表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/11

7話

ガラス張りの教会。


ガラスの先に見えるのは海だった。


僕の愛しい彼女はそれを見て、口を開いていた。


僕が人差し指を彼女の口に入れると噛まれた。


そんな優しい世界を僕は思い出していた。


声を出せない3歳くらいの少女が僕を見ていた。


彼女になんて声をかけたらいいのだろうと思っていた。


彼女は僕の目を真っすぐ見て、僕は彼女の眼を真っすぐ見た。


「おはよう」


それが彼女の言ったコトバっだった。


「おはよう」


それが僕が言ったコトバだった。


彼女はカノジョなのだろうか?


そう思って、僕は身体を起こした。


「にいにぃ、だいじょうぶ?」


眼がそう言っていた。


彼女はカノジョではなかった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ