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01・死亡事故
最近書いた方が、人気が無い為、試験的にもう一つ投稿してみましたんや。
例によってタイトルは未決定の為に、(仮)が付けられました。
雨が降り注ぐ路上にて、『彼』は仰向けで倒れていた。
『あれ…何で僕…道で倒れているんだっけ…?』
呑気にそう思う『彼』だが、その彼に何かを言っている警官の姿が、視界に捕らえる事が出来た。
『何だろ…聞こえないなぁ…ってか何か、体が痛くて熱い様な…んっ?』
ふと視線をずらすと、其処にはフロントが凹んだ乗用車とパトカーの姿があった。乗用車からは、男が暴れながら警官に引きずり出されていた。
『…ああそうだった…轢かれたんだ僕…』
『彼』は先程のまでの事を思い出した。
学校帰りに『彼』は、信号のある横断歩道を渡っていた際、パトカーに追われていた暴走車に追突されたのであった。
その事を思い出す『彼』だが、既にどうでも良くなりつつあった。
『何か体が炎で焼かれている様に熱い様な、雨水に濡れて冷たい様な…死んじゃうのか僕…明日出る漫画見たかったのに…どうしてくれる…ん…だ…よ…』
『彼』はそう思いつつ、意識を閉ざして、この世界から去った…闇の様な感情を残して…。
杉村 祐二同様、事故死やな…。
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