目次の場合、下に行くほど時間が最新です。



「くしゅんっ!」


寒くてくしゃみが出てちゃったよ……。

皆さっきので、起きなかったかなぁ~?


私は周りをキョロキョロと見渡す。

けど、な~にも見えない。


9月の夜は結構冷えるよ……。

制服は雨でグショグショなのに……。


気が付けば、身体はブルブルと震えていた。


うわぁ~!ど、どうしよう……身体がビクビクしてるぅ~!


私は両腕で自分を抱きしめるようにする。

ビクビク治まれぇ~ ビクビク治まれぇ~


は、早くお家に帰りたいよぉ~。

お家が恋しいよぉ~。


あ~!だけどお部屋にイチゴ大福、置きっ放しだぁ~。


あわあわ……イチゴ大福はもう駄目かな……。

楽しみにとって置いたのに~。


私はプゥ~っと頬を膨らませる。


あ~!生ゴミも出してない……。


あわあわ……お家に戻りたいような戻りたくないような……。


私はどうすれば……。


そうだぁ~!寝よう!寝て全部忘れよぉ~!


お休みなさぁ~い。ふにゅふにゅ……。



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