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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

死にかけ賢者が魔族に転生! ~天使に頼んだのに、ワシ、死ねなかったんじゃが!?~

作者:きと さざんか
多くの人々を救い、賢者とも魔法王とも呼ばれた老人がいた。
守り、戦い、癒す。世界を駆け抜けた老人は、自分の人生に満足して幕を引こうとする。
が、そこに天使と名乗る少女の声がした。

「貴方に死なれると困るんです! 人族(ヒューマン)が滅んじゃうんですよお!」

そうは言われても、老いて死ぬ直前の者には何もできない。
老人は願いをかなえるという天使に、このまま死なせてくれと頼んだ。
そして……。

「あれっ、ワシ、死んどらん!?」
「違いますっ、今、生まれたんですっ!」
「死んだ瞬間に転生とか酷くないかのぅ!?」
「あっ、でも手違いで魔族の赤ちゃんに……」
「なんじゃとー!?」

よりにもよって、人族(ヒューマン)の天敵、魔族の竜人族(ドラゴニュート)として生まれ変わってしまった。
さらには、

「なんでワシが人助けなんぞせねばならん!」
「だってー! 人族(ヒューマン)のためなんですよー!」

人族(ヒューマン)と敵対する立場で、人族(ヒューマン)のために働かされる。
理不尽な転生と、とんでもなくひどい扱いに、元(もと)老人・エヴァルトは嘆く。

「どうしてこうなったーっ!」
「ひーん、すみませーん!」

おまけに吸血族(ヴァンパイア)と妖精族(フェアリー)の幼馴染にも振り回されて、エヴァルトの新人生は落ち着く暇もない。
悲嘆にくれながらも今日も竜人族(ドラゴニュート)の少年は、人助けのために奔走する。

「ワシ、死ねなかったんじゃが!?」

悲しみを胸に、今日もとにかくひた走る。

※旧題 ワシ、死ねなかったんじゃが!? ~天国に行けるかと思ったら魔族に転生、って……説明長いわ!~
序章
ワシ、死にそう
2019/05/11 18:31
ワシ、誕生
2019/05/12 17:18
第一章
ワシ、育つ
2019/05/14 21:29
ワシ、戦う
2019/05/16 08:16
ワシ、助ける
2019/05/17 17:35
ワシ、決闘する
2019/05/18 14:33
ワシ、疑われる
2019/05/26 23:18
ワシ、見られてた
2019/06/04 06:50
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